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つねさんぽ #66 愛媛・三津浜

2010年08月24日 | つねさんぽ

去年NHKで放送されたスペシャルドラマ「坂の上の雲」 第一部は愛媛県松山が主な舞台でした。

幼少から青年となり、松山を離れ、秋山好古、秋山真之、正岡子規はそれぞれの道を選び行くのが主なストーリーでした。

それぞれが故郷を離れ、旅立つ際に登場してくるのが、愛媛の玄関口、三津浜。

「升さーん」やら「淳さーん」と別れを惜しむ浜辺が三津浜である。

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三津浜は妻の母、つまり私の義母の故郷である。三津には4年前に行きましたが、4年前は、その辺はあまり興味がわきませんでした。当時「坂の上の雲」という小説は知っていたけれど、長いという理由から避けていたし、今も1巻の中頃で頓挫しているからです。

今回は、また三津に行くにあたり、ドラマが面白かったので、その場面を実感したくて、ちょろっと散歩を楽しんだわけであります。

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三津浜から車で10分ほど行ったところの梅津寺公園から見る興居島。奥様のいとこさんに連れてっていただきました。ドラマではこの島が見えて、沖に停泊している船に乗るのに、浜から小船で向かう場面が多くあった。

現在は三津浜は港になっていて、漁港やらフェリーやらが来るので、砂浜にはなってません。しかし、この梅津寺あたりはまだ砂浜がありました。

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梅津寺公園にある秋山兄弟の兄・秋山好古(信さん)の銅像。そこから夏には辛い坂道をてくてく歩くと、

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弟・秋山真之(淳さん)銅像。

つづく。