女優、浅野温子嬢の「日本神話読み語り」舞台、この音楽監督を務めて4年目になる。
日本全国の神社の境内で、ライトアップされた神殿をバックにおよそ二時間、2編ほどの神話を、彼女が身振り手振りをまじえ読み語り、僕が5弦のエレクトリックバイオリン、シンセサイザーを、パーカッショニストのリズムにのせ、演奏している。
今日は、今年初、盛岡八幡宮での舞台だった。この語り舞台、今までの三十数カ所の中で、初めてと言っていい、雨の中の舞台。僕らは神殿の軒下で演奏できたため、濡れずにすんだが、お客さんは、傘を差してはいけないため、全員雨合羽を着用しての観賞だった。
雨のため、湿度が高く、バイオリンの弓は全くと言っていいほどテンションが無くなる。つまりはべろんべろんな状態。チューニングも、すぐに合わなくなり、苦労する。パーカッショニストの大石君も、パンディロの皮が延びきってしまい、使用できずにいた。
舞台の出来には、かなり満足。雨の中、お客さんの、身じろぎもせず舞台に見入る姿に、感激する。4年目に入り、かなりグレードはあがってきている。
日本全国の神社の境内で、ライトアップされた神殿をバックにおよそ二時間、2編ほどの神話を、彼女が身振り手振りをまじえ読み語り、僕が5弦のエレクトリックバイオリン、シンセサイザーを、パーカッショニストのリズムにのせ、演奏している。
今日は、今年初、盛岡八幡宮での舞台だった。この語り舞台、今までの三十数カ所の中で、初めてと言っていい、雨の中の舞台。僕らは神殿の軒下で演奏できたため、濡れずにすんだが、お客さんは、傘を差してはいけないため、全員雨合羽を着用しての観賞だった。
雨のため、湿度が高く、バイオリンの弓は全くと言っていいほどテンションが無くなる。つまりはべろんべろんな状態。チューニングも、すぐに合わなくなり、苦労する。パーカッショニストの大石君も、パンディロの皮が延びきってしまい、使用できずにいた。
舞台の出来には、かなり満足。雨の中、お客さんの、身じろぎもせず舞台に見入る姿に、感激する。4年目に入り、かなりグレードはあがってきている。