今日、初盆のご縁にお参りさせていただきましたY様のお宅に
「あいかちゃん」という小学2年生のかわいい女の子がお参りしてくださっていました。
今日ご縁のお方の曾孫ちゃんだそうです。
寒い寒い2月の頃、大好きなひいおじいちゃんとお別れをしなければなりませんでした。
ひいおじいちゃんはいつもやさしかったのでしょうね・・・
ひいおじいちゃんのお葬式のあとに、俳句を詠まれたそうです。
じいちゃんのほしをさがすよふゆの空 (愛芳ちゃん・小1)
きーんと凍る冬の空にきらきらかがやくお星さまがたくさん・・・
おじいちゃん、お星さまになっちゃったのかな・・・
おじいちゃん・・・
やさしい思いいっぱいの俳句です。
おじいちゃんは仏さまになってくださって、いつもあいかちゃんといっしょにいてくださるよ。
夜空を見上げた時に、もうお星さまがちかちかとかがやいているように
あいかちゃんがおじいちゃんのことを思う時、仏さまのおじいちゃんはずっとそばにいてくださって
あいかちゃんのことを「えらいねえ」とほめてくださったり、「がんばれ~」とはげましてくださったりしています。
おじいちゃんのこと・・・わすれないでね・・・
ううん、わすれちゃってるときにでも、おじいちゃんはあいかちゃんのことをぜったいにわすれてくださらないから・・・
だいじょうぶだね、あいかちゃん