夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

ハルマゲドンは近いかもしれない、それも非常に

2012年08月30日 20時38分52秒 | 日記
 これは今日のネット上にあった記事。
 マゴグのゴグが懲罰を受ける為に神に引きずり出され、石垣も塀も門も閂もなく平和で豊かに暮らしている・・・つまり憲法によって交戦権を停止している日本・・、神の領域、に手を出すことが現実になるかもしれない。するとそれがハルマゲドン開始の兆候になろう。詳しくは既に述べた。

引用:ー
竹島、尖閣だけじゃない!日本の「狙われる国境」の島々
女性自身 8月28日(火)0時8分配信

「竹島は歴史的にも、国際法上も日本の領土であることは疑いはない」「韓国は力を持って不法占拠を開始した」。そして尖閣諸島についても、「解決すべき領有権の問題は存在しない」――。

8月24日、野田首相は臨時の記者会見で、一連の領土問題について、主権国家たる日本の立場を明確に表明した。しかし日中、日韓の間には、まだまだ火種となる問題が各地でくすぶっているとの指摘も。東アジアの軍事事情に詳しい、軍事フォト・ジャーナリストの柿谷哲也さんが語る。

「中国、韓国は、尖閣諸島や竹島だけでなく、すでにわが国の領土、領海を脅かしています。その1つが、日本の最南端に位置する太平洋上の小さな無人島・沖ノ鳥島を巡る問題です。今年6月、国連の大陸棚限界委員会が、沖ノ鳥島を『島』と認定しました。ところが、中国と韓国が猛反発。沖ノ鳥島は『岩』だと主張して委員会の決定を認めようとはしていません」

国連海洋法条約によると、海岸線から200カイリ(約370キロ)までの海域を排他的経済水域(経済的な主権が及ぶ水域)と定め、その沿岸国が海域の漁業権や、海底のエネルギー資源を独占的に探査・開発ができる。しかし、沖ノ鳥島が『島』ではなく『岩』となれば、排他的経済水域や大陸棚を定めることができない。同条約によると、『岩』の場合は領海12カイリ(約22キロ)までしか設定できないそうだ。さらに、中国や韓国が、魔の手を伸ばす離島はほかにもある。

「鹿児島県にある馬毛島(まげしま)です。数年前に、中国資本がこの島を買収しようとしているという噂を聞きました」と政府関係者は語る。前出の柿谷さんも、「本当に買収しようとしていたならすごいこと。在日米軍と防衛省への嫌がらせ以外の何ものでもありませんから」と話していた。

土地自体は誰が買おうが、日本の国土であることは変わらないという。ただし、尖閣諸島だけは乗っ取られる危険性があると、日本の海洋問題に詳しい、東海大学海洋学部教授の山田吉彦さんは言う。

「もし、中国に尖閣諸島を乗っ取られたら、日本は東シナ海のすべてを失います。日本の近海の安全や水質を守ることは、日本中の海を守ることになる。それができなくなってしまうのです。占領後、中国海軍は沖縄近くまで来るでしょう。そうなれば、沖縄の方々にとっては脅威です。沖縄は在日米軍と中国軍の狭間で大きく揺れることになります」

山田さんは、尖閣諸島を乗っ取られた場合、日本の防衛費は最低でも1兆円は増えることになるだろうと予想している。さらに先月、中国軍の高官が“日本は沖縄から退くべき”だとラジオで発言していた。中国が尖閣の次に狙うのは沖縄!?

