日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

お持ち帰りは、扱ってません。

2018-01-26 00:00:00 | シニアライフ

「モンブラン」ケーキの事です。

晴耕雨読のシニアライフ。

遠隔地農場の農閑期は、もっぱら余暇は読書。

新刊書は本屋で購入しない事に徹してます。

後々の管理が大変だから。在庫本を誇示しても誰も褒めてくれません。

公立の図書館が専門です。

ストレスが溜まるような本の借り方は決してしてません。

読み終わったら返して、次の本を借りる事にしてます。

そして、図書館の前にある本屋の喫茶店でコーヒーを飲みながら読書をするのが何時もの事です。

その時、お好みの「モンブラン」ケーキ付です。

無料駐車時間1時間、延長30分まで喫茶店で過ごします。

隣席にいろんな人が訪れます。

「今、本屋の喫茶店。仲の良い夫婦が隣席。

会話する女性の姿勢に、ママに申し訳ない気持ち! 独り反省。」

「よーく反省して! でも、その時だけではダメなのよ!」

双方向のメール送信。

喫茶店の無料駐車の時刻が差し迫ってます。

「そのケーキ、お土産に買い求める事が出来ますか?」

「申し訳ありません。取り扱ってございません。」

帰宅して、その旨を伝えた。

「その気があったら、お好みのケーキ屋さんの前に、一時駐車して

買い求めることぐらい出来るはずよ!」

私は、本屋の喫茶店のあの「モンブラン」を食べさせたかったのです。

どうも、何処までも食い違いの多い事でしょう。

「一緒に、喫茶しに行かない?」

「今日は、何処にも出かけたくないの!」

韓流ドラマの録画に夢中の姿が、そのにあります。

それにしても、融通の利かない喫茶店の対応です。

お土産用の、ケーキを入れる箱を用意していても良いと、思うのだが?

そんな、需要は無いのかもしれません。

その喫茶店に、ご一緒した時、御馳走する以外に無さそうです。

もしかして、違ったものを注文されるかもしれません。

「あの時の、あれを食べさせたかったのに」と思うことでしょう。

 

 

 

 


メール返信、どうしてます?

2018-01-25 07:52:28 | シニアライフ

会合や食事の会のお誘いのメールに対してです。

「行けたら行く」

会話ならよくある事です。

「どっちなの? 出るの、出ないの?」

直ぐ、聞き直し確認ができます。

メール返信の回答には、そう簡単に済ますことが出来ません。

「ご連絡ありがとうございます。宜しくお願いします。」

情報発信元の幹事として、どう判断したら良いのだろう。

お誘いメールには、出欠席の意思表示を明確に申し出る事を徹底してます。

出席しないから返信を無視する人もいます。

ご丁寧に、返信してくれる方もおります。

その内容によっては、幹事泣かせのものが多いです。

・・・・・

「シニアライフを生き生きと歩む会」の世話人を引き受ける事になりそうです。

所属会員が50名ほどいます。

地域交流仲間づくりが目的です。

加入の際、携帯電話番号やメールアドレスの開示義務を課しております。

各種イベントの情報伝達をスムーズに行うためのものです。

今までは、各グループに連絡担当幹事を置いて対応しておりました。

手取り足取り,おんぶにだっこの有様です。

このまんまで、良いのですが、その連絡担当者に計り知れない負担を強いているのが実情です。

後を引き継ぐ人が出てきません。

情報伝達方法の変更を余儀なくされてます。

会員各位から届け出のあるメールアドレスを活用して、一括情報送信に切り替えます。

現在、本格的活用に向けて、情報双方向の送信テスト実施しております。

想定しない、いろいろな問題に遭遇してます。

共通して言えることは、皆メールに不慣れな事です。

これは致し方ない事です。これから慣れて頂ければいい事です。

一番困るのは、折角の返信メールの解読不明のものです。

「よろしくおねがいします。」

会合や食事のお誘いに、出席するのか、欠席なのか、判読に困ってます。

善意に解釈して、出席扱いにしていろいろ準備を整えても、不安が付き纏います。

「あの!どっちですか?」

再度メール送信で確認したいところですが、

出席のつもりで回答した人に、ついつい躊躇してしまいます。

・・・・・

間も無く、この会の定期総会の開催日取りが近づいてます。

会員が、一同に会します。

その場で、詳しく説明し、周知徹底を図りたいと思ってます。

この会の会員の多くが後期高齢者。

皆、自分の事だと思ってないのが幹事泣かせのところです。

やっぱり、手取り足取り、おんぶにだっこで行かなくてはいけないのかなぁ?

