前回は基礎英語の話をちょこっとしました。
当時は九州に住んでいて塾に通うこともできませんでした。(シーン)
NHKラジオを聞きながら勉強していました。
塾というのは学校で勉強しているように先生と相談したりテストを受けたりできます。
志望校に向けてどの程度勉強すればよいかを随時教えてくれます。
驚いたことに都会では学級の半分は塾通いでした。
考えてみるとそういう本も必要な気がします。
自分はどのくらいの学力があるのかを知りたいかたも多いでしょう。
さらに最近では友達づきあいがうまくいかず不登校などの問題もあります。
え?なになに「注目されるので当てられるのがこわい。」
まぁ、発言したくない人も多いですね。
「黒板に答えを書くのは嫌いではないけど、先生が話しかけてくると何もいえない。」
まぁあなたのアニメの事情を知っている人は数名ですからね。
というわけで、塾に通えないとなると参考書、テキストになります。
NHKを普段見ない人にNHKは役に立つのか?私なりに評価してみました。
評価は80点です。当時のNHKの教育テレビの高校生講座は親しみにくい感じで、
どちらかと言えばNHKの囲碁将棋の番組のようなベテラン向けの解説と同じイメージで
何か取っつきにくいイメージがしましたが、一般の方が見ても
番組の質が良くなって楽しめるレベルになったような気がします。
「チョー基礎から始めようベーシック数学」は中学の復習で
ここで基礎を確かめることができます。中学生でもわかると思います。
NHKテレビの三平方の定理と不等式を試しに視聴しました!
やはりNHKの強みは価格が400円程度の安いテキストとメディア解説はスゴイと思います。
NHK高校講座:
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
NHKテキストは問題が少ないので長時間勉強しなくてもよいです。
とにかく要点をおさえている問題ですからNHKテキストなどで
満点近い回答ならば問題ありません。
それからニューコースなどの図解されている参考書を解いていきます。
最近では数学の「とある魔術の禁書目録」とか物理の「日常」とかアニメのキャラクターとか
AKB48とか涼宮ハルヒの憂鬱など英語の参考書、さらに美少女が教える日本史など
変わったモノもあります。
このような本は専門的な高校生向けのものが多いので、予習にはなるかもしれませんが
買って後悔することもあります。特に中学生はよく見て購入してください。
参考書は一気に難度を上げずに自分に合ったものを選べば失敗は少なくなります。
ただこれは中学レベルの話です。高校レベルになりますと専門的になり、
どの教科も難度がグンと上がります。基礎をおさえればよいです。がんばってください。
今度は身の回りにありそうな物を使って勉強することを考えます。
次は解説書などを音読してケータイに録音することをやってみます。
英単語は1回だけの音読では何の英単語だったのかわかりませんので、
3回程度英単語を繰り返しながらリズミカルにやってみるとよいです。
たとえば、
「前方の信号が青の場合は警察官の手信号に従わなくても良い。」を3回
「×です。たとえ信号機が青の場合でも警察官の手信号に従わなければなりません。」
こんな免許の問題でも3回繰り返せば効果的です。
また、教科書で暗記が必要な部分を音読して、学校帰りのバス待ちなどで
ききながら覚えることもできます。BGMをつけたボイスが覚えやすいです。
こんなことも☆
今度はパソコンで簡易学習できるプログラムを考えます。
時間がありませんので3択問題を考えます。
「もしAのへんすうが3のばあいBEEPさせたい。どれをえらぶ?」
「1.FOR 2.IF 3.GOTO 」
10 PRINT"もしAのへんすうが3のばあいBEEPさせたい。"
20 PRINT"1.FOR 2.GOTO 3.IF"
20 INPUT"どれをえらぶ";A
30 IF A=3 THEN BEEP:END
40 GOTO 20
簡単にわかりやすく書いてみました。次はHSPです。
ようやくHSPで書けます。FULLMSX初登場です。
*view
mes"もし、Aの変数が3の場合、BEEPさせたい。"
mes"1.FOR 2.GOTO 3.IF"
mes"どれをえらぶ?"
pos 0,80
input a
pos 70,80
button"リターン",*answer
stop
*answer
if a=3 {
dialog"正解です!"
end
}
a=0
cls
goto *view
HSPでは入力ボックスとボタンを配置させます。
buttonを押すと*answerにジャンプします。
if命令は大括弧を使うことで1行ごとに書くことができます。
Cでよく使うスタイルですね。
dialogの表示音をBEEP(効果音)として使っています。
さて、次回もいろいろな勉強法を考えます。
節電と節約の厳しい夏です。がんばっていきましょう。