西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

大阪府民ですが、何か?

2008年01月28日 10時00分00秒 | 関西ですねん!
 昨日私は、投票用紙に「橋下とおる」と書いた。

 数日前に、ある知人にこう言われた。

「橋下が知事になったら、大阪は滅茶苦茶になるぞ」

 しかし、似たようなことを言われてきた東京や宮崎の知事の例だってある。何もかも完璧な人間なんていないと思うし、いったい何を基準に評価して良いものか、一概には言えない部分もある。
 それを短期間で無理にでも評価しなくてはならないのが、選挙であろう。

 実際これまでにも私は、「横山ノック」や「太田房江」の名前も書いてきた。だがその結果は言うまでもない。

 では誰に投票すれば良いのか……? どこかで妥協をしなければ、選挙なんて無意味になってしまう。白紙投票も棄権もするべきではないと、私は思う。

 考えに考えた結果、彼に一票を入れた。

「大阪は終わった」
「大阪人は懲りていない」
「大阪を出て海外へでも移住したい」

 今回の結果を見て、色々と言う人もいるようだが、まあ好きに言えばいい。
 他人が何を言おうが、私は今後しばらく、大阪を離れるつもりはない。


 勿論、橋下新知事にも期待していきたい。
 誰に投票しようと誰が当選しようと、私が大阪府民である限り、私は大阪を愛していたい。


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