 

 

 


懐かしい文集

2018-01-24 09:45:01 | シニアライフ

書斎の本棚から、懐かしい文集です。

郷里を出て、都会で暮らす同郷人が作った「狙半内川筋会」です。

その20周年記念誌です。

発行は10数年前ですが、記念誌に掲載されている写真は

白黒写真、懐かしい昔を思い出せてくれます。

今は厳しい冬の季節。豪雪地帯です。

日々、積もり積もった雪が、3メートルに達します。

ちょっと、季節外れな感じがしますが、

懐かしい文集誌の表紙の写真の事です。

この郷里を象徴する山が「高根山」です。

頂上には「高根山神社」が祀られております。

遠く離れていても、この山が見守ってくれているような気がします。

郷里を離れて暮らす人、皆が共通した事を言います。

四季折々の山の姿があります。

その中の、秋季の紅葉の「高根山」です。

暫し、懐かしさを込めて、見惚れております。

季節外れの話題にご一緒して頂き、ありがとうございました。

これが、私の故郷です。

ついでに、この文集に記載された投稿文です。

・・・・・

数年前友人から「狙半内川筋会」に出席しないかと誘いを受けた時の事です。

皆がどんな思いで出席しているでしょうか、会場で顔があったら、どんな風に

声を掛けようかと、久々に会う友人やクラスメイトの顔を頭に浮かべながら、

不安と期待が入り混じった複雑な気持ちで参加しました。

それが何と顔を見るなり、開口一番、「おい!〇〇(幼名)」ではじまった。

今までの自分のモヤモヤしたものが、一変で吹き飛んでしまって、

何十年かの空間的距離が、この瞬間に埋まってしまいました。

故郷って良いなという思いを、身に染みて感じました。

それからは、話が尽きることなく、いろいろな思い出話に盛り上がりました。

・・・・・

都会の虚勢社会の暮らしに慣れつつある自分に、

素直な気持ちを取り戻してくれたような気がします。

そんな、ある日の事でした。

 

 


雪景色、そして故郷は?

2018-01-23 09:53:58 | シニアライフ

首都圏、今年初めての積雪です。

今日の東京街歩きの会のイベントは延期になりました。

天気は晴天ですが、何処にも出掛けられません。

自宅の2階から、雪景色を観賞してます。

雪景色で気になるのは、郷里のこの季節の事です。

一晩で1メートル以上の積雪もあります。

積もり積もって、3メートルの積雪の豪雪に見舞われる地域です。

この田園風景からは予想もつかない、厳しい冬の季節です。

何時も、インターネットで郷里の近況を検索して、昔を懐かしんでおります。

このブログを訪れた方、是非、我が故郷に興味を抱いてみてはいかがですか?

都会では、決して味合うことの出来ない、素朴な温もりを感じる事が出来ます。

ご紹介します。

インターネットで「狙半内共助運営体」(がんばる地域応援隊)を検索すると

「横手かまくらFM」制作の「YouTubo動画」に出合います。

「狙半内」、「さるはんない」と呼びます。

まさにそのもの。3月中旬まで続く、故郷のありのままの姿です。

「限界集落って!ご存知ですか?」

村に残った、かっての若者が頑張ってます。

この方、親戚筋で民謡大会で日本一の栄冠に輝いた経歴の持ち主です。

遠く離れ地から、「がんばれ!」と応援してます。

 

 

 


名曲「田園」

2018-01-22 07:38:31 | シニアライフ

L.V.Beethoven;Symphony No.6 in F major "Pastorale";Op.68

Ⅰ.allegro ma non troppo

        -Awakening of cheerful feelings on arrival in the countryside

Ⅱ.Andante molto mosso

        -Scene by the brook

Ⅲ.  Allegro

        -Merry gathering of country folk

Ⅳ. Allegro

        -Thunder. Storm

Ⅴ. Allegretto

        -Shepherd's song. happy and thabkful feelings after the storm

L. V. ベートーヴェン

  交響曲第6番へ長調「田園」Op.68

ベートーヴェンが、その自然の風景をこよなく愛したウィーン郊外のハイリゲンシシュタットで

1801年に作曲された名曲です。

息子夫婦が所属するアマチュア交響楽団の定期演奏会に招待されて、孫娘と一緒に聴きました。

久しぶりにベートーヴェンの名曲「田園」を聞いて、感動しました。

ベートーヴェンはこの曲について

「単なる田園の情景の描写ではなく、感情を表現したもの」と語っている、と人伝に聞いてます。

ウィーン郊外へ旅したことはありません。

私がこの名曲を聴いて、連想するのは郷里の情景です。

第1楽章「田舎に到着したときの晴れやかな気分」

第2楽章「小川の辺の情景」

第3楽章「農夫たちの楽しい集い」

第4楽章「雷雨・嵐」

第5楽章「牧人の歌ー嵐の後の喜ばしい感謝に満ちた気分」

パンフレットの曲紹介から転記しました。

息子夫婦が、この交響楽団のトランペット奏者です。

「田園」ではトランペットは第4楽章のみの演奏です。

演奏会場は超満員。ベートーヴェンの名曲「田園」に魅了しております。

孫娘は、居眠りすることなく両親の舞台姿を真剣に見てます。

まだ、保育園に通う園児です。

これにも、感動してます。

何時の日か、この名曲を解説しながら

孫娘と共に聴く時が訪れるかもしれません。

パンフレットに折り込まれた各種コンサートのチラシ

興味を抱くものが沢山あります。

音楽を奏でる才能は持ち合わせておりません。

せめて、音楽を聴いて楽しむことだけは

常に、夫婦で持ち続けようと、語っております。