「モンブラン」ケーキの事です。
晴耕雨読のシニアライフ。
遠隔地農場の農閑期は、もっぱら余暇は読書。
新刊書は本屋で購入しない事に徹してます。
後々の管理が大変だから。在庫本を誇示しても誰も褒めてくれません。
公立の図書館が専門です。
ストレスが溜まるような本の借り方は決してしてません。
読み終わったら返して、次の本を借りる事にしてます。
そして、図書館の前にある本屋の喫茶店でコーヒーを飲みながら読書をするのが何時もの事です。
その時、お好みの「モンブラン」ケーキ付です。
無料駐車時間1時間、延長30分まで喫茶店で過ごします。
隣席にいろんな人が訪れます。
「今、本屋の喫茶店。仲の良い夫婦が隣席。
会話する女性の姿勢に、ママに申し訳ない気持ち! 独り反省。」
「よーく反省して! でも、その時だけではダメなのよ!」
双方向のメール送信。
喫茶店の無料駐車の時刻が差し迫ってます。
「そのケーキ、お土産に買い求める事が出来ますか?」
「申し訳ありません。取り扱ってございません。」
帰宅して、その旨を伝えた。
「その気があったら、お好みのケーキ屋さんの前に、一時駐車して
買い求めることぐらい出来るはずよ!」
私は、本屋の喫茶店のあの「モンブラン」を食べさせたかったのです。
どうも、何処までも食い違いの多い事でしょう。
「一緒に、喫茶しに行かない?」
「今日は、何処にも出かけたくないの!」
韓流ドラマの録画に夢中の姿が、そのにあります。
それにしても、融通の利かない喫茶店の対応です。
お土産用の、ケーキを入れる箱を用意していても良いと、思うのだが?
そんな、需要は無いのかもしれません。
その喫茶店に、ご一緒した時、御馳走する以外に無さそうです。
もしかして、違ったものを注文されるかもしれません。
「あの時の、あれを食べさせたかったのに」と思うことでしょう。