ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

韓国ミーティング後編

2014-02-14 16:46:58 | 今日一日

翌日は韓国でのマネージメントをお願いしている、シルバートレイン社のイ代表とのミーティングの日。

11時にホテルホテルロビーで待ち合わせ、まず昼食を近くのレストランでとる。

韓定食も高級なお店で食べると、グローバルな味になるようだ、韓国らしさは失われてゆく。(美味しかったけれどね)

 

食後ホテルに戻り、ホテルのミーティングルームで打ち合わせ、今年一年の計画を立てる。

二冊目の楽譜集の発売や、レコーディングの計画にまで話は広がり、気がついたら3時間以上ミーティングをしていた。

 

ミーティングが終わって、夕食までには少し時間があったので、シルバートレインの事務所を見学に行く事にする。

金浦空港とソウルの間ぐらいにある事務所では、退社時間を過ぎたのに、スタッフがみんな残っていてくれて、出迎えてくれた。

よく整頓され快適な空間は、至る所にアコースティックカフェのポスターが貼られている。

僕が来ると言うので、急遽貼ったのかもしれない。

なぜか一昨年、楽屋で飲み物をとる際に使用し、名前や絵を描いたプラコップが飾られていた。

食事には、通訳として、友人として親しくしているたかちゃんも駆けつけてくれる。

彼女は今はサムソンに勤めているので、なかなか通訳もしてもらえないし、遊ぶ事も出来にくい。

食べるのは僕のリクエストでサムギョプサル。

魚や白子の入ったチゲ。

今回通訳をしてくれた渡辺さんとイ代表、僕。

キムチを肉の油が流れる方に置き、焼きながら食べるこの形は始めて。

焼かれたキムチもうまかった。

 

翌日、9時にロビー集合、いつものアジョシの運転で金浦空港に。

日体大の荒木教授と待ち合わせ、同じ便で帰る。

今日は韓国での小正月。

この日に韓国ではクルミなどの固いものを食べる。

早く着きすぎたため、イベントの開始一番目のお客様、と言う事で記念写真を撮られる。

日本は大雪の日、着陸できるのか不安だったが、なんとか無事着陸。

この後の便は、徐々に欠航となっていったから、ラッキーだった。

 

 

 

 

 

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韓国ミーティング

2014-02-13 02:04:32 | 今日一日

永島さんのCD、印刷物の入稿を明け方4時半に終える。

今日はミーティングで韓国まで行かなければならない、眠いが最低限の用意を始める。

今回は、今年度の韓国でのコンサートのスケジュールや、秋には発売しようとしているAcoustic Caféのニューアルバムの打ち合わせ、

そして、韓国内で徴収されているはずの僕の楽曲の著作権使用料が、ちゃんと分配されているのかを調べてもらっている方からの報告、今後の方針を決めることなどが主目的だ。

 

日体大の荒木教授も、ちょうど合わせるように訪韓している。

荒木教授と、韓国の体操協会の方(元体操のオリンピック選手)とで、認知症の方のための体操を作ろうとしていて、

その音楽を僕が書かせていただく事になっているのだが、その打ち合わせもかねる事となった。

 

写真は羽田を発ち、伊那の上空。

遥か向こうに見えるは飯田市あたりか。

韓国上空は雲に覆われていた。

ANAで行くのは久しぶり。

機内食も久しぶり。

 

夕方、金浦空港着。

韓国でマネージメントを任せているエージェント、シルバートレインのソンミ代表と、今回通訳をしてくれる、渡辺さんが迎えに来てくれる。

渡辺さんは何度もコンサートを聴きに来てくれ、一緒に食事にも行く間柄なので、気心も知れていてとても楽だ。

まずは荒木教授が待つ、ソウルからは1時間ほどのソンナムの南、ブンダンへと向かう。

運転は、いつものアジョシ、韓国全土彼の運転でコンサートをして回っているから、これも心強い。

今晩は、荒木教授と韓国体操協会のハンさん、チェさんとのミーティング、僕のエージェント、ソンミさんにも立ち会ってもらう事にしたのだ。

 

荒木教授達とのミーティングはあっさり無事に済む。

僕の作ったデモテープも好評だったようで、一安心する。

早くもデモテープを流しながらの、ハンさんとチェさんによる体操の動画が作られていた。

 

ブンダンのホテルに泊まる荒木教授と別れ、ソウルへと戻る。

今回のホテルはプラザホテル。

ちょっと良すぎない?

