今日、ジョンとお散歩の途中で、“行きたい!行きたい!”といつも以上にねえねを引っぱるジョン!
“おい!おい!”と引っぱられるねえね。。。
その行き先は・・・ばあばのおうち方面。
ばあばのおうちには、“ラル”という名前の“シベリアンハスキー”がいるんです!
ジョンは、いつも、こっち方面にくると、ラルに会うためではなく・・・ラルのご飯のおすそわけがもらえるかも・・・なんていう期待いっぱいでやってきます!
でも、今日はちょっと違う。。。
ばあばのおうちへの足取りもウキウキさはなく、一生懸命歩くのです。
というもの、ラルはもうだいぶお歳で、1週間くらい前からかなり弱ってきている・・・という話は聞いていました。
昨日、かあかがばあばのおうちへ行ったときは、おうちの中へ入れてもらうくらい弱っていて、“クーン・・・クーン・・・”と力なく鳴いたり、1週間近く食べたり、飲んだりができなかったようでした。
そんな話を聞いていたので、ばあばのおうちに到着しても、ジョンとねえねは、玄関前から、
『ラル!ガンバレ!』
と、声をかけるだけでした。
それしかできませんでした。
ジョンはなぜか?ドアを優しく“ガリガリ”し続けるのです。。。
そんなジョンを無理やり引っぱり、歩き始めると…”ガチャ”っと玄関のドアが開きました。
いとこのAkikoチャンが泣きながら、
『さっき、ラルクン・・・お空に行っちゃった!』
と出てきてくれたんです。。。
“エッ!”とビックリしながら入ると、毛布の上で、まるで寝ているのか?と思っちゃうくらい安らかに目を閉じ、横たわっているラル。
ラルのそばには、オバサマ、そして、ばあばもいて・・・泣いていました。
なんでも、今日は、偶然にもAkikoチャンのお仕事は休みで、オバサマがお仕事から帰って来る前に、一度、ラルは容態が悪くなったらしいんですが、オバサマが帰ってきて、安心したのかな?ちょっとして、息を引き取ったそうです。。。
そんなラルのことがわかったのか?・・・ジョン、最初は“クンクン”と匂いを嗅いでいたんですが、ねえねのそばに座り、様子をうかがい、その後は静かに玄関の外へ出て、外から様子をみていました。
ワンコ同士の何か通じるものがあったのか?ラルがジョンを呼んでくれたのか?何で、今日、その時間に、ばあばのおうちへと行ったのか?真相はわかりませんが、きっと、お別れをしたかったんだと思います。
ねえねも悲しいことに直面してしまいましたが、ラルがこの世に生まれ、この世で幸せに過ごし、家族に看取られて、この世を去ることができたんだ・・・お空のお星さまになれたんだ!ということに向き合えてよかったと思っています。
ジョンは、ラルの“死”をどんな風に受け止めたのかはわかりませんが、“なんか・・・いつもとは違うなぁ~!”と感じたんだと思うし、そんなジョンとも・・・いつの日か、必ず、別れがくるんだなぁ~っと・・・ねえねも“死”について考えちゃった日になりました。
ラルクン!安らかにお眠りください!
“おい!おい!”と引っぱられるねえね。。。
その行き先は・・・ばあばのおうち方面。
ばあばのおうちには、“ラル”という名前の“シベリアンハスキー”がいるんです!
ジョンは、いつも、こっち方面にくると、ラルに会うためではなく・・・ラルのご飯のおすそわけがもらえるかも・・・なんていう期待いっぱいでやってきます!
でも、今日はちょっと違う。。。
ばあばのおうちへの足取りもウキウキさはなく、一生懸命歩くのです。
というもの、ラルはもうだいぶお歳で、1週間くらい前からかなり弱ってきている・・・という話は聞いていました。
昨日、かあかがばあばのおうちへ行ったときは、おうちの中へ入れてもらうくらい弱っていて、“クーン・・・クーン・・・”と力なく鳴いたり、1週間近く食べたり、飲んだりができなかったようでした。
そんな話を聞いていたので、ばあばのおうちに到着しても、ジョンとねえねは、玄関前から、
『ラル!ガンバレ!』
と、声をかけるだけでした。
それしかできませんでした。
ジョンはなぜか?ドアを優しく“ガリガリ”し続けるのです。。。
そんなジョンを無理やり引っぱり、歩き始めると…”ガチャ”っと玄関のドアが開きました。
いとこのAkikoチャンが泣きながら、
『さっき、ラルクン・・・お空に行っちゃった!』
と出てきてくれたんです。。。
“エッ!”とビックリしながら入ると、毛布の上で、まるで寝ているのか?と思っちゃうくらい安らかに目を閉じ、横たわっているラル。
ラルのそばには、オバサマ、そして、ばあばもいて・・・泣いていました。
なんでも、今日は、偶然にもAkikoチャンのお仕事は休みで、オバサマがお仕事から帰って来る前に、一度、ラルは容態が悪くなったらしいんですが、オバサマが帰ってきて、安心したのかな?ちょっとして、息を引き取ったそうです。。。
そんなラルのことがわかったのか?・・・ジョン、最初は“クンクン”と匂いを嗅いでいたんですが、ねえねのそばに座り、様子をうかがい、その後は静かに玄関の外へ出て、外から様子をみていました。
ワンコ同士の何か通じるものがあったのか?ラルがジョンを呼んでくれたのか?何で、今日、その時間に、ばあばのおうちへと行ったのか?真相はわかりませんが、きっと、お別れをしたかったんだと思います。
ねえねも悲しいことに直面してしまいましたが、ラルがこの世に生まれ、この世で幸せに過ごし、家族に看取られて、この世を去ることができたんだ・・・お空のお星さまになれたんだ!ということに向き合えてよかったと思っています。
ジョンは、ラルの“死”をどんな風に受け止めたのかはわかりませんが、“なんか・・・いつもとは違うなぁ~!”と感じたんだと思うし、そんなジョンとも・・・いつの日か、必ず、別れがくるんだなぁ~っと・・・ねえねも“死”について考えちゃった日になりました。
ラルクン!安らかにお眠りください!