読売新聞社編集の箱根駅伝ガイドブックを買いました。
相も変らぬ早稲田好きであるが、それはそれでOBが多いんだなということで、ちょこっと譲って良しとしましょう。しかし、毎年スタート地点にいる者として言わせていただければ、あのスタート地点付近の道路に、10mくらいの間隔で立てられている「読売新聞社ののぼり」を何とかしてもらいたい。かなり邪魔である。嫌がらせかと感じる。部数落としますよ。ねぇ、コボちゃん!!
ガイドブックを読むと、日大のダニエルが5区を走りたいと言っているらしい。近年の箱根は、各学校の力の差が詰まっていて、平地での差というのが出難くなってきている。去年の柏原(東洋)のように、5区山登りでの逆転劇や大差をつける場面が多くなっています。
それに触発されて事なんでしょうが、これはギャンブルです。僕の知る限りでは、山梨のモカンバか誰かが、5区を走って大ブレーキになった記憶があります。ケニヤの留学生ランナーには山は向かないと、その時の解説者が言っていたような気がします。
たとえるならばF1カーでラリーに出るようなもの・・・。
しかしながら順位変動が激しい5区でダニエルのいつもの走りができるなら・・・。いままでの箱根でダニエルを擁してこの成績なので、試す価値もあるような気もします。ギャンブルプレーですな。