 

ジュニアスイートをとってくれたらしく、入り口の扉がなんと両開き・・・

中から見るとこんな。

なんか落ち着かないなあ・・

しかも部屋に入り、カードキーを差し込むと明かりがつき、窓のカーテンが自動で両側に全開する。

ここは衣装掛け。

大きな浴槽。

ベッドルームとリビングの間の扉もガラス張り・・

でも寝不足のため、ぐっすりと、久々8時間眠れた。

 

 

 

 

 

 

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大雪ライブ・・・

2014-02-08 23:53:00 | 今日一日

昨日、7日はシンガーのTomo_yoさんのバースデイコンサートに、ゲストとして出させていただいた。

「Bright Hours」と「All on a Sand Dune」を演奏し、Tomo_yoさんのオリジナル曲で、

ご両親への感謝の気持ちを歌にした「For P&M」を共演した。

Tomo_yoさんは声に魅力があり、歌もうまい。

これからも頑張って、是非、花を開かせてほしいシンガーだ。

 

そして一夜明け、今年最初の「ツルノリヒロ 音の旅人コンサート」

なんと!

大雪となってしまった・・・・

予報から「大雪」と、さんざん脅かされていたから心配はしていたが、

ここ一年ほど、気象庁はわりと大げさに注意する傾向を感じていたので、ここまでとは思っていなかった。

 

今回はパーカッションの大石君にも参加してもらうので、行きに寄ってもらい、彼の車に販売物など荷物を積んで行く事になっていたのだが、

長岡生まれで、雪道には慣れている彼が、四駆スタッドレスで、「思ったよりも道路の状況が良くない」と言う。

ツルスタから幹線道路を選んで、ライブハウスのある赤坂へと向かったが、確かに周りは雪国の風景となってしまっている。

「東京の風景じゃないですよね」大石君が言う。

ここまでになるのは確かに久しぶり。

さらに風が強いため、たびたび進む先がホワイトアウトしてしまい、まるで吹雪の中を走っている感覚となる。

 

ギターの永島さんと、チェロのAyakoに連絡を取りながら向かう。

永島さんのの機材は、昨日から預かっていたので、彼は荷物を持たずに会場に向かっているが、

Ayakoは大きなチェロを抱えて向かっている、どうやら家を出たところでチェロを持ったまま尻餅をついたらしい、

永島さんは無事着いた、とメールをもらった頃、Ayakoよりもちょっと早く赤坂駅の近辺に着いた僕らは、

そこから店までの坂を心配し、地下鉄の出口で彼女を待つ事にした。

車の外に出て、場所をメールしようとしたのだが、まさに吹雪で、吹き飛ばされそうになってしまう。

さらに、指あき手袋でメールを打とうとしたのだが、風でたちまち体温が奪われ、指先の感覚が失われてゆく、

結果。「五番出口で待っています」と打とうとして「五番出口」と送るのがやっと。

なんとかAyakoとも遭遇でき、お店に無事たどり着く事が出来た。

 

この時点で、「はたしてお客さんは来れるのか!」という現実に直面する。

実際前日から、雪が不安なので、とキャンセルが入っていたから、ある程度覚悟はしていたのだけれど、

お店に着くなり次々と入るキャンセルの連絡・・・・

電車やバスが止まってしまっているのだから、これはどうしようもない。

それでも、半数近くのお客様がいらしてくれた。

本当にありがたかった。

 

来てくださって方々、来たいのに来れない、と連絡をくださった方々、

みなさん、ありがとうございました。

 

ライブ風景。

前にも書かせていただいたが、

お店のオーナーはツルスタお隣の津田さんご夫妻。

この悪天候にも臆する事無く、ライブを施行してくださりありがとうございました。

是非、もう少し暖かくなったら、リベンジさせてください。

 

