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高速バス事故 藤岡ジャンクション 高速道路の深夜走行

2012-04-30 07:51:08 | Weblog

>29日午前4時40分頃、群馬県藤岡市岡之郷の
>関越自動車道上り線藤岡ジャンクション(JCT)付近で、ツアーバスが道路左側の防音壁に衝突した。
>乗客45人のうち7人(女性6人、男性1人)が死亡し、14人が重傷、うち3人が重体。24人が軽傷。
>バスの河野化山(かざん)運転手(43)も重傷を負った。
>河野運転手は「寝ちゃった」と、居眠りを認める話をしており、
>県警は自動車運転過失致死傷容疑で河野運転手の逮捕状を請求した。

 大変な事故が起こってしまいました。こういうジャンルの投稿は初めてですが、
ニュースには興味があります。でも、ブログで評論家っぽいので、あまり書きませんが、
皆様にぜひ知らせたくて筆をとりました。
 大きな大惨事になってしまった記事でした。金沢から浦安までのルートは
北陸道から上信越道、関越道、首都高速のルートも考えられましたが、事故があったのは
関越道から上信越道に入る分岐点でした。北陸道から長岡経由で関越道だったようです。
まだ詳しくはわかりませんが、若干遠回りになりそうですが、走りやすいルートだったと思います。
山間部は谷川岳を越える程度で、燃費がよいルートかもしれませんね。
一方の上信越道は妙高高原と軽井沢と2つの峠を越えることになります。
 上信越道は山が続く高速道路で現場周辺の関越道は関東平野を走る高速道路です。
関越道は渋川伊香保から藤岡まではほとんど直線で道は広く走りやすいですが、居眠りしやすいです。
時間は夜間の睡魔の時間帯に起こりました。
 おそらくは緊張感がなくなった瞬間に起こったものだろうと思います。
私も高速道路で居眠りの経験があります。(え!)
 私の場合は「おーやっと名古屋か。」と、豊橋バリア手前で5秒程度居眠りをしてしまいました。
豊橋バリアは東名高速道路の本線料金所のようなところで、通行券のチェック(検札)をします。
後続車が合図(パッシング)で、ちょっと気がつきましたが、怖かったです。
 私の車は気がつくとかなりふらついていました。とにかく、一瞬気が緩む瞬間がある事があります。

 深夜に高速道路の走行は1秒程度の居眠りは誰でも起こります。
さらに日中でも疲れていて十分の休憩がなく500キロを超える運転ではかなり疲れます。
このような事故は「眠ってはいけない、絶対に事故を起こしてはいけない。」と、
かなり緊張した状態も考えられます。「ずっと居眠りだろ、そんな訳ないだろ。」と、思います。
 例えば初めての配達など時間とルートを考えて走行してる時は緊張しています。
ですが、予定通り間違いなく達成できそうになってくると緊張感がなくなりホッと安心感に変わってきます。
それとともに睡魔が襲ってきます。事故を未然に防ぐ方法はなかったでしょうか?

例えば深夜に走行して、前方の車が蛇行運転ぎみの場合はパッシングなど
 相手に居眠りがわかるようするだけでもかなり違います。
パッシングは一見迷惑と思われがちですが、相手の事故を防ぐチャンスができます。
 私の場合は追い越し車線を走る時に走行車線の車が蛇行運転している場合にパッシングをします。
そうすると相手の車は追い越しやすいように若干左に寄ってくれます。
 さらに高速道路の路側帯は若干凸凹になっていてタイヤが当たるとガタガタします。
事故現場の道路は本線に入る手前でそうなっていたかはわかりませんが、誰でも気がつきます。
 それでもかなり眠い場合はどんなに急いでも10分程度の休憩はすることがあります。
 確かに遅れますが、車の調子がおかしいので10分点検した。と相手に連絡することもあります。
例えば高速道路の場合はドン!と落下物に当たったなどの事でもいろいろな言い訳ができます。
 また好きな音楽などを聴いたり歌ったりすることもあります。(え!)
デコトラで演歌が流れるというのは演歌でゲームの雰囲気を作っていることもありますが、
実は好きな音楽を流すことで頭を休めないようにしている秘訣でもあります。
定着がベストですが、いろいろな方法がありますので、このような事故は二度とはあってはならないですね。
 厳しい価格競争でやはり、お客様は遅れることなく、値段の安いバスを誰でも選びます。
そこにも大きな落とし穴があったのかもしれませんね。

2016年追記です。高速道路の深夜走行は疲れますね。トラックは80キロで走っていて、乗用車は110キロと
その差は30キロになります。だいたいこのスピードで乗用車で走るとトラックと詰まってトラックを追い越しての
繰り返しです。今回は九州から大阪まで山陽道を走ったのですが、中国道より海沿いの道路ですが、
アップダウンとカーブが多いです。トラックを追い越しに入ると乗用車で速い車が後方から近づいてきます。
なかなか疲れるんですね。

 

 

 

コメント
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