原子力発電の撤廃に賛成、撤廃運動に反対

2012年08月28日 05時28分37秒 | 日記
 中華料理屋をやるか、フランス料理にするか、或いは和食で行くかに応じて厨房の様式はそれぞれ異なる。それによってエネルギー源も異なる。
 この単純なことがお解りにならない人々が居る。居て、一国の総理を引っ張り出して原子力発電を止めよと迫る。あなたがたは総理に”もののわからない人々”と内心バカにされているよ。
 エネルギー政策というのはその国が何を生業にして生きるかによって決まる。原子力発電所が有るのは”所得倍増”、”列島改造”、の掛け声によって日本が現在の国の形を造り、それによって現在の国力を得た、その過程で”必要”だったから、じゃあないですか?
 それを事故が起きたからと急に慌てだしてすぐ止めろ、と言うのは出かかった小便を止めろと言うに等しい、生理というものを知らない乱暴な論だ。乱暴と言うよりは無知で思慮がない。
 原子力発電をやめたいのならば、多分今の日本の産業構造を変えなければならない。変えなければ最早日本が、というよりは世界が”平和に生きる”術をみつけられない、と普段から思っているので国の生業の方向転換には賛成。
 しかしそのためには太平洋戦争終結後、営々と築いた”国民の価値観の構造”、”社会の構造”、”産業構造”等の全ての『構造』を変革しなければならない。
 その気力と度胸があるか??

亡国のオモチャ、スマホと亡国の中高一貫校

2012年08月27日 08時32分49秒 | 日記
 課題にとりかかるまで一時間もスマホを弄っている。クラスメート全員持っていると言う、もっと上等を持っていると言う。
 やっとこさ課題に取り掛かったと思ったら5分もせぬうちにまたスマホを覗く。”緊張の夏!”などと銘打ってごま粒のような小さい文字でびっしりと宿題を出している。見ると”力を養う”ような課題なんかじゃない、ジャッキー・チェンのアチョー”、”殺陣”、”スタントマン”みたいな課題ばかり、子供は”重箱の隅をつっつくような質問ばかり”する。何が”緊張”か。
 携帯やスマートフォンなどを所持し、素振りだの、受身だのをそそくさと済ませて試合みたいなことをする、そんなものでこの国を先進国にした先輩や我々の後を継げると思うのは厚かましい。
 大体この子供達を”国・公立”大学なんぞに入れたとして、その後の進路について”先生”を名乗る”教育労働者”諸兄、あなたがたは日本の将来の社会構造、産業構造に何か確たる展望を持っているのか?持っていないでしょう!政治家だって右往左往しているのだ。
 世界の歴史がどのように推移するかを勉強してないからですよ、常識人ばかりだからですよ、私のように洞察を働かそうとしないからですよ、給料ばかりが目の前にブラ下がっているからですよ。

昔も今も同じ形・・・マゴグのゴグとイスラエルの地

2012年08月22日 22時44分01秒 | 日記
 エゼキエル書38章17節に言う、”・・・昔日わがしもべなるイスラエルの預言者らをもて語りしものは汝ならずや、・・・我汝を彼らに攻め来たらしめん・・・”
 つまりマゴグのゴグとはイスラエル人に災いを仕掛けていた、見えないある存在である。それがイスラエルの周辺民族、エドム、モアブ、アンモン、ペリシテなどに憑依して様々な攻撃を仕掛けた。
 神は預言者を通じてイスラエル人に”自分たちの神から離れてはならない、離れる時、『人間世界の論理に巻き込まれて』周辺民族に打ち負かされる”と警告し続けた。言い方を換えると、”宇宙の中心である絶対的な理念、或いは思念を人類世界に体現して見せる使命を忘れてはならない、忘れる時宇宙の法則があなたがたに対して効かなくなる”と言われていた。
 39章2節に言う、”我汝を引き戻し汝を導き汝をして北の果てよりのぼりてイスラエルの山々にいたらしめ、汝の左の手より弓を打ち落とし右の手より矢を打ち落としむべし・・・”。
 イスラエルと言う呼び名の起こりは創世紀32章に書いてある。その意味は”神は支配する”である。従ってイスラエルの地とは地図上のどこかを指しているのではなく”宇宙の神を自分たちの神と認め、それに従って生きている人々の居るところ”となる。
 たかが町外れの一角でささやかな夏祭りをすると言っても律儀に祭壇を設け、そこにしつらえる笹と榊を結わえるにはテントを固定する梱包紐ではダメ、稲わらでなった荒縄でなければならない、などと言う、おそらく日本のほとんど全ての地域で同じことを言い、やっただろう、且つ、自分たちはその神が誰か知らない、ただ人間を超越した冒すべからざる存在としての認識によって毎年大汗かきながらやり続けている、そこ、おそらく世界で国全体、民族全体で”宇宙の神の支配を現実に認めていて、その認めていることを実際に示している”のは、日本だけだろう。
 するとそこ、つまり日本が神の観点ではイスラエルの地となる。そこへある存在が昔と同じように周辺民族に風を吹かせて煽り、攻め寄せさせる。・・・ただし今回はイスラエル人に対しての戒めではなくて、多分全世界が”おまえたちは何の謂れあって彼らの財産を強奪する積もりか”と非難する真っ只中(エゼキエル38章15節)において不法を働かせ、それを斃すことによって宇宙に中心があることを全人類に実証して見せる、仕方で。
 釈尊が悟られ、蓮の花を示すことによって暗示されたそのことを世界中が現実に見る、日は近いように見える。

