憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

大晦日

2022-12-31 23:58:14 | 雑感
大晦日、宮中では節折りの儀、大祓の儀が行われたことでしょう。
報道は無い。

大祓当日、午後2時より3時まで、まず「節折(よおり)の儀」が、皇居内の宮殿・正殿「竹の間」において行われる。これは、天皇陛下のための祓の儀式である。
 ついで、「大祓の儀」が午後3時に開始される。宮中三殿の西に建つ神嘉殿の南庭に、皇族および宮内庁・皇宮警察本部の職員などが着床すると、掌典職により祓や大祓詞の奏上などが行われる。(ミカド文庫より)

昨年はこんな記事を書きました。
TVで『ゆく年くる年』を見ています。
画面には各地の神社、寺院は新しい年を迎えようと人々が群れ集まっている。
遙か遙か昔、一年、という時を認識した時から先祖達は、それでもなお、と新しい年を希望をもって迎えてきた。
私もまた来年に希望を持っている。

一年間、御訪問、コメントありがとうございました。
よいお年をお迎えください。




長女、長男、次女・・続柄付の報道

2022-12-31 00:25:17 | 令和の天皇家
気が付けば、いつの間にか皇族のお子に続柄をつけて報道するようになっている。
平成の時代までは、例えば浩宮徳仁親王、浩宮さま、礼宮文仁親王、礼宮さま、紀宮清子内親王、紀宮さまと報じられ、話の中で必要になった場合は、長男、次男、長女という続柄に触れることはあったが、「長女清子さま」という呼び方はされたことがない。
報道が「長女愛子さま」「長男悠仁さま」「次女の佳子さま」と毎度続柄を付けるようになったのは、令和に入ってから、それも近頃ではないだろうか。

皇室を牛耳る「愛子天皇」派は皇位継承を「男女の別のない長子相続」で行うことが正しいことだと国民に思わせるべく、マスコミを動かしているのだろう。
民間では、長男が家を継ぐ、長女が婿をとって家を継ぐことに馴染んでいるからね。深く考えず、知識もなければ「長子が跡を取るのは当たり前よね。」と簡単に「長子相続」に賛成の手をあげるでしょう。




佳子さま誕生日 愛子さまにも面会
2022/12/30 00:08 日テレNEWS

秋篠宮ご夫妻の二女・佳子さまは29日に28歳の誕生日を迎え、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻のお住まいを訪ね、挨拶をされました。

佳子さまは、29日午前に皇居を訪問し、にこやかな表情を見せられました。天皇皇后両陛下に誕生日の挨拶をするためで、お住まいの御所では、長女の愛子さま一緒に面会されたということです。

その後、佳子さまは、上皇ご夫妻へも挨拶されました。

今年、佳子さまは、コロナ禍で見送られていた地方訪問を3年ぶりに再開したほか、姉の小室眞子さんから引き継いで日本テニス協会の名誉総裁や日本工芸会の総裁に就任し、公務に忙しい日々を送られてきました。

また、全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として、勤務も続けられています。


😐 記事では長女、次女をつけるがタイトルは「佳子さま」
天皇家の長女、秋篠宮御夫妻の次女、と続柄を付ける必要があるとは思えない。平成までは一々続柄を付けて報じられることは無かった。

一々続柄を付けるところに作為を感じる。
「愛子さまにも面会」って・・確かに愛子さまは今のところ内親王の筆頭だから佳子さまより御身位は上だがそれをここでも見せつけて置こう。という底意のようなものも感じる。

従姉妹同士の御交流が天皇家の長女、皇嗣家の次女を意識させての御交流なら素直な親しい間柄になるとは思えないのだが…。


勝ち負けに拘るのは、御堂関白家の御家風か。上へもっと上へ、御堂関白の足跡を辿ると其のような執念めいたものを感じる。娘を皇后にした次はおのれが子孫に皇統を繋げることだろう。
出自不明の男が其の子孫に日本で最高の出自を与えることが出来る機会をやすやすと手放せる訳がない。死にものぐるいの猛攻。

