憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

戴冠式まであと一週間。なのに・・

2023-04-30 00:02:01 | 秋篠宮
皇嗣殿下同妃殿下が天皇の名代として英国新国王の戴冠式へ出発される日まで1週間を切った、ご出発は4日ご帰国は7日。

1953年(昭和28年)19歳の皇太子明仁は昭和天皇の名代として6月2日のエリザベス女王の戴冠式出席と6か月の訪欧の旅に向けて3月30日横浜港から出発している。
時代背景も日本をとりまく状況も今とは全く違うので比較にはならないが、皇太子の訪英を慶事として国をあげて祝福したことをNHKアーカイブスの動画は伝えている。

70年後、皇嗣殿下の閣議決定された正式な渡英というのに、なんともうそ寒い状況が繰り広げられている。
渡英へのカウントダウンの最中でもマスコミやネット報道は秋篠宮ご一家ネガティブキャンペーンを繰り返し、秋篠宮ご一家を否定するネットコメントばかりを拾い上げて「国民の声」としている。

「40億円超の豪華新居」はなぜ建設されたのか…「秋篠宮ご一家のぜいたくは目に余る」を徹底検証する
29日12:17 配信  PRESIDENTOnline

標題だけみると「またか」と思ってしまうが、八幡和郎氏が秋篠宮バッシングに使われている事柄を丁寧に検証、反論している。


<抜粋>
秋篠宮家批判は客観性や公平性を欠いている

・そもそも、秋篠宮皇嗣殿下ご一家について、海外から否定的な評価はほとんどない。あったとしても、日本国内の報道やSNSでの発信を紹介している程度だ。 

44億円超の新居は「玉突き大移動」の影響
   (😇 新居ではなく築50年越えの中古住宅ですが。)
 改修費用は、御所が約8億7000万円、仙洞御所が9億円ほど、秋篠宮邸が約44億円(仮住まい先の「御仮寓所」建設費含む)かかかったそうだ。これをもって、秋篠宮家を批判する人たちがいるのだが、本来は代替わりに伴って、旧東宮御所に皇嗣殿下となられた秋篠宮ご一家が入られるはずだった。

上皇陛下ご夫妻が、別の施設を使われる選択もあっただろうが、種々、検討して今回のような配置換えを政府と宮内庁が選んだということであって、秋篠宮家が非難される筋合いは全くないのである。😁 そーだ!そーだ!)

皇宮警察の体制も、秋篠宮家より上皇ご夫妻の方に手厚くなっている。しかし、公務や通学などで外部との接触の頻度がまったく違うという危険の大きさからしても、守るべき人数からしても、秋篠宮家への希薄な警備は安倍元首相や岸田首相への襲撃も起こる世情のなかでひどく心配な状況だ。 

引っ越しされない佳子さまへの批判は理解不能
・29歳で数年以内に結婚して家から出る可能性が強い娘が、母屋を新しくしたからといって「これまで通りの部屋でいい」、あるいは、「親と一緒だと窮屈だから、玄関が別の離れのほうがいい」と希望されることのどこが批判されるべきことなのか理解不能である。 
むしろ愛子さまが新型コロナ期間の3年間、外出もせず、ほとんど両親とだけの接触の中で生活されてきたのと比べても、より健全なことで、反抗的とかわがままだとかいう話ではまったくない。 

・皇后陛下の健康問題もあって、秋篠宮家が皇室外交の極めて大きな部分を分担してきた 
秋篠宮邸への海外の賓客の訪問は、天皇皇后両陛下の活動が上皇陛下時代と比べて控えめである以上、平成の時代の東宮御所より多くなるわけで、 賓客が歓待されたと思っていただけるには、それなりに(宮邸は)質の高いものであることは不可欠だ。

「秋篠宮さまは即位の可能性が低い」は本当か
皇位継承制度を改正して排除したいと論者が勝手に希望されるのは自由だが、実際に制度改正がされるまでは現行制度を前提にされるべきだし、制度改正をするにしても、現在の皇位継承順位を変更するべきでないと正式な機関で方向付けがされたばかりだ。 

皇室に対する批判はタブーである必要はないし、むしろもっとオープンな議論がされるべきだ。しかし突然、特定の方を取り上げてアンフェアな攻撃が行われることは、過去にもあったことではあるが、やはりいかがなものかと考える。

😀 秋篠宮ご一家バッシングに奔走している方々は八幡和郎氏のコメントを読んで頭を冷やしていただきたいが、、たぶん読まないし読んでも心に響かないでしょうね。なぜなら客観性や公平性を欠く秋篠宮批判を続ける情熱は理屈ではなく感情に根差すものだから。
そもそも客観性や公平性に価値を見出すようなひとは客観性や公平性を欠く秋篠宮批判をしないでしょう。
八幡和郎氏が語ったのは理性に根差した理屈です。
感情は理屈では説得されない。これは真理です。残念ですが。

令和の天皇皇后の「イギリス行きたい」も理屈ではなくすでに感情かもしれませんね。
皇嗣ご夫妻の出発が間もなくという段階になっても、駐日英大使にこのようなことを語らせている。日本側の誰かが「天皇皇后の訪英についても一言欲しい」と頼み込んだ?

