CADで図面を描いていてふと閃いたので書き留めておく。
併行宇宙、併行地球、と言う表現がある。ここ数年マヤカレンダーだのコルマンインデックスだのアセンションだのとひとしきり騒いだがその中でよく出て来た表現である、例えば地球は五次元に次元上昇し始める、しばらくは現在の縦・横・高さ・時間の4次元世界と併行に存在するがやがて四次元世界は取り残され、つまり置いてきぼりにされて五次元世界に生きる人々のみが幸せな生活を享受すると言うことらしい。・・・解ったような解らないような、要は言葉の遊び、乃至は自己催眠の世界ではないか?と疑っていた。
しかし、ある記憶がその話を完全には否定できなくしていた。合気道の達人はその住む世界が違うから元々危険と遭遇しないのである、と言う話。また剣術の達人に関する記事でも似たようなものを見た記憶がある。つまり同じ道を歩いていながら実は別の世界に居ると言うことがあるのかもしれない!と考えていたわけである。
自分の身の周りだけなのかもしれないがここ数年自然の状態がヘンだ、夏になってもセミが鳴かない、とか、いつもはあんなに沢山いるアオガエルが今年は一つも見えない、とか、昔は台風は必ずと言っていいほど九州の西海岸をかすめて通過したのが何故最近は東に逸れるのだろうとか、色々あって『全体性』と言う観念からすれば或は地球上の全てが変革されつつあるのではないかと考えることがしばしばあった。
特に今年は所謂戦後レジームからの脱却と言う事象がサイバー空間では頻繁に言及され自分としても失われた二十年なる期間を日本のサナギの時代と捉え、今や羽化が始まったと言う思いが強い。さらに安保法制審議を経て日本は今や新しい日本へ向けて歩を進める層といままではこうだったと言ってそのさらなる延命を主張する層に分離しつつある。私はこの層をセミの抜け殻だと考えている。
脱け殻と羽化したセミが一体いつまで共存し、どうなるのだろうか?との疑念があったがCADで画層をひねくっていて思い当たった。トレーシングペーパーなら例えば全ての描画の基準になるような線は裏から引いておいて消しゴムで消せないようにしているがせいぜい裏表の二面しか使えない。しかしCADならばトレーシングペーパーを何枚も重ねて使うに似て、部品の種別に別の画層に描き最終的に全部の画層を重ねて見て全体としてこうである、と説明できる図面の描き方が出来る。而してどれかを修正したい或は抹消したい場合は当該画層以外の画層を操作不許可にしておいて問題の処理が出来る。
これかもしれない!今の日本にはその普段の心の在り様、生活の観念等から推して新しい日本に適合できる層の人々とそうでない人々が混在して生きているように見えるが実は見えない空間の枠或は筐体のようなものがあって実際にはすれ違っている、接触していないのではないか?そして羽化に取り残された脱け殻に相当する層はやがて誰も気が着かぬうちにERASEされる!
併行世界はあり得る!
併行宇宙、併行地球、と言う表現がある。ここ数年マヤカレンダーだのコルマンインデックスだのアセンションだのとひとしきり騒いだがその中でよく出て来た表現である、例えば地球は五次元に次元上昇し始める、しばらくは現在の縦・横・高さ・時間の4次元世界と併行に存在するがやがて四次元世界は取り残され、つまり置いてきぼりにされて五次元世界に生きる人々のみが幸せな生活を享受すると言うことらしい。・・・解ったような解らないような、要は言葉の遊び、乃至は自己催眠の世界ではないか?と疑っていた。
しかし、ある記憶がその話を完全には否定できなくしていた。合気道の達人はその住む世界が違うから元々危険と遭遇しないのである、と言う話。また剣術の達人に関する記事でも似たようなものを見た記憶がある。つまり同じ道を歩いていながら実は別の世界に居ると言うことがあるのかもしれない!と考えていたわけである。
自分の身の周りだけなのかもしれないがここ数年自然の状態がヘンだ、夏になってもセミが鳴かない、とか、いつもはあんなに沢山いるアオガエルが今年は一つも見えない、とか、昔は台風は必ずと言っていいほど九州の西海岸をかすめて通過したのが何故最近は東に逸れるのだろうとか、色々あって『全体性』と言う観念からすれば或は地球上の全てが変革されつつあるのではないかと考えることがしばしばあった。
特に今年は所謂戦後レジームからの脱却と言う事象がサイバー空間では頻繁に言及され自分としても失われた二十年なる期間を日本のサナギの時代と捉え、今や羽化が始まったと言う思いが強い。さらに安保法制審議を経て日本は今や新しい日本へ向けて歩を進める層といままではこうだったと言ってそのさらなる延命を主張する層に分離しつつある。私はこの層をセミの抜け殻だと考えている。
脱け殻と羽化したセミが一体いつまで共存し、どうなるのだろうか?との疑念があったがCADで画層をひねくっていて思い当たった。トレーシングペーパーなら例えば全ての描画の基準になるような線は裏から引いておいて消しゴムで消せないようにしているがせいぜい裏表の二面しか使えない。しかしCADならばトレーシングペーパーを何枚も重ねて使うに似て、部品の種別に別の画層に描き最終的に全部の画層を重ねて見て全体としてこうである、と説明できる図面の描き方が出来る。而してどれかを修正したい或は抹消したい場合は当該画層以外の画層を操作不許可にしておいて問題の処理が出来る。
これかもしれない!今の日本にはその普段の心の在り様、生活の観念等から推して新しい日本に適合できる層の人々とそうでない人々が混在して生きているように見えるが実は見えない空間の枠或は筐体のようなものがあって実際にはすれ違っている、接触していないのではないか?そして羽化に取り残された脱け殻に相当する層はやがて誰も気が着かぬうちにERASEされる!
併行世界はあり得る!