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皇族の現実とは…一般国民よりもよっぽど不自由で不平等公開日:2022/03/20 06:00
結婚前まで眞子さんは内親王として皇室経済法の規定によって915万円を受け取っていたはずだが、これには税金がかかっていない。ただ、それ以外に得た収入には納税の義務がある。秋篠宮家の職員が代わって手続きをしていたはずである。
戦前の皇族はすべてに課税されなかった。天皇が崩御して新しい天皇が遺産を相続しても、相続税を払う必要はなかった。なぜなら、天皇というか、皇室そのものが公的な存在であったからである。戦前の皇室予算を見るとそれがよくわかる。現在の予算では、神様にお祈りするための経費(神事費)は、天皇家の宗教行事だから内廷費に入っているが、戦前は冒頭に「神事費」という会計項目があり、「宮廷費」などはその後に続いた。天皇が真っ先にする仕事が神事だからである。「内廷費」もあるにはあったが、天皇皇后の極めて私的な物品の購入や子供の養育費などに限られていた。
神事も「国やすかれ 民やすかれ」と国家や国民のために祈るのであって、天皇や皇室のために祈るのではないのだから、天皇そのものが公的存在であるという認識だったのだろう。天皇は起床してから、「御格子」といって就寝されるまでが公の人である。だから、侍従や内舎人、侍従職らはその行動を逐一記録していた。
明治政府はヨーロッパの王室を参考に皇室制度をつくろうとしたが、西洋のように「公」と「私」を区分することは、伝統的な日本の皇室にそぐわないということで曖昧になったといわれる。
ところが、敗戦でGHQが日本を占領すると、まず皇室財産を「公」と「私」に分けて、公的な財産は政府や日本銀行に移し、私的な財産に課税して解体した。のちに昭和天皇が崩御されると、遺産総額約18億7000万円が個人の遺産と認定され、4億2800万円の相続税を払ったのもその流れにあった。皇室に「公」と「私」が持ち込まれたのは戦後のことなのだ。
天皇および皇族は、公的な存在であるがゆえに権利や自由が制限されていることはあまり知られていないが、山田亮介国士舘大学准教授の「天皇の『公』『私』と皇室財産への課税」から引用してみたい。①参政権がない②政治活動ができない③居住や移転の自由、職業選択の自由がない④結婚の自由がない(男性皇族)⑤財産権が制限されている⑥養子を持つことができない(皇室典範第9条)⑦プライバシーの権利は制限されている。
■眞子さんが逃げ出したのも当然これだけ制限されながら〈納税の義務については一般国民と同様に負うべきであるとする考え方には、にわかには得心がいかない〉というのは同感である。もちろんイギリスの王室は相続税を払うことはない(自主的に納税している)。眞子さんが結婚によって皇室を脱出したいと考えたのは、こうした権利や自由の制限によってがんじがらめになった生活に嫌気がさしたのかもしれない。
政治家も「公人」と呼ばれ、税金によって維持されているのに、権利や自由の制限はなく、その子供が誰と結婚しようと誰からも文句を言われない。この違いは何か。おそらく皇族には、国民の模範となるべき「特別な存在」という認識があるからだろう。憲法で国民は平等になったが、皇族だけは違うのである。
それなのに、眞子さんは小室さんとの結婚で「公」と「私」を混同したと指摘されている。しかし現実には「公」と「私」の境界がはっきりせず、国民の意識も「私」としての権利や自由をどこまで認めるかといったことが曖昧だったゆえに、なんとなく「公と私を混同してる」といった批判につながったのだろう。(つづく)
眞子さん、渡米後初Xマス ケネディ元駐日大使宅を訪問か 英紙が写真ととも報道デイリースポーツ 2021/12/26 09:41小室圭さん(30)と結婚し、11月中旬から米ニューヨークで新生活を始めた秋篠宮家の長女・眞子さん(30)が故ジョン・F・ケネディ大統領の長女で元駐日米国大使のキャロライン・ケネディ氏の住むマンションを訪れた、と25日、英紙「デイリー・メール」(電子版)が報じた。同紙は、白いマスクを着用し、上はクリーム色のタートルネックに黒のロングコート、下は緑色のスカートと黒のタイツ、黒のフラットシューズ、右肩に青いバッグを掛け、紙袋を手に歩く眞子さんの写真を掲載。「木曜日(23日)に贈り物をもってアッパーイーストサイドを歩く姿が目撃された」、「一人で外出し、クリスマスギフトを手に午後1時ごろに建物に入り、3時間ほど滞在した」と伝えた。ケネディ氏については「バラク・オバマ政権下の13年に駐日大使に就任し、17年に離任。パークアベニューにある1ユニット2500万ドル(約28億5000万円)の高級マンションに住んでいることで知られている」と紹介。「彼女(眞子さん)がキャロライン・ケネディの住むマンションに立ち寄る姿が目撃されたが、同氏宅を訪問したかは不明」とした。
😐 中日スポーツは昨日、「小室眞子さん「セキュリティーの危険性が高まっている」と海外メディア パパラッチ攻勢で写真が拡散、住居も特定 」という記事を掲載したが、今日再び、同様の記事を書いている。小室劇場も幕間でネタが無いのか、眞子さんのノーガードを本気で心配しているか。昨日は、ベトナムのニュースサイト、Aファミリー が眞子さんを案じていると伝えたが、今日はそれに台湾紙・新聞雲とインドネシア紙トリブンがそれに加わった。明日はどうなる?