読み語りの舞台が終わった後に、直会(なおらい)と呼ばれる打ち上げが、神社内であった。百畳はあろうかという広間に、料理や飲み物が並び、長い縁側をはさんだ庭では、ラム肉を大量に網にのせ、片っ端から焼き上げてゆく。
今日の舞台を東京から見に来てくれた、長年の友人であり、盛岡出身の現代詩人、城戸朱理氏(僕らは朱理庵と呼ばせてもらっている)も参加し、なんとみんなの前で紹介を受け、本日の感想まで述べてくれた。
毎年、年はじめの舞台には、必ず参加されている出雲大社の千家宮司、山口県の防府天満宮の鈴木宮司も見えられ、大いに盛り上がる。(千家宮司の親戚のお嬢さんが、出雲大社の巫女さんをやっておられたとき、僕のファンクラブに入っていてくれた。[住所:島根県出雲大社、職業:巫女]には感動した)
パーカッションの大石君とは、普段東京では飲む機会がほとんどない。いつも車だからである。
なので、初めて、一緒に飲むことが出来る。
ちなみに朱理庵とは、飲まずに会うことはほとんどない。
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