ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

飛んでクルーズ九州二日目の2

2012-10-09 19:19:59 | 今日一日

一歩山へ踏み入ると、空気ははがらりと変わり、一年中雨が降っていると言われる屋久島らしい雰囲気に包まれる。

まだまだこれから・・

飛竜おとし

もののけ姫の森・・宮崎さんの「もののけ姫」のモデルとなったのがここ「白谷雲水峡」らしい。

確かにそんな神秘的な雰囲気が漂っている。

霧と言うか、雲の中に入って行く感じ・・

ヤクシカも神秘的・・

暫く歩き、沢を越え、二代大杉に到着。

もっと行きたい所だけれど、今日はここまで・・・

船には4時までに帰らなければならないからね・・

残念ながら下ります・・・

帰りは吊り橋を渡って、行きとは別ルート。

 

お疲れさま

帰り道、まだ少し時間があったので、近くの温泉に寄ってもらう事に。

運転手の岩村さんは次ぎに行かなければならないので、30分後に別な方をお願いして落としてもらう。

「ゆのこの湯」 実はここは完全予約制なのだそう・・

当惑気味の主人に対し、ここでも交渉人Ayakoの本領発揮!

なんとか入れてもらえる事に!

小さいが、お湯はなかなか良い!

五右衛門風呂が懐かしかったなあ・・・

そんなこんなで、短い時間ながら屋久島を満喫!・・とまでは行かなかったかな・・

でも、入り口をちょっと入って、雰囲気は味わえました。

待っててくれたにっぽん丸。

そうだ、今日はアコカフェのコンサートだった・・・

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飛んでクルーズ九州二日目

2012-10-09 13:01:25 | 今日一日

屋久島に到着!

一度も訪れた事がなかった屋久島は、今回とても楽しみにしていた場所だ。

なんとか短い時間でも、屋久島らしい風景に、踏み入ってみたいと思っていた。

そんな僕を尻目に、Ayakoと梨江さんは用意周到!山ガールの出で立ちで現れた!

やるなあ・・

最初はレンタカーを借りようと思っていたのだが、船の着いた岸壁の側には、土産物屋一軒も見当たらない。

これは甘かったか・・

とりあえず町、と見える方向をiPhoneで捜し、向かうことにする。

歩けども歩けども、田舎の風景・・15分ほど歩き、中学校が見えて来た所で、三人顔を見合わせ、タクシーを呼ぶことにした。

Ayakoが民家の前で野良仕事をしているおじいさんに、「タクシーを呼びたいのだけれど、番号分かりませんか?」と話しかける。

おじいさん、手も休めず、顔も向けず、ぼそぼそとつぶやく。

良く聞き取れない所をAyako、粘り強く聞き直し、なんとか番号ゲット!

本当に覚えてるのかなあ・・と不安になりつつ電話。

案の定、「おかけになった番号は・・云々」・・

するとAyako、またもや辛抱強く、「おじいさん、電話番号違うみたい、本当にこれで合ってる?」

おじいさん、さっきと違う番号をぼそぼそとつぶやく・・

これは絶対に当てにならないだろう! と思いつつ、一応電話・・

繋がったのです・・   おじいさん、うたがってごめんね;;;

ただし、一件目はすべて出払っていてだめ・・

僕もAyakoを見習って、粘り強く、他のタクシー会社の電話を聞き出す。

幸い二件目で無事タクシーゲットしました。

中学校のグランド前で待つ事数分、やって来たタクシーの頼もしい事・・・

時間も少ないので、近場の名所に連れて行ってもらう事に。

ここでもAyakoの話術が冴え、次の予約が入っているから付き合えない、と言う運転手のおじさんに、

「じゃあ私が案内してあげよう!」と言わせる! さすが!

 

山を上る車窓から撮った、にっぽん丸。

左手の橋を渡った所が町。

僕らは橋の右側、真ん中の、木がこんもりしている中に見える中学校まで歩いた。

途中で野良鹿と出会う。

全く逃げようとしない彼は、まだ子鹿のようだ。

うう・・なでたい・・しかおとこあおによし

屋久島と言えば、苔だよね。

では、いよいよ踏み入ります!

撮影は運転手の岩村さんです!

別行動をとっていた龍雲達と偶然出会う!

運転手の岩村さんとAyako

まだまだ先は長そうだ・・

コメント (7)
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