皇室の友情継続に期待 国王戴冠式前に会見 英大使
4/28(金) 18:44配信 時事通信社
ロングボトム駐日英大使は28日、来月6日に行われるチャールズ国王の戴冠式を前に大使公邸で記者会見し、「英国王室と日本皇室の間、日英両国の間に今後も深く、有意義な友好、友情が続くことを期待する」と強調した。 

大使は、昨年死去したエリザベス女王の日本公式訪問が1回だったのに対し、チャールズ国王は皇太子時代に訪日する機会が多くあり、日本の皇室との関係を築いてきたと説明。「ある意味、国王になるまで長く待ったことが日本との関係において大いに役立った」と指摘した。 

また、新型コロナウイルス流行の影響で延期された天皇、皇后両陛下の訪英について、「できるだけ早期の適切な時期に国賓訪問が実現することを期待している」と語った。両陛下は、エリザベス英女王の招待で、2020年に国賓として訪英する予定だった。 

😔 なんでしょう。この執念深さ。
何度も訪日したチャールズ国王に良い態度を取ってもらえなかったのにね。



28日 両陛下みどりの式典にご臨席 29日 昭和の日

2023-04-29 13:05:34 | 天皇
今日、4月29日は昭和の日、かっては『天皇誕生日』でした。


「今日は皆が私の誕生日を祝ってくれてありがとう。皆もしあわせでありますよう願っています。」

一般参賀で昭和天皇は毎年この二言しかおっしゃらなかったが、テレビ画面で本当によろこばしげなお顔を拝すると、ああよかった。天皇は喜んでおられる、と心がなんとも和やかになり頬がゆるんだものでした。
嗚呼、もう一度あのゆったりとしたお声を聞きたい。

平成、令和、天皇誕生日一般参賀での天皇の言葉はやたら長くなったが、昭和天皇の二言に勝る言葉を聞いた記憶がない、というより何が語られたかまったく覚えていない。笑。
令和の一般参賀では今上と雅子さまが顔を寄せ合って何事かべちゃべちゃ喋りながら手だけ機械的に振っておられるのを見れば、一般参賀に集まった目の前の国民にすら心が向けられていないことが解るし、お言葉が心のこもらない作文であることも解る。
上辺だけ取り繕うことに腐心する令和の天皇と皇后、、、
取り繕われた姿を見て感動しろ、と強要してくるマスコミ。

で、28日に行われた政府主催の「第17回みどりの式典」に出席した令和の天皇皇后。

ふたり並んですまし顔。
マスクで下半分を隠すかわりに帽子で上三分の一を隠した雅子さま。



胸元のゆるっとしまりが無い感が雅子さまの持ち味。
よく見ると帽子もスーツもオシャレで生地も仕立ても素晴らしいお品ですが、雅子さまは「着ている」というより「着せられている」ように見えます。


今回のリンクコーデは雅子さまの袖口と襟元にあしらわれた布の色と今上のネクタイの色です。
雅子さまのスーツとネクタイの色を合わせるというダサいことは止めて、芸が細かくなりましたが、そこがまた受け狙いのようで…。


政府主催ですから、岸田首相もいます。
岸田首相の椅子が両陛下と同じ。
政府主催なら天皇皇后はお客様、そうでなくても天皇皇后には格上と解る椅子が用意されるのが常識だと思っていたのですが違うのかな?

拍手しながら機械的にぺこっと頭を下げる雅子さま、ふんぞりかえる今上。
受賞者の正しい礼。



天皇皇后両陛下が「みどりの式典」に出席 うすいグリーンの“リンクコーデ”
4/28(金) 19:51 TBSNEWSDIG.
天皇皇后両陛下が5月4日の「みどりの日」を前に行われた政府主催の「みどりの式典」に出席されました。

天皇皇后両陛下は午後4時頃、「みどりの式典」が行われる東京・千代田区のホテルにうすいグリーンを取り入れた装いで到着されました。

この式典は、5月4日の「みどりの日」について関心と理解を深めるために行われているもので、両陛下は植物研究などの分野ですぐれた功績をあげた研究者らへの表彰式に出席されました。

今年はイネのゲノム解析を通じ、植物遺伝学の発展に貢献した国立遺伝学研究所の倉田のり名誉教授と、国内の森林の成立過程を遺伝的観点から解析した筑波大学の津村義彦教授に「みどりの学術賞」が贈られました。