 

 

 

 

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2014年あけましておめでとうございます

2014-01-01 11:38:07 | 今日一日

皆様

2014年、あけましておめでとうございます。

今年が皆様にとって、充実した年となりますように。

僕も年明けから忙しく、

どうやら今年は一年を通じて、集注しなければならない年となりそうです。

その事は、僕自身に充実をもたらす事でしょう。

自分自身のソロ活動も、思い切りやっていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ツルノリヒロ拝

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小笠原クルーズ顛末記 の2

2013-09-21 22:13:22 | 今日一日

 

二日目の朝も気持ちよく始まった。

ちょっと外洋に出ただけで,海の色が違う、陽の光も違う。

船の朝食はこんな感じ。

普段は、国内ツアーでも韓国ツアーでも、朝食は滅多にとらないのだが、船だと起きちゃう・・

8時には八点鐘で起こされちゃうからなんだけど、外も気持ちいいからね。

こちらは洋食。

今日はコンサートの日だが、リハーサルも3時頃からなので、それまでは暇。

7階のリドテラスで、無料で飲めるゴディバのショコリキサーをいただく。

細坪さんと乗った時は、細坪さん毎日飲んでたなあ・・

品の良い甘さでなかなか美味しい。

でも、これ一杯でカロリーが660kcalあるらしい・・

 

やがて鳥島が見えて来た。

以前アホウドリのドキュメンタリーだったか、鳥島自体のドキュメンタリーだったか忘れたが、テレビで見て記憶に残っている。

目の当たりに見る事が出来てちょっと感動。

船はぐるっと島を一周してくれる、他に海以外見るもの無いからね。

今は無人島だが、かつて、気象観測所があった時の名残の建物が残っている。

次は孀婦岩(そうふがん)だ。

何も無い海原に突き出るように現れる孀婦岩・・

ここも一周してくれる。

たくさんの鳥が舞う。

鳥達にとっては、羽を休める貴重な場所なのだろう。

リハーサルを終え,本番まで部屋で指ならし。

 

開演間近、緞帳の閉まったステージ上にスタンバイしたら、一大事発生!

突然アナウンスが流れ、目的地である小笠原の南で、台風19号が発生し、

このまま向かうと、台風に巻き込まれる事になり、安全面においても問題があるので、

小笠原に行くのは諦め、台風を避けるルートをとる、と言うのだ。

 

緞帳越しにお客様のざわめきが聞こえる・・

僕らもざわめきたいぐらいだが、何もこのタイミングでアナウンスしなくても・・と思う。

 

コンサート自体は、無事終わったが,皆さん心ここにあらずだっただろうなあ・・

修了後の撮影。

いったい船はどこへ向かうのだろう・・

まだ揺れはひどくない。

 

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小笠原クルーズ顛末記

2013-09-20 23:14:50 | 今日一日

「にっぽん丸」と言う豪華客船の小笠原クルーズに、アコースティックカフェで乗る事になった。

去年も乗っているのでだいぶ慣れているつもりだが、3人とも揺れには弱く、船酔いする方なので、少し心配だった。

だが今回は、叔母や、ファンクラブを代表して朝枝夫妻が乗ってくれるので、その点心強い。

叔母と朝枝夫妻、午後5時、横浜大桟橋を出航した。

Ayakoとピアニストの吉川あやちゃん。

五色(以上ある)テープが風になびく。

 

タグボートが引いてくれて船は岸壁を離れた。

天気も悪くない、上々の滑り出しだ。

ベイブリッジをくぐるなんて、めったに出来ないから、船首に向かいみんなで記念撮影をする事に。

すでに風は強い。

 

ベイブリッジが近づいて来る。

くぐりました。

少し前に出航した、飛鳥Ⅱを追いかけて船は行く。

しばらく甲板で出航を楽しみ、船内に入る。

今日は夜の10時から打ち合わせをし、明日コンサートが行われる。

 

富士山が見えて来た。

最上階7階のリドデッキ、プールがある。

リドカフェでくつろぐダブルあやちゃん。

外洋に出て、少しは揺れも出て来たが、今回は医者に処方してもらった薬がある。

早めに飲んで、一日目は・・・・無事に過ぎた。

 

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台風一禍?

