軽井沢は、夏でも30度を超すことは無かったらしい。
それが、今年は超す日が続いているという。
でも、東京のもわっとした蒸し蒸し感からすれば、とても過ごしやすそうだ。
これで三度目となるAncient Hotelは、いよいよのグランドオープンを間近に控えているせいかもしれない、
とても落ち着いた、柔らかな空気で出迎えてくれた。
僕らが演奏をした、メインダイニングルーム。
その窓から見える風景。
久々生の演奏だったので、ついつい力が入ってしまった。
軽井沢は、夏でも30度を超すことは無かったらしい。
それが、今年は超す日が続いているという。
でも、東京のもわっとした蒸し蒸し感からすれば、とても過ごしやすそうだ。
これで三度目となるAncient Hotelは、いよいよのグランドオープンを間近に控えているせいかもしれない、
とても落ち着いた、柔らかな空気で出迎えてくれた。
僕らが演奏をした、メインダイニングルーム。
その窓から見える風景。
久々生の演奏だったので、ついつい力が入ってしまった。
以前その素晴らしさを書いたことがある、軽井沢のAncient Hotelがやっとグランドオープンすることになった。
そのパーティーの席でお祝いの演奏をさせていただくこととなり、
ギタリストの関淳二郎さんと、久しぶりの軽井沢を訪れた。
僕は、西に行く新幹線よりも、北に行く新幹線の車窓が好きだ。
なぜかと訊かれても、はっきりとした答えは出ない、何となく、と言うしか無い。
別にどうってこと無いじゃん、と言われるだろうけれど、
王子を過ぎ、赤羽に至るまでの間の、ちょっと丘になっている町並みがいい。
階段、あるいは、起伏のある町が好きなのかもしれない。
思えば尾道や、長崎が好きなのも、そんな理由かもしれない。
以前、何となく気になっていた場所は、今やiPadのおかげで、明確に場所が分かる。
東十条の駅から、階段がのびていて、そこに行ってみたい、と感じていた。
今日は、自分で切符を手配したので、窓側の、その景色が見える方に席を取り、
写真を撮ろうと考えていた。
残念ながら、工事をしていて、僕がいいなあ、と感じた風景はそこには無かった。
手前の屋根も、前には無かった気がする。
地元の方々を始め、駅を利用する方にとっては、屋根が付き、もしかすると
エスカレーターが装備されたら、それはとても便利なことだろう、
でも、失われて行く風景も、そこにはあり、もしかすると、それは残念なことだと、僕は感じている。