軽井沢Ancient Hotel

以前その素晴らしさを書いたことがある、軽井沢のAncient Hotelがやっとグランドオープンすることになった。
そのパーティーの席でお祝いの演奏をさせていただくこととなり、
ギタリストの関淳二郎さんと、久しぶりの軽井沢を訪れた。

僕は、西に行く新幹線よりも、北に行く新幹線の車窓が好きだ。
なぜかと訊かれても、はっきりとした答えは出ない、何となく、と言うしか無い。

別にどうってこと無いじゃん、と言われるだろうけれど、
王子を過ぎ、赤羽に至るまでの間の、ちょっと丘になっている町並みがいい。

階段、あるいは、起伏のある町が好きなのかもしれない。
思えば尾道や、長崎が好きなのも、そんな理由かもしれない。

以前、何となく気になっていた場所は、今やiPadのおかげで、明確に場所が分かる。
東十条の駅から、階段がのびていて、そこに行ってみたい、と感じていた。
今日は、自分で切符を手配したので、窓側の、その景色が見える方に席を取り、
写真を撮ろうと考えていた。

残念ながら、工事をしていて、僕がいいなあ、と感じた風景はそこには無かった。

手前の屋根も、前には無かった気がする。
地元の方々を始め、駅を利用する方にとっては、屋根が付き、もしかすると
エスカレーターが装備されたら、それはとても便利なことだろう、
でも、失われて行く風景も、そこにはあり、もしかすると、それは残念なことだと、僕は感じている。

ルシアさんレコーディングその8

今回のルシアさんレコーディングのバイオリンアレンジをやり直す。
一日がかりで書き直し、バイオリンを入れ直した。
少し良くなったかな・・

これで後はKokiaにVoiceを入れてもらうのみとなる。
またやり直したくならない限りね（笑）

熱中しすぎて本日泳ぎ損なう・・・

写真は初代飛鳥の処女航海に乗船したときのもの。
南太平洋どまんなか。

 

連休が始まった・・

普段土日や、連休とは無縁な生活をしているから、わからなかった。
町田に行かなければならず、車で1時間半見て出たのだが、
高速道路は激混み！
僕の所からは、最近出来た地下高速を使って、東名にも中央にも直接乗ることが出来、
劇的に時間はかからなくなったのだが、今日は東名に乗るのに110分、と出ている・・・
すいていれば20分の距離だから、いかに混んでいることか・・

仕方が無いので高井戸あたりまでなんとか高速で行き、後は甲州街道で向かうことにした。

幸い、中央高速は途中まですいていて、稲城まで行くことが出来た。
東名を使うのとは違い、田舎道を裏から向かう感じとなった。

町田の駅中心地に入る道で、また少し混み、その隙に道沿いにあった懐かしい感じの店を携帯で撮る。

渋滞情報を見ると上りはどこもがら空きのようだ。
東名で帰ることにするが、下り車線は超渋滞！
ここに至って今日が三連休の初日であることに気がつく・・・

4日連続で泳ぎに行く。

今日一日

どうにもあまり体調が良くないので、昼過ぎで仕事を切り上げて、
ぢんさんのやっている「KATHARSIS」に治療を受けに行く。
ぢんさんはヒーラーで、作家の辻仁成氏から紹介をしていただいた。
それ以来10数年、身体を診てもらっている。

たっぷり三時間、痛い治療を受けた。

帰りに東中野のキッチンコートで、晩ご飯を買おうと寄り道をする。
偶然にも同じ目的で訪れていた、ギタリストの久保田君と遭遇！

男同士で買い物かごを下げ、品定めをしながら回るのも照れくさく、
別々に買い物をすることにする。

治療を受け、ふらふらなのに、ぢんさんから言われた、
「筋力が少し落ちてますねえ」と言う言葉にお尻を叩かれ泳ぎに行く。
確かに楽に泳げない日が続いている、
こうなるとしつこく、連続で泳ぎに行ってしまうんだよなあ・・

