遠隔地農場はただ今、休眠中。
それでも、気になります。
畑の見回りながら、柚子の収穫を目的に出掛けました。
環状8号線と関越自動車道を乗り継いでのドライブ。
埼玉県と群馬県の県境の橋を渡ると、上毛三山,
赤城山、榛名山、妙義山が車窓に現れます。
まだ、それらの峰々には冠雪がありません。
しかし、その彼方にそびえる山々、越後、信濃の国境の高い山々です。
真っ白い雪に覆われてます。
浅間山の真っ白な雄大な姿が印象的です。
遠隔地農場は空っ風の中に春の到来を待ってます。
一か月ぶりの畑の見回りです。
趣味の世界ですが、性分は既に百姓、農夫です。
「あの畑、どうなってるのかなぁ?」
「今度来たときは、何しようかぁ?」
何時も、野良仕事の作業スケジュールが頭から離れません。
何時も宿泊するプレハブの休憩場所と農機具を保管している小屋です。
今日は、葡萄、梨、柿、梅、柚子、かぼすなどの果樹に肥料を与えました。
豊富な実りを期待しての手入れです。
そして、柚子を収穫しました。
この柚子、私にとって大事な薬用品です。
その搾り汁を飲んだり、体に塗ったり。
そして、柚子の皮などをお風呂に入れて、柚子湯。
無駄にするところは、何一つもありません。
夏場のかぼすから続いて、柚子。
私の痒疹と診断された皮膚の病気の治療薬に貢献してます。
主治医も認めてない、我流の治療方法です。
病状も完治に近いです。
これは家内の保証付きです。
この柚子、如何やって長持ちさせるかが、今後の課題です。