受賞者に岸田総理から賞状が手渡されると、両陛下は笑顔で拍手を送られていました。

式典後は受賞者らと懇談し、「日本ではイネのゲノム解析が盛んですね」と声をかけ、研究内容について話をきかれたり、「どこの山で調査をされますか?」と質問されたりして、ねぎらわれたということです。

*千代田区のホテル=パレスホテル東京

【両陛下】「みどりの式典」に出席 式典後は受賞者と懇談

😇 天皇皇后として遇されて5年、いつしか備わる天皇皇后風。ですね。
着席される際、天皇から声掛けがあってから皇后が一礼して着席されています。これは「雅子さまは天皇をないがしろにしている。」という国民の声を気にしての演出でしょうが、何度か練習もされたのでしょうね。
しかし、天皇が声掛けしてから皇后が礼をして着席という演出もわざとらしい。天皇着席、天皇が着席されるのを俯いて待っていた皇后が続いて着席。
というのが従来の天皇皇后の着席です。秋篠宮殿下妃殿下はそうされています。
わざわざ、「あなたもどうぞ」と天皇が皇后に合図するなんて変でしょう。
もっともそうしなければ雅子さまには着席のタイミングが掴めないということはあるかもしれません。
時折、式典の最中に雅子さまがボッと立ったままで係の者が困っていたことも、ありましたね。

会場入りから壇上を歩かれて着席までのちゃっちゃとした動作は、練習して上手くできるようになったという自信があるかたの動きのようで、同じく何度も練習したであろう眞子さんと小室の「よびかけ」会見のような雰囲気があります。
舞台で上手に演じているつもりでも練習の影が見えるようではまだまだ素人芸です。





昭和天皇のご逝去のあと4月29日は植物を愛された昭和天皇に因んでみどりの日となり、連休を増やすために3日と5日の間の4日を休日から祝日にしてみどりの日と定めた際に『昭和の日』となった。
明治天皇誕生日が明治節から戦後『文化の日』となったように『みどりの日』のままでも良かった、と私は思うのですけども。

ある晴れた日に・・『女性自身』『週刊新潮』の妄言 信子さまの艶姿

2023-04-28 11:18:02 | 皇室

街に一ッ葉田子の花が散っていました。


見上げれば巨木。梢を真っ白に埋めて咲いているであろう白い花は見えません。

教えていただいた信子さまの艶やかなお姿。
17日~19日、天皇杯・皇后杯 第39回飯塚国際車いすテニス大会出席及び地方事情視察にお出ましの信子さまです。


故寛仁殿下は「いつまでたっても皇族妃らしくない。」とおっしゃったようですが、どうしてどうして皇族妃らしいです。平民出身ながら少なくとも華族出身の妃殿下くらいには見えます。
とうとう平民ブルジョアのままで終わりそうな美智子さま。
雅子さまは平民官僚の娘のままで終わりそうですが、平民学者の娘の紀子さまはどうなのか、最近の紀子さまは皇族への階段を確かに一歩登られたように私には見える。



手術と放射線治療から完全には回復されていないのか、少々お窶れですが信子さまのふん!もオシャレも健在。
園遊会での信子さまを拝見するのが楽しみです。

信子さまは悠々と皇族妃の務めを果たされ、紀子さまは皇嗣妃として懸命に努力されています。どちらも目出度いではありませんでしょうか。

『女性自身』『週刊新潮』の妄言は、めでたさとは対極の卑しさに満ちているが、このような記事を喜ぶのはどのような人々なのでしょうか。

『女性自身』
雅子さま「日本医学会総会」へ緊急出席!コロナ禍で新卒離職率1割超えの看護師に続ける激励
記事投稿日:2023/04/27 06:00
日本医学会へのドタ出を「予定されていなかったがやむにやまれぬ思いであったのだろう。」と憶測して称賛。「看護師を激励」は昨年のフローレンスナイチンゲール賞授与式へ参加されたことからの憶測。
さまざまなエピソードがバラバラに羅列されて何が言いたいのか分からない文章。あちこちから文章をコピペしたままにするとこういうツギハギ文章になります。
記事を書いて飯を食っているのなら、ツギハギを自分の文章にしないと恥ずかしいですよ~。記事をチェックする編集長も同程度にいい加減で投げやりなのかしら。

『週刊新潮』
こちらは『女性自身』より、熱がこもっています。
しかし、両誌ともに対象への貶めの熱のこめかたは昔目にした聖教新聞と佼成新聞にどこか似ている。相手を貶めようとする情熱と計画はどこでも同じような手法にたどり着くものなのか。

「小室さん問題」だけじゃない 秋篠宮ご夫妻「戴冠式出席」反対の声の理由
4/28(金) 6:02
<抜粋>
「抗議の数が多いからといって、それを全て真に受けることはないのですが、スルーすることができなくらいの規模だったようです」