2013-09-17 22:16:34 | 今日一日

先月末から続いているハードスケジュールは、14日、16日の高橋愛バースデーコンサートで、まず一段落つくはずだった。

いつものように、打ち込みサウンドを生に置き換えて行くリハも今回は大変で、楽譜書きもとても苦労したが、

本番を迎える前々日のリハでは良い仕上がりとなっていた。

前列左からパーカッションの佐藤直子さん、愛ちゃん、ピアノの織原洋子さん、僕、一人飛んでギターの徳ちゃんの息子孝音君、

一人戻って孝の奥さん、コーラスのaisaさん。

後列左から、ベースの大本政和さん、ミキサーの三成さん、主催、キャピタルの塩川君、同じくキャピタル森さん、アップフロントの佐藤君。

 

 

14日、バースデー当日は原宿クエストだった。

リハの様子。

何故か、今回もキーボードがほとんど・・

コンサートが終わってからは、バースデーケーキを囲んで集合写真。

と、ここまでは良かったのだが・・

翌々日16日の大阪公演。

そう、台風の日だ・・

いつもなら、前乗りする事が多い大阪だが、今回は何故か当日入りの予定。

そして、当日は台風がもろに上陸する予報だったから、不安・・

 

15日は知り合いのパーティーがあり、そこで数曲演奏をする予定だった、

もしかすると、最終便で大阪に移動するかもしれないと思い、そのまま東京駅へ迎えるよう、準備だけはしていた。

だが、予定通り16日朝8時の新幹線に乗ります、との連絡が来る。

 

16日朝、まだ風はあるものの、雨は降っていない。

池袋から丸ノ内線で東京駅へ。

途中スマホで運行状況を見る、どうやら新幹線は、米原あたりで止まっているようだ・・

 

東京駅に着き、ピアノの織原さんと合流、後のメンバーはみんな新横浜からの乗車だ。

見ると、僕らの乗るはずだった列車はすでに運休となっている・・

一つ前の7時50分が一番早い出発のようだ、とりあえず乗る事にする。

自由席に席を確保・・

だが、発車見込みは立っていないと車内アナウンスが流れる。

新横組も、ホームに停まっている列車に座席は確保出来たようだ。

心配して、ギターの永島さんや、綺羅の順子さんがメールをくれる。

 

3時間程ホームに停まったままの新幹線の中で、ジッと過ごす・・

アナウンスによると、ますます状況は悪くなって来ているようだ。

浜松では突風が吹き、大井川も危険水量となり、動いたとしても、三島までの折り返し運転となるそうだ。

新横浜にいる、プロデューサーの本田さんから電話が来る。

新幹線では行ける見込みが無いので、羽田に向かおう、と言う。

14時頃には台風も通り過ぎ、飛ぶらしい。

チケットを払い戻し、タクシーで羽田に向かう。

 

羽田空港は、見た事もないくらいの人で溢れていた。

愛ちゃん、マネージャーと合流。

やがて新横組も到着。

ようやく全員そろった。

 

羽田まで来たは良いが、どうやら大阪行きの便はすべて満席らしい。

キャンセル待ちをするにしても、全員は無理だろう・・

 

そして12時過ぎ、今回の大阪公演は中止となった・・

コンサートが中止になり、演奏出来ないのは始めて。

昨年のチェジュ島コンサートも、当日中止となったが、

チェジュまで行き、代替えコンサートはやれたから、全く行けなかったのは始めてだ。

家を出て6時間・・

お疲れさまでした・・とみんなで苦笑。

 

さて、次は4日後、にっぽん丸に乗り、小笠原クルーズだ。

その準備にまた追われる事になる・・

 

 

 

 

 

 

 

