「シニアライフを生き生きと歩む会」、時々ですが、このブログに登場してます。
地域交流仲間づくりを推進し、シニア世代の地域参加を応援してます。
市民講座の修了生が立ち上げて、8年間も活動が継続してます。
最近では会員の紹介会員の比重が高まっております。
会員には規律ある団体行動が課せられます。
高齢者によくある自分勝手な甘えはご法度です。
毎月各種イベントが企画、実施されております。
地域の他のグループとのジョイント企画も検討するようになりました。
方々から絶賛され、期待される存在です。
今日はその会の拡大幹事会です。
運営幹事会と企画幹事会の合同会議です。
新年度に向けての会の運営の在り方や年間イベント企画の検討を目的に開催されます。
そして、今日の会合では緊急報告とそれに関連した課題があります。
この会の中興の祖と言える代表世話人が、健康上の事由で役職を辞任することになりました。
世話人代理も、次年度から新たな目的に向かって邁進するため、役職の辞任を申し出ております。
会の首脳陣の交代が余儀なくされております。
予想外の展開に戸惑いを感じております、私この会の顧問です。
この会の立ち上げから今日まで、知らない事は殆どありません。
次の後継者にしっかりと引き継ぐために、暫定的に代表世話人の事務継承を引き継ぐことになりました。
この会の組織はまだまだ成長過程にあります。
会員の積極的参加意欲がそれを支えております。
まづは、取り合えず会合に出掛けてきます。
事前に用意したメモに基づき、本日に至る緊急報告をしました。
そして、今後の運営体制についての対応策を説明し協力を求めました。
この会が、8年間も活動が継続できた背景には、会員の絶大な協力があってのことです。
経歴の古い会員は語らずとも、あううんの関係です。
困ったのは新しい会員です。
総論ではその趣旨は理解したものの、各論の自分の出来る範囲での協力については
「いやです」の意思表示です。
無理強いするつもりは無いのですが、これが組織運営に支障来す要因にならなければ良いが、と心配です。
組織運営の全体像を理解してもらうべき、いろいろ配慮しているが、まだまだ浸透してない事が解りました。
それでも今日の拡大幹事会で、忌憚のない意見交換ができたことは大変良かったと思います。
いろいろ、直観的に意見の食い違いは世の常です。
緻密な努力の積み重ねで、会の運営が構成されている事を、
新規会員の皆さんに、しっかりと自覚して貰ってからでも遅くありません。
古手の会員には、呆れ切った顔がちらちら、見え隠れしてます。
地域交流の下地が出来てない未熟さを感じさせられた、新人たちです。
還暦を、既に終えているにもかかわらず、この有様です。
シニア世代も、いろいろ。
人から与えられ、与える喜びを持ち合わせたシニア世代が、一人でも多く存在することに期待を寄せてます。
あの人のようなことが自分には出来ない、と決めつけないで欲しい。
どのようにしたら、あの人のことのように出来るのだろう、と考え方を変えてみたらどうだろう。
きっと、素敵なシニアライフに生まれ変わる事だろうと思います。
「シニアライフを生き生きと歩む会」のモットーは
「一人で出来ない事は、皆で..地域の仲間と連携してやろう!」です。
「この一年を振りかって」の座談会に集った仲間達です。