黙示録は人間の知恵による地上自治人類社会の崩壊がどうのような過程で起こるかを描いている。その最終局面で起こる事として述べられているのが大いなるバビロンの崩壊なる現象であるが中々判りにくい。今まで何度か書いて来たがどれも的を得ていない気がしている。
今朝がたふと先日の都知事選挙のことが閃いたので或は?と思う事を憶えの為に書いておく。それは、資本主義、金融資本主義、俗に謂うイルミナティ、ついこの春頭に浮かんだタックスヘイブンでもない、無論貨幣経済でもない。
それは【七つの頭と十の角がある赤い獣の上に乗っている】と書いてある。今までこれを【人類の政治組織】と考えて来たがどうやらそうではなさそうだ。7は天的な完全数、10は地的な完全数と謂われる。人類はその知恵によって如何に地上世界を統治しようかと試行錯誤を繰り返して今に到っている。神官支配、専制君主、都市国家、王政、帝政、絶対君主制度、全体主義等を経て概ね民主主義、つまり人類は聖書に言う処の神の安息の全期間(7)をかけた試行錯誤の結論として一般人民総てが政治に関与する最も進化した万民を幸福にするであろう制度に到達し、それが現在一部の例外を除いて建前としては全世界(10)の政治態勢になっている。
つまり【七つの頭と十の角がある赤い獣】とは【民主主義による政治行動】であろう。その野獣が【神を穢す名で覆われている】とは【(神ではなく)民】が【主】と言う事だろう。同時にまたその大いなるバビロンなる女が【多くの水の上に座す】と言うのは【人間社会の上に乗っている】、その人間社会とは民主主義によって政治を行っている社会である。
それは【大淫婦】と表現されている、つまり【節操】なるものがない、【金銭】の為になら如何なる不義、不道徳も平気で行う拝金主義者である。それはまた自分は【女王である】と言っている、さらに【地の王達を司る】、言い換えると支配していると書いてある。つまり【王の様に表だっていないが女王のように実質的な支配を行っている】。
さらに【それは大いなる都市】であると述べられている。つまりそれを構成するのは田舎ではない。都市と田舎の違いを端的に言うならば田舎はそこで人々が【地に働きかけて生きて居る】、都市はそこで人々が【金銭、貨幣に働きかけて生きて居る】、即ち【都市】とは【貨幣に頼って生きる人々の集合体】となろう。
先日の東京都知事選挙を通じて、あのプレデターの映画さながらに人々が瞬間的に見た、普段は周囲の風景に混じって、同調して見えて居なかったものが一瞬明確に見えたものがあった。・・何か?? マスゾエ追放は媚韓と公金の不明瞭使用を市民が怒ったからではなかったか?選挙運動中突然都議会議員の【利権】のニュースが出た。もうそこには与党なる免罪符はない、都民は【利権への嫌悪感】を持ったのではないか?
そして今朝がたふと閃いた事は、日本を、世界を動かして来たのは実は民主主義でも政治でもない、思想信条主義主張政党国家形態知識人学者報道等あらゆるモノを包含して【利権】なるものが世界を【実質支配しているのではないか?】と言う事である。
イギリスがEUを脱退したのは英国庶民がEUに関わる何らかの利権に反発したからではないのか?アメリカのトランプ現象もやはり根底に従来のアメリカ政財界の利権構造を一般市民が猜疑の目で見て居るからではないのか?
日本の反原発運動、核廃絶運動、反沖縄基地運動、左翼売国運動、左翼売国学者報道、政治屋、日教組、宗教、農協、芸能、スポ-ツ、ありとあらゆるとこをに利権に群がる構造が出来て居ないか?