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まもなく韓国ヒーリングフェスティバル

2013-08-09 23:02:04 | 今日一日

まもなく韓国ヒーリングフェスティバル、って明後日なのだけれど・・・

先週、珍しく幾日も長時間練習したのがいけなかったのか・・ストレスか・・、

先週の末あたりから肩や首が、こってガチガチになって来てしまったので、近くのマッサージでほぐしてもらった。

少し楽になり、5日のリハーサルでは問題なくバイオリンを弾けたのだが、その日も6時間近くバイオリンを弾き続けていたから、

6日のリハーサルあたりから、ふたたび調子が悪くなり、7日のレコーディング中に、かなりまずい所まで行ってしまった。

左右にはそれぞれ5度も曲がらず、下は向けるのだが上も5度以上曲がらない。頭もずきずき痛くなって、横になって眠れなくなってしまった。

仕方なく座って寝るのだが、ほとんど寝れない。

朝になって鏡を見てじぇじぇじぇ! 左目のまぶたが腫れているのだ。

以前中国でツアーをした時、朝起きたら両目のまぶたが腫れていたことがあったが、それ以来の出来事・・

その時も原因は分からなかったが、なんとかステージまでに日本から持って行った、

ホカロンの逆で、中の液体を混ぜ合わせることによって急速に冷えてくれる、ヒエロンで、腫れを押さえ、演奏をした。

今回もそういった商品を買って来てもらい、冷やす。

まぶたはだいぶ良くなったのだが、相変わらず首が曲がらず、おまけに触れると激痛・・演奏が出来ない・・

みんなには申し訳なかったが、リハを一時中断し、急遽暫く行っていなかった診療室へ、鍼を受けに行くことになった。

先生曰く、腰のゆがみ、過労、ストレス、すべてが原因!

目の腫れも、首が詰まってしまっているからだろうと言われる。

身体のバランスを整え、寝て受けるのが大変なため、座って肩首に鍼をぐさぐさと刺してもらう。

母も昔使っていた、光線治療の機械で、その上から光線を当てる。

最後には、寝てる時も移動の時も、ずっと着けてるように、と言われコルセットを装着された。

 

行きは永島さんの車で送ってもらい、帰りも途中の駅で拾ってもらい(ありがとうございます・・)リハの続きへ・・

でも、演奏にはまだかなりの痛みを伴う・・

 

翌日、書いている今日なのだけど、昨晩は、コルセットにようやく慣れてから、

明け方5時ぐらいからは、グッスリと眠れた。

だが、まだほんの少ししか良くなっている気配はない。

診療室に電話をし、今日も診てもらうことに・・

明日の京都と明後日からの韓国、別々に用意をしなければならないから、準備日に当てていたのだが、

そんなことを言ってもいられなくなって来た。

 

結果、行って良かった。

明日の京都には少し残るかもしれないが、韓国はokか!

目は復活!

腫れてる方が皺は目立たないなんて言わないように!

 

診療室からの帰りのホームと、これを書いているときに、韓国から連絡がある

 

またもや「えーっ!」

 

続報乞うご期待。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ちょっとドイツ

2013-07-31 17:04:11 | 今日一日

ドイツ体操際での演奏の、映像と写真をいただいた。

アリーナはでかく、1万人は入るらしい。

僕はジャパニーズデイのオープニングアクトを務めさせていただいた。

メンバーは僕の他に、久々エレキギターを持っての永島さん、キーボードの吉田さん、ドラムの斎藤君。

ベースレスは慣れているが、いつもはAyakoがいる・・ やはり低音が無いのは寂しい限りだ・・

がらがらに見えるが、僕らの後ろの席にはお客を入れていないせい。

満員とまではいかなかったが、6000人入ったらしい。

オープニングアクトでは、「Our Distant Cusins」と「All on a Sand Dune」を演奏した。

僕と永島さんは三日後の閉会式まではいられずに帰国してしまったが、後日、日体大の荒木教授から、ドイツの新聞に、ライブアクトが素晴らしかった、

と載ったことを聞く。

励みになる。

ドイツのマンハイムへのアクセス空港は、世界で一番楽器持ち込みにうるさいフランクフルト空港だ。

アコースティックのバイオリンを持って行って、税金払え、と没収されてはたまらないから、

今回は泣く泣くヤマハのサイレントバイオリンを持って行くことにした。

しかも、弓もカーボン弓で、弓のハードケースに入れトランクに、バイオリン本体はプチプチでぐるぐる巻きにし、やはりトランクの中に入れた。

結果、問題なく税関通過。

 

