言論社と言うメディア会社が共催で、記者の方が担当なもので、写真を撮りたいと言う。
韓国は本番の撮影がとても厳しく規制されるので、リハで衣装に着替えての撮影となった。
今日はバレンタインデーだから、意識した照明だと言うが、
どうだろ?
言論社と言うメディア会社が共催で、記者の方が担当なもので、写真を撮りたいと言う。
韓国は本番の撮影がとても厳しく規制されるので、リハで衣装に着替えての撮影となった。
今日はバレンタインデーだから、意識した照明だと言うが、
どうだろ?
今までの4ステージは、クラシックコンサートの様に地明かりだけだったのだが、
ここ釜山では色を使ってくれる。
僕らの音楽はクラシックではないので、もっと明かりや舞台も凝ってくれてよいのだが、
あまりやってはくれない・・
緑に染まるAyako
紫を浴びる吉川あや
黄色くなる僕
全体!
いよいよツアー最終日。
今日のホールが一番大きい、1750人入る大ホールだ。
まずはお昼の腹ごしらえ、クッパとポッサム!
絶品!
やはり巻いて食べるのが美味しいね。
最初から今まで、ずっと運転手を務めてくれているアジョシと記念撮影。
言葉は通じないが、この三年の間に、ずいぶんと心が通うようになった。
彼は、政府の要人を、それこそ北まで乗せて行くような運転手だ。
ホテルの、僕らの部屋は山側だったが、ベティーさんの部屋はオーシャンビュー!
その部屋の窓から、夕景と、夜景を。
釜山は観光都市だ。
釜山へと行く車の中で、通訳のたかちゃんから、
プロモーターのソンミさんから、夜は何を食べたいか、さりげなくツルさん達からリサーチしておくように、
と言われた事を聞く。
全然さりげなくないのだが、僕らは何でもオーケーと伝えて、と頼む。
3年前の始まりから、ずっと僕らの運転を勤めてくれている運転手のおじさんは、
釜山は海産物が名物だから、やはり海の幸を食べて欲しいと言う。
だったら海鮮料理でお願いします、と言う事になった。
山のように出て来る海鮮料理!
動画も撮ったのだが、あまりにも生々しいので静止画に・・生ダコは動きまくっている・・
海鞘も美味しいんだよね・・
アワビも絶品!
昼1時出発。
まずはテグ市内で昼食。
般若心経が書かれた屏風の前でいただく。
左奥の黄色い食べ物は、餃子の具をキャベツでくるんだもの。
韓国では珍しい食べ物で美味しかった。
あやちゃんは、辛いものが苦手だが、それでも味見はしてみたいらしい、
ちょっとつまんでは「からい! おいしい! 」
昼食後、釜山へと出発!
今まで毎日快晴だったのだが、今日は雨・・
だがそれも、釜山に着く頃にはあがっていた。
入りは半数でも、サイン会の時間は変わらない・・
確かに清州や城南のホールでは、あまりの人の多さにめげて帰った方や、
時間がかかるので親からすぐに帰ってこいと言われ、サイン会に並べなかった、
とブログにかいているファンがいたから、並ぶ人数は淘汰され、どこも同じぐらいになるのかもしれない。
ここテグでは階段の上まで列が出来ていた。
人垣の間から、わずかにAyakoと、通訳のたかちゃんの顔が見える。
僕らの後ろに通訳のたかちゃん。
髪を切って可愛くなった・・ベティ・ブープに似てない?
本日の打ち上げはサムゲタン・・
空港で食べたものより遥かに美味しい!
胃に優しいしね。
昨日からステージの袖で、ベティーさんに写真を撮ってもらっている。
今日はステージに出て行くところを撮ってくれた。
僕らのプロモーター、シルバートレインは、ソウルを拠点としているので、地方のコンサートを主催する事はあまりない。
今回も城南(ソンナム)市ではアートセンターが、清州(チョンジュ)市では地元の音楽関係のグループが、
そして釜山(プサン)では言論社と言うメディア会社が、
シルバートレインと、共催と言う形でコンサートを作ってくれた。
そうでないと、なかなか地元での宣伝が行き渡らず、1000以上のキャパのホールを埋めるのは難しい。
ところが、ここ大邱(テグ)は、そう言った協力をしてくれる所が見つからず、
シルバートレイン1社で主催をすることになってしまった。
そのため、1050のキャパのホールに500ちょっとのお客様、と言うことになってしまったのだ。
でも、それだけにコアなファンが集まってくれたのだろう、ここテグの観客が、一番熱い声援を送ってくれた。
つたない韓国語でのMC一つ一つに、大きな拍手と歓声、
そんな応援に、僕らも今回のツアーの中でも、一番の演奏をする事が出来たと思う。
演奏者は、お客様に育てられるものなのだ。
なかなかシックなホール、音の響きも良い・・
リハの様子。
やはりステージは寒いので、Ayakoもあやちゃんもダウンを腰に巻いてのリハだ。
大邱の朝、プリンスホテルからの眺め。
目の前にモノレールの線路が見えるが、まだ完成前らしかった。
韓国のホテルでは、かなり良いホテルでも、シャワーの勢いがあまりない。
これは世界中、割といろんな国で見られる事で、どのホテルでもシャワーの出が良い日本が、特別な国らしい。
出かける前に頭を洗っていたら、ただでさえその弱いシャワーが、だんだんもっと勢いがなくなって来て、
やがてちょろちょろとなり、ほとんど止まってしまった・・
嫌な予感がしたので、あわてて懸命にすすいだのだが、あまり気持ちの良くない状態でストップしてしまったのだ。
頭を拭いて、ダメ元で、フロントに電話してもらう。
案の定クレームが殺到しているらしいフロントは、5分で復旧させると言っているらしい・・
まだすすぎ足りないし、コンディショナーも使っていない僕は、カランを開けた状態の浴槽を、途方に暮れて眺めていた・・
このせいで、今日明日連泊のはずのプリンスホテルを移る事になる。
お昼にはまた刺身が出る!
日本じゃ久しく食べられないユッケ・・
ちょっと怖くもあるが、美味しかった・・・
今日のホールは大邱文化芸術会館。
大ホールは1050人のキャパだ。