写真は12月、クリスマスイブのクタビーチ。
昔エッセイに書いたけれど、この時一軒の店からクリスマスソングが流れていて、
とっても変な雰囲気を醸し出していた。

ルシアさんレコーディングその7

ルシアさんのレコーディング、9割方終了。

この後、レコーディングされた楽曲の、ラフミックスを持って、
ルシアさんは一月パラグアイへと旅立つ。
なので、実際のトラックダウンは9月に入ってからとなる。

間があくと、その分いじりたくなる性分なので怖いなあ・・・

終わって食事でも、と誘っていただくが、バックアップ作成などで出られず・・

ルシアさんレコーディングその6

ルシアさんレコーディングも大詰め！

って何回言っているだろう・・・

本日は高杉君のドラムレコーディング！

（僕も参加している、高杉君がリーダーのプログレバンド、ラフアンドレディのドラムセットから比べたら
何分の一だろう）

最近ではアルゼンチンなどで、ドラムやエレキベースを使った、
ネイティブミュージックが増えているそうだが、ルシアさんはその走りだぜい！

今まで十数年やってきた、一つの完成形が、今回のアルバムに現れている。
録音の仕方もそう・・アレンジも、アルバムの作り方も・・

ネイティブなパーカッションではない、ドラムを使ったり、
チェロやウッドベース、ヴァイオリン、とのコラボレーションは、
今やっと昇華され、ボーダレスな、音楽として姿を現している気がする。

そしてチェロのAyako

最近の彼女の歌い方はすごい！
細坪グループで、歌わされているからか！

最後はギタリスト古川昌義氏！

古ちゃんは、今回のルシアさんレコーディングに参加してくれている、寺澤さんや宮川君、菱本さん
（みんな素晴らしいギタリストだ）からしたら、異分野のギタリストかもしれないが、
今のルシアさんのアルバムには、相応しい人選だったと思う。
今回のアルバムは、楽しい仕上がりになりそうだ。
いろんな色があり、そして・・香りも・・・

饗応離宮11.7.11

今日は饗応離宮ディナーライブの日。

本日の前菜！！

僕らもお料理を少しいただくのだが、本当に毎回毎回おいしい！
今日のギタリスト関淳二郎さんも、手放しで、「本当においしいっすねえ！」

25階の窓からは、六本木ヒルズとミッドタウンがちょうど均等に見える。
そういえば、僕の大好きな作家都筑道夫氏の小説に、まさに「25階の窓」
と言う話があったような・・・

ホラーだが・・

 

オープンハウス逗子の3

だんだん日は暮れてきて、

富士山が思わぬ方向にシルエット姿で浮かび上がった。

本日のセットリスト

1st
1.出航
2.五月の風
3.太古の太陽
4.Song for Leef
5.月をつくった男
6.All on Sand Dune

2nd
1.Bright Hours
2.Willow Farm
3.嵐ヶ丘
4.Rape-Blossom Field
5.Close Your Eyes
6.明日への希望

ENC一人のワルツ

オープンハウス逗子の2

設計もして、やっぱり料理も作る金ちゃん。

今回もいったい幾品作ったろう・・
どの料理も美味しく、「むむ、さらに腕をあげたな！」と密かに思う。

演奏の合間には、玉神さんと作ったDVDを上映。
好評を受ける！

 

 

オープンハウス逗子

友人の金子哲也氏は、「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション」などで、
いつも料理を作っているけれど、実は建築設計家だったのだった。
逗子に、ある方の別荘を設計したのだが、そのオープンハウスパーティーが企画され、
僕はゲストとして演奏をしてきた。

広いテラスから楽器を運び入れる。
窓には向かいに広がる砂浜が映っている・・素晴らしいロケーション。

部屋からテラス越しに臨む海岸！
折しも本日梅雨明け！

乾杯のかけ声でパーティーは始まった。