ある変数に反応出力する状況を一般的に Y=F(X)で表現する。事象 x1、x2、x3・・・xnに対する男の反応を M(x1、x2、x3・・・xn)とし、女の反応を F(x1、x2、x3・・・xn)とすればMの方は謂わばsequential、即ちほぼ了解可能であるが、Fの方は神経回路計算データの数値群のように何のことやらさっぱり解らない、しかし、最終結論は驚くことにFの方がより的を射ている。
以上は40年余、妻と暮しての印象である。結果、夫唱婦随は婦唱夫随になった、ああ楽ちん!
もしあの時、フォークランドにアルゼンチンが侵攻した時、英国の首相が男性だったら、『この文明開化平和愛好の世に!』と、現代人が大好きな『話し合いによる平和的解決』を目指して我が肥前言葉で言えば、モチャーモチャして状況長引き膠着状態になって何らかの禍根を残しただろう。サッチャー首相は違った、軍隊を送ってアルゼンチンを殴りつけた!あの当時、女の短慮とバカにして論評を見た覚えがあるがとんでもない、世界はこの気迫に沈黙させられた。・・このような劇薬を平然と使えるところに女の侮りがたいところがあるのだ。且つ、その結論に至る思考の筋道を説明して欲しい、と言ってもサッチャー氏に説明出来たかどうか解らない。
少なくとも拙宅妻女の場合、ウーム!と唸らざるを得ないような状況 xk まで勘案しての理屈抜きの【カン】で重要な物事を決めている。スーパーマーケットで買い物をする主婦を見て居て、この先天的能力を解る男が如何程いるかな?と思う。試しに男に遣いをさせてみよ、ロクナ仕事は出来ないから。
小池氏は防衛大臣の時、問題児の首を切ったと言う。田中外務大臣の時も似たような出来事があったと記憶する、外務省のキャリアをどうにかしたと記憶するが・・。男の大臣がそういうことをやったと言う話は日露開戦に際して山本権兵衛海軍大臣が当時の艦隊司令長官を馘首して東郷提督を就任させた事例ぐらいしか思い浮かばない。
今の日本、今の東京にはこのような劇薬使いが必要だと思う。さらに、・・・仮に同じ劇薬を同じ処方で男が使ったら取り返しの着かない事になり得ても女が使うと然程でもないと思うのは欲目か? だったらお隣さんはどうなんだ?との意見もあろう。でも、あれは親の七光りで出て来た、小池氏は最早天涯孤独、一人で決め一人で行動して来たのだろう? 誰かに相談はしたかもしれない、だが、経歴を見ると虎視眈眈、木の上に寝そべっていた豹が突如鹿の群れに跳びかかる体の油断の隙もならぬ、感じがする。市民の深層心理を見抜くぐらいわけもないだろう。
保守速報を見たが、安倍総理、石原親子、いずれも小池女史に較べて器が小さく感じられた。安倍総理も政党のしがらみは捨てきれないのだろう。しかし時代は、民意は既に総理さえも超えて奔っている。石原親子・・最早過ぎ去った時代の遺物、一瞬、ひと夏で時代は急変した、と思う。
以上は40年余、妻と暮しての印象である。結果、夫唱婦随は婦唱夫随になった、ああ楽ちん!
もしあの時、フォークランドにアルゼンチンが侵攻した時、英国の首相が男性だったら、『この文明開化平和愛好の世に!』と、現代人が大好きな『話し合いによる平和的解決』を目指して我が肥前言葉で言えば、モチャーモチャして状況長引き膠着状態になって何らかの禍根を残しただろう。サッチャー首相は違った、軍隊を送ってアルゼンチンを殴りつけた!あの当時、女の短慮とバカにして論評を見た覚えがあるがとんでもない、世界はこの気迫に沈黙させられた。・・このような劇薬を平然と使えるところに女の侮りがたいところがあるのだ。且つ、その結論に至る思考の筋道を説明して欲しい、と言ってもサッチャー氏に説明出来たかどうか解らない。
少なくとも拙宅妻女の場合、ウーム!と唸らざるを得ないような状況 xk まで勘案しての理屈抜きの【カン】で重要な物事を決めている。スーパーマーケットで買い物をする主婦を見て居て、この先天的能力を解る男が如何程いるかな?と思う。試しに男に遣いをさせてみよ、ロクナ仕事は出来ないから。
小池氏は防衛大臣の時、問題児の首を切ったと言う。田中外務大臣の時も似たような出来事があったと記憶する、外務省のキャリアをどうにかしたと記憶するが・・。男の大臣がそういうことをやったと言う話は日露開戦に際して山本権兵衛海軍大臣が当時の艦隊司令長官を馘首して東郷提督を就任させた事例ぐらいしか思い浮かばない。
今の日本、今の東京にはこのような劇薬使いが必要だと思う。さらに、・・・仮に同じ劇薬を同じ処方で男が使ったら取り返しの着かない事になり得ても女が使うと然程でもないと思うのは欲目か? だったらお隣さんはどうなんだ?との意見もあろう。でも、あれは親の七光りで出て来た、小池氏は最早天涯孤独、一人で決め一人で行動して来たのだろう? 誰かに相談はしたかもしれない、だが、経歴を見ると虎視眈眈、木の上に寝そべっていた豹が突如鹿の群れに跳びかかる体の油断の隙もならぬ、感じがする。市民の深層心理を見抜くぐらいわけもないだろう。
保守速報を見たが、安倍総理、石原親子、いずれも小池女史に較べて器が小さく感じられた。安倍総理も政党のしがらみは捨てきれないのだろう。しかし時代は、民意は既に総理さえも超えて奔っている。石原親子・・最早過ぎ去った時代の遺物、一瞬、ひと夏で時代は急変した、と思う。