現代の学校

2012年08月22日 08時37分07秒 | 日記
 私の祖父母、叔父も父も師範学校出身である。特に叔父と父は台北第一師範学校と言う当時としては超難関を卒業した。日本が台湾経営に如何に熱心であったかが判る。国内で第一級の優秀な人材を日本はあそこに送り込んだのだ。
 私は昭和23年に小学校に入学した。担任は鹿児島の師範学校を卒業した若い女の先生だった。父が退職したのは昭和40年代になってからだから”師範学校卒業”の人材はかなりの長きにわたって日本の教育に携わった。
 結論を言おう、教育とはひとつの理念と普遍的な手法によってなされるべき、プロによって初めて全うされるものである。軍事に防衛大学、警務に警察学校、海上保安大学、消防学校等々、専門家養成の課程があるように教育も教育の専門家養成課程が必須である。
 師範学校卒業の先生たちから私どもは”重要な知識と思考方法、規律、日本人のあるべき姿”など、『人間と社会生活の基本』を叩き込まれた。そこから応用が始まるのだが、日本の大学は世界レベルではまるでダメと言われながら優秀な人材を出し続けたのは私は師範学校を出た先生方の基礎の指導の成果だったと思う。
 最近、小学校、中学校の補修を行っているが彼らが持ってくる宿題や演習問題に驚く。日本と言う国は『型』の重要性を悟った国であったはずだ、弓術、剣術、相撲、茶道、華道、等、型をおろそかにするものはひとつもない。堂より入って堂より出ずる、基本の型を習得してから工夫があるべきである。
 それらを全く無視して最初から打ち合いや乱取りめいたことをさせる、数学の名を借りたパズルのような問題をさせる、日常使われることが皆無に近い英文を出題する、誰がこんな下らない問題を考えだすのか?

 レンガを積んで花壇を造る、その広さを倍にする、などと言う問題があったが、レンガの木口と長さの比率が明示されていない、工学技術者の私には出来なかった。それが1:2と言うことは暗黙の了解事項なんだろうか?サッカーボールは黒の五角形と白の六角形でできている。黒の五角形が12あるとき白の六角形はいくつあるか?と言う、これは中学校の入試問題である。答えは12×5÷3=20なんだそうだが”何故そうなるかは教えられていない”ことに驚いた。
 高校英語でもまっとうな文章を暗記させるならまだしも、実生活でほとんど使われそうにない”ひねくりまわした”時制の問題などを出している。これでは英語が好きになれるはずがない、どんだけ勉強しても大学には合格するかもしれないが会社で英文レター一行も書けないだろう。
 たわけた教育界、たわけた教師、この学校は国立大学に何人合格させた、などと言う愚にもつかぬ手柄にうつつを抜かす教師、それらに便乗して売上を伸ばす教育ショウバイニン、非常に下らない。
 師範学校と教育勅語を復活すべし!!