今朝の結論:大いなるバビロンとは【利権の構造】、それが乗っている野獣とは【民主主義による政治行動】、その野獣が背中に載っている大いなるバビロンを振り落す、とは一般大衆が利権の構造を排除し始める、これを裸にし喰らい尽くす、とは利権に群がっていた人々が悲惨な最期を遂げる、との予告であり、その滅びは【突然やって来る】とも書かれている。
【このような末路を免れたいならそこから出なさい】、とは今のうちに利権を放棄せよとの警告。
今朝がたふと先日の都知事選挙のことが閃いたので或は?と思う事を憶えの為に書いておく。それは、資本主義、金融資本主義、俗に謂うイルミナティ、ついこの春頭に浮かんだタックスヘイブンでもない、無論貨幣経済でもない。
それは【七つの頭と十の角がある赤い獣の上に乗っている】と書いてある。今までこれを【人類の政治組織】と考えて来たがどうやらそうではなさそうだ。7は天的な完全数、10は地的な完全数と謂われる。人類はその知恵によって如何に地上世界を統治しようかと試行錯誤を繰り返して今に到っている。神官支配、専制君主、都市国家、王政、帝政、絶対君主制度、全体主義等を経て概ね民主主義、つまり人類は聖書に言う処の神の安息の全期間(7)をかけた試行錯誤の結論として一般人民総てが政治に関与する最も進化した万民を幸福にするであろう制度に到達し、それが現在一部の例外を除いて建前としては全世界(10)の政治態勢になっている。
つまり【七つの頭と十の角がある赤い獣】とは【民主主義による政治行動】であろう。その野獣が【神を穢す名で覆われている】とは【(神ではなく)民】が【主】と言う事だろう。同時にまたその大いなるバビロンなる女が【多くの水の上に座す】と言うのは【人間社会の上に乗っている】、その人間社会とは民主主義によって政治を行っている社会である。
それは【大淫婦】と表現されている、つまり【節操】なるものがない、【金銭】の為になら如何なる不義、不道徳も平気で行う拝金主義者である。それはまた自分は【女王である】と言っている、さらに【地の王達を司る】、言い換えると支配していると書いてある。つまり【王の様に表だっていないが女王のように実質的な支配を行っている】。
さらに【それは大いなる都市】であると述べられている。つまりそれを構成するのは田舎ではない。都市と田舎の違いを端的に言うならば田舎はそこで人々が【地に働きかけて生きて居る】、都市はそこで人々が【金銭、貨幣に働きかけて生きて居る】、即ち【都市】とは【貨幣に頼って生きる人々の集合体】となろう。
先日の東京都知事選挙を通じて、あのプレデターの映画さながらに人々が瞬間的に見た、普段は周囲の風景に混じって、同調して見えて居なかったものが一瞬明確に見えたものがあった。・・何か?? マスゾエ追放は媚韓と公金の不明瞭使用を市民が怒ったからではなかったか?選挙運動中突然都議会議員の【利権】のニュースが出た。もうそこには与党なる免罪符はない、都民は【利権への嫌悪感】を持ったのではないか?
そして今朝がたふと閃いた事は、日本を、世界を動かして来たのは実は民主主義でも政治でもない、思想信条主義主張政党国家形態知識人学者報道等あらゆるモノを包含して【利権】なるものが世界を【実質支配しているのではないか?】と言う事である。
イギリスがEUを脱退したのは英国庶民がEUに関わる何らかの利権に反発したからではないのか?アメリカのトランプ現象もやはり根底に従来のアメリカ政財界の利権構造を一般市民が猜疑の目で見て居るからではないのか?
日本の反原発運動、核廃絶運動、反沖縄基地運動、左翼売国運動、左翼売国学者報道、政治屋、日教組、宗教、農協、芸能、スポ-ツ、ありとあらゆるとこをに利権に群がる構造が出来て居ないか?
今朝の結論:大いなるバビロンとは【利権の構造】、それが乗っている野獣とは【民主主義による政治行動】、その野獣が背中に載っている大いなるバビロンを振り落す、とは一般大衆が利権の構造を排除し始める、これを裸にし喰らい尽くす、とは利権に群がっていた人々が悲惨な最期を遂げる、との予告であり、その滅びは【突然やって来る】とも書かれている。
【このような末路を免れたいならそこから出なさい】、とは今のうちに利権を放棄せよとの警告。
利権は結局納税者の懐からかすめ取っていくということを納税者はいつ気が付くか?