天皇の長女である愛子さまは今上が天皇位にある間は内親王のTOPだが、皇嗣殿下が即位すればその地位を失う。御堂関白としては天皇の娘として今を盛りの孫娘の凋落は考えただけで耐えられないものかもね~。

日付が変わって今日31日は、大祓の儀に佳子さまが臨まれます。
清らかな皇嗣同妃殿下のご威風を纏った佳子さまの誠実な拝礼で宮中の穢れが払われて、新しい年が清らかに明けますように。


29日 佳子さまお誕生日

2022-12-30 01:13:48 | 佳子さま




😊 幼い頃から美貌を称えられたかたです。私は幼いころの太眉の佳子さまに古き良き時代の皇族の姫の面影をみて夢中になった。
ご成長なさるに従って今どき行動派にイメージが変わった佳子さまにスッカリ興味を失った。美しいかただから引く手数多、早々に結婚されるだろうと思って居た。姉君の結婚を後押しする佳子さまには失望し、眞子さんがあの記者会見に御出立の朝、反対する者たちに見せつけるように姉を抱きしめた佳子さまには落胆し、その程度のかたと見限った。ところがその後なかなか良い働きをされるようになり、最近の佳子さまには眼を見張るものがある。
お考えがひとつ深くなられたのかとも思う。



愛娘を前に押し出したい伯父君から、守役、引き立て役を期待されての依頼と分っていても涼やかに役目を果たされる佳子さま。
度を越したバッシングの中、粛々と務めを果たされるご両親の心がようやくお解りになられたのではないか。

まあ、とにかく今上御夫妻は愛子さまを目立たせるのに一生懸命で、、。
映画鑑賞は佳子さまの誕生日の前日28日。26日に発表された予定には入っていない。


スーパーのレジあたり、女房の買い物が済むのを待って、このような表情で所在なげに立っているおっさん達
をよく見かけます。


十年一日・・愛子さま、ご両親と鑑賞公務

2022-12-29 00:31:42 | 令和の天皇家
このような御姿は懐かしい。
想い起せば、愛子さまがご両親と三人でお出ましの姿をどのくらい見て来ただろう。これまで数多くの愛子さまの映像が公表されてきたが、瞼に浮かぶのはご両親と愛子さま三人でお出ましの姿ばかりである。買い物。レジャー施設。映画、絵画、相撲。等々、お楽しみ系が多かった。
あんまり毎度のことなので、またか、と思う。

年末にから正月途切れなく愛子さまに顔出しさせて、愛子さまへの関心を新年祝賀の儀から初のお立ち台まで引っ張る作戦と見える。




十年一日の如く変わらない親子のお姿。報道が流す称賛の言葉、ネットに流れる称賛の言葉も十年一日の如く変わらず。

天皇ご一家 チャリティー上映会に 映画「Dr.コトー診療所」をご鑑賞
2022年12月28日 水曜 午後6:09 FNNプライムオンライン

天皇・皇后両陛下と長女の愛子さまは、28日午後、映画「Dr.コトー診療所」のチャリティー上映会の会場に到着された。

28日午後5時過ぎ、両陛下と愛子さまは、東京・港区の劇場を訪れ、出迎えた出演者の吉岡秀隆さん、柴咲コウさんらとあいさつを交わされた。

映画「Dr.コトー診療所」は、医師不足による厳しい地域医療をテーマとし、離島を舞台に、命の尊さや人と人とのつながりを描いた作品。

陛下は、即位前から地域医療に心を寄せていて、28日は、皇后さまや愛子さまとともに、チャリティー上映会に足を運ばれた。
ご一家での映画鑑賞は、およそ3年ぶり。


😇 愛子さまの拳あげのお姿も懐かしい。気持ちが高揚すると拳をあげてしまわれるのが癖?
拳を挙げていらっしゃるのではなく、ショルダーバッグを肩から外した瞬間のようです。失礼しました。

雅子さまも愛子さまも心から楽しまれていらっしゃるご様子。国宝鑑賞や雅楽鑑賞より、映画鑑賞のほうが気楽に楽しめるからでしょうか。
妻と娘が盛り上がっている隣でボンヤリとしている今上の表情が印象的です。

