ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

韓国ヒーリングフェスティバル 大団円?

2013-08-12 23:00:58 | ライブ

翌日はオフ。

僕とAyakoは、10月にあるアコカフェのツアーミーティングで、公演をサポートしてくれるスポンサーと食事をとることになっていて、

みんなとは別行動。

とりあえず朝集合し、そこから別行動となる。

永島さんは、すっかりソウルを満喫する用意ができている!

 

みんなは徒歩でゆける南大門市場の方へ向かう。

僕らは車でソウルから30分程離れた、感じの良い街のイタリアンレストランで、プロモーターのソンミさんと、スポンサーのLeeさんと

会食をした。

Leeさんは、三人の娘それぞれをアメリカの音楽学校に留学させるなど、音楽に対しとても深い造詣を持った方で、

アコカフェや僕の音楽をとても気に入って下さっている。

今回は2番目の娘さんとコンサートを聴きに来ていただいていて、娘さんともども、とても素晴らしいコンサートだった、と

褒めていただいた。

今回演奏したセットリストは以下の通り。

1.Our Distant Cousins 5'25
           MC
2.Wiseman's Game 3'23
3.Song for Reef 4'27
           MC
4.Golden Rabbit in Black Forest 6'49
           MC
5.水庭荘園 3'10
6.太古の太陽 5'20
     MC
7.All on a Sand Dune 4'32

小計 33'06

ENC
Last Carnival   3'17

 

この中でも特に、「Song for Reef」と「水底荘園」「太古の太陽」を気に入っていただいたようで、

お嬢さんは、「水底荘園」を「とてもファンタスティックな曲」と絶賛してくれた。

「Song for Reef」も「水底荘園」も、どちらかと言えば小品で、ほとんどコンサートで演奏して来なかった曲だ。

特に「水底荘園」のナイーブな感性は、感じてもらえるかどうか分からず選曲していたので、この感想は嬉しかった。

帰ってからみんなと合流し、この話しをしたら、永島さんが「水底荘園」のことをそう評価してくれるのは、本当に嬉しいね!

と言った。

まさしくその通りだと思った。

 

夜はみんなと食事に行く約束をしていて、ホテルから地下鉄を乗り継いで、インサドンへと向かった。

5年前、始めて自分のソロで韓国に来たとき、インサドンの泊まったホテルから近かった店に、夜中に呑みに行った。

全く日本語は通じなかったのだが、店主の人の良さと、めちゃくちゃ美味しかったトンドン酒のおかげで、

ほぼ毎回のように訪れている。

最近では、顔も憶えてもらって、相変わらずまったく日本語も英語も通じないが、楽しいひとときを過ごしている。

お店名物の卵焼き!

長い!

 

マスター自らとりわけてくれている。

帰り道、巨人をやっつけ、ひざまづかせる高橋君、の図。

この後ホテルにて、コンサートの録音を聴きながら、恒例の反省会をする。

「思ったよりも良かった!」

みんなの感想である。

ほんと、リハが出来ないと言うことは恐ろしいことだ・・・

 

コメント (6)
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