早朝の公園体操、今朝のラジオ体操で今年一年の締め括りです。
明日は日曜日で、公園体操はありません。
今年一年を振り返って、とても良いことがあります。
公園体操仲間の高齢層の方々。
誰一人として、健康を損ねることなく公園体操に出向いてくれたことです。
公園体操を日課の一つに添えて、努力を重ねた結果の健やかな日々だったと思います。
毎朝欠かさない仲間同士の挨拶、お互いの健康を気遣っております。
私は、これは地域交流の原点だと思っております。
そして、地域の子供たちとの公園体操を通じての交流がありました。
シニア世代の孫たちです。自分の孫のように可愛がりました。
この孫たちが、学校の課外活動の対象に公園体操のシニア世代を頼ってきました。
「おじいさん、おばあさんの子供の頃の遊びを教えてください。」
懐かしい話題に大はしゃぎした記憶が未だ鮮明に残ってます。
それから、つい最近、あの少年が公園体操に戻ってきました。
発達障碍児の少年で自分自身の感情をコントロールが出来ないでいました。
悪戯が過ぎて、何度か強制的に自宅に連れ戻したことがあります。
見違えるほどの成長ぶりです。
公園体操の仲間達としっかりとした挨拶もします。
この少年との交流を通じて、地域でいろいろ障害を持つ方を見かけた折
見守る気持ちのゆとりが出来たような気がします。
超高齢化社会、健康が一番。
お互いにケアしながら、健やかな日々を送り
健康寿命の延命に結び付けたいものです。
この一年、公園体操、お疲れ様。
夏休みの公園体操