「陛下は即位前から地方医療に心を寄せていて」
医療関係は皇嗣同妃両殿下の担当じゃなかった?
それはそれとして、地方医療に心を寄せているのは陛下だけ?雅子さまと愛子さまは関心が無い?無いでしょうね。


愛子さまアゲが悲壮感を帯びてきた・・宮内庁愛子さまの一般参賀出席を発表

2022-12-28 01:35:59 | 令和の天皇家
天皇と皇族の予定発表は月曜日に行われる。年末から年明けにかけての予定も定例の月曜日に発表するのが慣例だった。
ところが今年は、26日から31日の予定を発表したただけで1月1日からの予定は発表されていない。正月の宮中行事は多い。元旦からの予定はいつ発表するのだろうか、と訝しく思って居たが、今日、「愛子さまが正月一般参賀に出席される」という速報が出たのを見て、この速報を出すためだったのか、と頷いた。
定例の予定発表で発表したら、インパクトに欠けるからでしょう。

何としても愛子さまを目立たせたい。国民に愛子さまの存在を印象づけたい。という強い意思を持った勢力が宮内庁と報道を動かしているとしか思えない。
本来なら、皇位継承の資格を持たない一内親王の動向をこれほど大仰に伝える必要は無いはずだ。しかも一般参賀への出席は皇族なら当然のことで、欠席されるほうが国民の耳目を集める出来事なのに、御出席を報じる舞台装置が派手すぎる。
慣例の予定発表の形まで変えて、愛子さま一人を前面に押し出そうとする姿は、古の御堂関白もかくや、と思わせる。


この娘を皇后に、孫娘をあわよくば女性天皇に、最悪でも女性宮家に、という野望はいつから生じたのでしょう。

新年一般参賀、上皇ご夫妻出席へ 愛子さまも初参列 宮内庁
12/27(火) 16:16 時事通信社
宮内庁は27日、来年1月2日に皇居で行われる新年一般参賀に、上皇ご夫妻が出席されると発表した。  天皇、皇后両陛下の長女愛子さまも初めて参列し、両陛下や皇族方と共に宮殿・長和殿のベランダに立つ。  同庁によると、一般参賀は午前と午後の計6回。上皇ご夫妻は午前中の3回、愛子さまは6回全て出席し、国民と新年を祝う。  新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの実施。感染対策のため事前申込制で、既に応募は締め切られている。 

一般参賀で気になるのは愛子さまの立ち位置です。
成年皇族になられてから「女性天皇」とセットで愛子さまアゲが露骨になってきた。一般参賀の立ち位置で「愛子天皇」派「女系天皇」派の勢力が皇室内でどの程度のものかおおよそ解るのではないか。


昭和の御代は、男性と女性が左右に分れて立っていた。
皇位継承の資格がある男性皇族の順位、皇位継承の資格が無い女性皇族の順位が明確にわかるスッキリした形。


平成6年 雅子さまの初めての一般参賀
天皇の長女紀宮さまは皇太子妃雅子さまの隣。
この並び順の法則、解りますか?私は解ります。下に並べる写真を見ていると誰でも解ります。



令和2年一般参賀 上皇上皇后がいらっしゃいます。


同じく令和2年一般参賀、上皇上皇后がいらっしゃらないパターン。
皇嗣殿下と常陸宮殿下の位置が変わりました。位置が変わったのはある法則によるものです。

😐 令和5年、愛子さまはどこに立たれるでしょう?
皇室の秩序は保たれている。日本の皇室もまだまだ捨てたものではない。と安堵するか、もうダメだと頭を抱えるか。

愛子さま、年内は一般参賀御出席で囃し立て、年が明けたらまた囃すのでしょう。皇室に若く可愛らしい内親王がいらっしゃるのは華やかで良いものです。
愛子さまを寿ぐことは良いのですが、そこに「女性天皇」「女系天皇」が絡んでくると話は別です。


愛子さま大売り出し。