昨年音楽を担当し、オンエアーの時期を待っていた番組、「流響院の春」が2月16日にBS日テレにてオンエアーされます。
「流響院の夏」「京都の蒔絵師」「ロバート・フランク生誕100周年記念展」
「遠野物語」と、一連の作品は、音楽を書き下ろすのでは無く、既存の楽曲を選曲し映像に当ててゆくサウンドデザインと言ったやり方で、しかも「遠野物語」のバッハ以外は、全て自分のオリジナルを使って映像に当てて欲しいと言うプロデューサーの要望は、自分の歴史を掘り起こす作業ともなり、とても楽しい作業でした。
お時間のある方、BSをご覧になることができる方は是非。
2/16(日)ひる11:30~12:00
BS日テレ「流響院の春~京都の庭園と作家・藤沢周」(30分)
京都・真澄寺別院 流響院。1909(明治42)年ごろ建てられた数寄屋造りの主屋に、琵琶湖疏水を引き入れた池泉回遊式庭園が広がります。
春の流響院を芥川賞作家の藤沢周さんが訪ね、連作短編集『憶』(春陽堂書店)や日本の美意識について語ります。
音楽はツルノリヒロ。
エグゼクティブプロデューサー&ディレクターは英訳詩集『NAMES AND RIVERS』(Copper Canyon Press)の詩人・城戸朱理。
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