皇嗣殿下妃殿下が目指す方向が次第に見えて来たように感じる。
まず、中心に置かれているのは「祭祀」だろう。元々皇嗣殿下は家鶏にしてもそうだが、根源から成り立ちを研究されることがお好きのようである。
天皇についてもそのような方法で研究され、祭祀に軸足を置いた皇嗣家を作りあげようとしておられるように見える。
御家族で祭祀についてよく話し合っておられるのではないかと思う。
悠仁殿下が蓼科山の社にお一人で参拝されたのも、佳子さまの参拝姿がぐんと清らかさを増したのも、御一家一団となって祭祀に取り組まれているからでしょう。
佳子さま春日若宮遷座祭参列
(写真出典 毎日新聞)

春日大社に到着し、本殿に参拝に向かわれる佳子内親王。
28日午後2時34分。

同じく本殿に参拝に向かわれる佳子内親王。午後2時34分。

同じく本殿に参拝に向かわれる佳子内親王。午後2時34分。

本殿を参拝された佳子内親王。午後2時50分。
参拝服のディティールがよくわかります。
膨れ織の素晴らしい生地。共生地のベルトに刺繍がほどこされているようです。
扇の持ち方も自然に決まって、美しい。完璧です。真珠のネックレスもネックラインの然るべき位置にあり、こちらも完璧。

本殿の参拝をされた佳子内親王。午後2時51分。
動画を見ないとハッキリとしたことは言えませんが、歩き方はひょこひょこっぽい。これで滑るように歩いていただけたら、最高なのですが。

春日大社・若宮仮殿を参拝された佳子内親王。午後3時1分。
何かを指し示すときに、手のひらを上に向けてのこの仕草、近頃、雅子さま、紀子さま、佳子さま、一斉にされるようになりましたが、この仕草必要ですか?
説明を聞きながら「これですね。」と確認したり、「こちらは何ですか。」と質問されるときにこの仕草をされているようです。
うーん。料理を運んで来た仲居さんが「〇〇でございます。」と説明して呉れる時の仕草にも似て、、、皇族がされるにはちょっと?

若宮の本殿を視察される佳子内親王。午後3時55分。
祭儀が始まるまでに時間があるせいか、お召し替えされていますね。

「式年造替の春日若宮遷座祭」で、若宮本殿に到着された佳子内親王。
午後7時12分。

春日大社の摂社・若宮神社で営まれた本殿遷座祭。午後7時58分。

春日大社の摂社・若宮神社の本殿遷座祭で祝詞を奏上する花山院弘匡宮司。
午後8時48分。

「式年造替の春日若宮遷座祭」で春日若宮本殿に拝礼される佳子内親王。
午後9時3分。
これは、もう、素晴らしいの一言です。
内親王の清らかな拝礼。

春日若宮本殿。玉串奉奠。午後9時3分。
玉串を高々と掲げるのが秋篠宮流。厳か、かつ華やかで、惹きつけられる。
周りの雰囲気もあり、佳子さまが一瞬巫女めいて見えた。
😊 天皇が、古来、祈るひとであった歴史を鑑みれば、皇嗣殿下が「祭祀」を大切にされるのは大正解です。
小室を皇室と紐付けしてしまった大失敗を「愛子天皇」派に利用されて、バッシングが止むことが無く、打つ手なし。の感がある。
こうなったら、神々に護っていただくしかありません。御一家が精魂込めて祭祀をされたら、御加護は必ずあるでしょう。現に、佳子さまは以前に比べて思慮深くなられたようではありませんでしょうか。