ワインが好きで、オープナーも色々持っている。
その中で、特に気に入っているのが、今は休刊となってしまった小学館から出ていたラピュタと言う雑誌の、
パイロットショップと言うか、お店で買ったものだ。
メイドインチャイナで、千円と安かったのだが、そのメタリックな色合いと、程よい重量感に惹かれた。
赤、黒、青と三種類あり、全部買って帰った。
使ってみても使い易い。
青は金ちゃんにあげて、赤と黒を使っていたのだが、黒が壊れた。
前々回の「二人のシェフと三人の音楽家」で、ワインを空けまくったせいである。
さらに今回の「二人のシェフと三人の音楽家」で、赤のスクリュー部分が少し曲がってしまった。
更なる数のワインを空けまくったせいである。
どこかで売っていないかと、時々ネットで捜すのだが、残念ながら見当たらない。
単に道具に過ぎないのだけれど、好きな道具を使う事で、楽しみが2倍にも3倍にもなるのは、いろんなところで思い当たるだろう。
ワインもその一つだと思っている。