これも後から荒木教授に言われたのだが、「エレクトリックでも生バイオリンと同じ音を出している!」

嬉しいが、ほめすぎ・・

そして、ここから動画を見ることが出来る。

Our Distant Cousins in Germany

 

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映像作り

2013-07-12 23:40:30 | 今日一日

谷根千水族館の「水の旅人コンサート」用の映像を作っている。

以前アコカフェでもやったのだが、今度はツルノリヒログループでのトライ。

アコカフェのアルバムに、大阪の世界最大規模の水族館、海遊館のために作った「Sea Dreamer~アコースティックカフェの水中散歩」と言うアルバムがある。

その中から何曲かをメドレーにして、僕の撮ったペンギンや魚の映像と併せようと言う訳だ。

海遊館を始めとし、おたる水族館、長崎水族館、名古屋水族館、サンシャイン水族館、たくさんの水族館で撮った写真に、ミッドウェイ島や南太平洋の海の写真も加えた。

こんな写真達。

ただ、当日準備の時間が無いのだけが不安・・

うまく行くのだろうか・・・

 

気がついたら、免許の更新が今日までだった!

誕生日の一月先、7月の15日までだから、15日の月曜に行こうと思っていたら、Ayakoから「15日は休みの日だよ!」と言われ焦る。

スタジオで、メインに見ているカレンダーが、韓国でいただいた写真家のものだったから、休日が日本と違っていたのだ!

しかたなく最終受付に間に合うように、都庁に向かう。

警察署よりも都庁の更新センターの方が圧迫感が無い。

 

5年前、生まれて始めて眼鏡を作った。

理由は、その年の免許更新時に視力検査を受けた際、

「ぎりぎりだねえ・・次回は裸眼ではダメかも」と言われ、自分でも乱視がひどくなって来たと思っていたからだった。

生まれて始めてメガネショップに行き、「乱視がひどいんですけど・・」と言ったら、覗いているだけで視力を調べられる機械で、検査をしてくれた。

結果、「乱視もありますが、おたく、近視ですねえ」と言われ、ずっと30代までは1.5の視力があったから驚いた。

キューブリックの映画に出てきそうな金属製のフレームを装着させられ、レンズをとっかえひっかえガシャガシャやり始める。

乱視矯正と、視力矯正のレンズを付けてみて、乱視はキツく、近視用の方が見え易かったので、近視のみのレンズで眼鏡を作った。

 

そして、5年後である・・

 

やはり、ますます視力が落ちている自覚があるので、もう無理だろうな、と思い、眼鏡を持って更新センターの視力検査の列に並んだ。

書類を検査官に渡し、眼鏡をかけようとしたら「眼鏡使用するんですか? 前回は裸眼で検査したようですが?」と言われた。

「ええ、視力が落ちてると思って・・」と僕。

「じゃあ、一度裸眼で検査して、ダメだったら眼鏡を着用しませんか?」そう言ってくれたので、同意する。

結果。

「大丈夫じゃないですか。ちゃんと見えてますよ」と言われ、裸眼でパスした。

 

なんだか、ちょっと幸せな気分になった。

 

スタジオに戻り、会計士さんとミーティング。

修了後お隣の津田さんが、庭で育ったというキュウリを持って来てくれる。

今もいだ、と言うキュウリはみずみずしく、とげもしっかりとしている。

津田さん曰く、あっという間に育ち、ちょっとほっとくと、瓜みたいにでかくなってしまう! らしい。

冷蔵庫で少し冷やし、半分はサラダに混ぜ、半分は塩をふり豪快にかぶりつく。

美味しかった!

しまった!

写真撮る前に食べちゃった。

 

 

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