😇 具体的に、どのくらいの数だったのでしょう。
小室についても抗議が殺到したはずですが、見事にスルーしたのですから、宮内庁にとって国民の声のスルーはお手の物、どうてこと無いでしょう。何を今更ことさらに。

その他、若かりし頃の秋篠宮殿下が生意気だったとか、、。
人間成長しますから、「昔はやんちゃだったが今は立派になって」という人物はたくさんいらっしゃいます。大笑。

閑話休題 チャールズ新国王のドキュメンタリー放映

2023-04-27 00:03:50 | 雑感
チャールズ新国王のドキュメンタリー番組が日本でも放映されることになった。


見方を変えれば純愛か。割をくったダイアナさんが痛ましい。

ORICON NEWS
英国・チャールズ新国王のドキュメンタリー作品、戴冠式5・6にあわせ日本初放送
2023/4/26 19:54 毎日新聞
情報提供 ORICON NEWS
5月6日(現地時間)に行われるイギリス・チャールズ新国王の戴冠式にあわせて、新国王チャールズ3世の過去、現在、未来の姿に迫ったドキュメンタリー作品『新国王チャールズ3世の軌跡』が、ドキュメンタリー専門チャンネル「ナショナルジオグラフィック」で、日本時間5月6日午後11時から日本初放送される。 

戴冠式当日は、チャールズ国王とカミラ王妃が、故エリザベス女王の在位60年を記念して作られた馬車「ダイヤモンド・ジュビリー・ステート・コーチ」に乗り、バッキンガム宮殿からウェストミンスター寺院へ向かい、同寺院にて英国のチャールズ国王即位を国内外に示す戴冠式が執り行れる予定。 

チャールズ3世は、1948年にエリザベス 2世とエディンバラ公フィリップ殿下の間に誕生。1969年に「プリンス・オブ・ウェールズ」の称号を授かったのち、英国内外で精力的に公務に励んできた。1981年には、レディ・ダイアナ・スペンサーと結婚し、ウィリアム王子とハリー王子が誕生した。 

70年に及ぶ皇太子時代もメディアの注目を集め続けてきたチャールズ3世。今回のドキュメンタリー作品では、過去の貴重な映像や王室に近い人物や友人の証言、そしてチャールズ本人の言葉から、人生の重要な転機を振り返りつつ、過去、現在、未来の国王チャールズの真実の姿に迫っていく。英国王政の歴史に新しい章が始まる歴史的一大イベント。チャールズ3世はどのような王になるのだろうか? 

なお、同チャンネルは、全国のケーブルテレビおよびスカパー!などで視聴可能できる(視聴料金、契約などが必要)。

祝賀番組なので三人の関係も綺麗にまとめられているのでしょうが、それはそれでどういうまとめ方をしているのか興味がわく。

戴冠式まであと10日ほどとなった。秋篠宮ご夫妻は出発から帰国まで週刊誌、ネットで貶め続けられるのでしょうね。
お二人とも勁いかたなので心配はしていないが、今上ご一家の有様や狂奔と言ってもよい皇嗣ご夫妻のバッシングを見ると日本という国が浅ましくなって行くのを見るようで気が重くなる。


閑話休題 小谷村村長選挙、雅子さまのご威光及ばず?

2023-04-25 23:34:32 | 雑感
4月15日にこのような記事を書きました。

外務省入省が雅子さまと同期の女性が立候補したことで話題になった小谷村村長選挙は現職の中村氏が当選したようです。





統一地方選挙後半戦 小谷村長選挙 現職の中村義明氏 当選
04月23日 22時50分 NHK信州NEWSWEB
任期満了に伴う小谷村の村長選挙は23日投票が行われ、現職の中村義明氏が2回目の当選を果たしました。

小谷村の村長選挙の開票結果です。
中村義明、無所属・現、当選、1165票。
野崎由紀子、無所属・新、405票。
猪股充拡、無所属・新、114票。
選挙戦で、子育て支援策や福祉の充実などを訴えた中村氏が、新人2人を抑えて2回目の当選を果たしました。
中村氏は61歳。
現在の日本郵便の社員や村の郵便局の局長を経て、前回の村長選挙で初当選しました。
中村氏は2期目について「過疎化に歯止めをかけるため、小中学校の給食費の無償化など子育て支援の充実や、高齢者の交通手段の確保を図っていきたい」と話しています。
投票率は77.57%で、前回、4年前と比べて2ポイント低くなりました。

😐 野崎由紀子氏の観光事業による村おこしは村民の支持は得られなかったようです。静かな村の生活のままに行政サービスを充実させたいという願いはよく解る。よそ者に対する警戒心も強いのでしょうね。