憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

なぜ今頃?

2021-03-31 23:28:35 | 天皇
両陛下が大雪被害があった都道府県に遅ればせながら見舞金を出されたそうです。

両陛下、大雪被害で見舞金 北海道、東北など7道県に
3/31(水) 11:54 時事通信
 天皇、皇后両陛下は31日、冬の大雪などで大きな被害を受けた北海道、青森、岩手、秋田、山形、新潟、福井各県に対し、宮内庁を通じ見舞金として金一封を贈られた。

2020年12月から2021年2月にかけてこれらの地方は豪雪に襲われ、多岐に渡る被害を受けています。

見舞金というものは、知らせを聞いたら時を置かず出すものではないでしょうか。

何でしょうね。もう4月。桜の便りが聞こえるころになって「雪害見舞い」って、ゆっくり過ぎませんでしょうか。
この御二人、皇太子皇太子妃時代から、こういうことには尻が重いのです。
阪神淡路大震災、東日本大震災、何ヶ月も遅れての慰問でしたね。

災難を受けた直後にいち早く暖かい支援が来たら、どんなに励まされることか。
昭和天皇は必ず直後にお見舞い金を下賜されていました。
ひとに「出すように」と、言付けるだけですから、その気があれば直ぐに出来ることです。
その気が無かったんじゃないんですかー?

「チーム天皇」「チーム雅子」が、天皇皇后を盛り立てる方便として「見舞金を出せば国民に寄り添う天皇皇后をアピールできる。」と思いついたのではないでしょうか。
これから天皇皇后の名での「見舞金」がどのタイミングで、どのように下賜されるのか見て行きたいと思います。

 「悠仁さまに子供が生まれなかったら……」文春の無礼な煽り

2021-03-30 19:47:51 | 皇位継承
「悠仁さまに子供が生まれなかったら……」
て、失礼ですね。
そんな失礼な「もしも」を考えるまえに、まずは男皇子をたくさんもうけて頂けるように全力を尽くすべきではないでしょうか。

記事を書いているは件の朝霞保人。

「悠仁さまに子供が生まれなかったら……」なぜ、いつまでも“女性天皇”への道は開かれないのか?
2021年03月30日 07時00分 文春オンライン

■テーマは「皇位継承範囲の拡大の是非」と「皇族の減少」

■女性宮家創設は(皇族減少)問題の根本的な解決にはつながらない 

「政府の本音は『悠仁さまに子供がなかなか生まれなかった時に考えればいい』といった無責任なものなのではないでしょうか。政府は年内の意見集約を目指すとの方針を示していますが、明確な結論の提示は見送るだろうとの観測が早くも流れているからです。

拙速に議論を進めて女系天皇を容認するより、結論を先送りするほうがましでしょう。

悠仁さまが大学を卒業される頃には、還暦を過ぎていない皇族は悠仁さまのみになっておられる可能性も十分にあるのです。また、女性宮家を創設するとしても、民主党政権で論点整理が行われた『内親王』のみにするのか、彬子さまや瑶子さま、承子さまのような『女王』にも宮家創設を認めるのかといった課題もあります。さらに、論点整理で示された1代限りの女性宮家は、皇族減少対策の切り札にはなりえないという実態もあるのです。

還暦を過ぎていない皇族が悠仁殿下お一人になっても特には困ることはないですが、そうならないために悠仁殿下に相応しいかたと学生結婚して頂くことも可能でしょう。
男系男子で続く可能性こそ大切にするべきなのに、何故そんなに女性天皇、女系天皇の実現を急ぐのでしょう。

女系天皇は名前こそ天皇ですが、それはもう神代に繋がるとされてきた天皇ではありません。

やはりここは皇位継承問題という『本丸』に踏み込んで、過去に10代8人がいた女性天皇は認めて男子優先とするのか、それとも長子優先とするのか、男系男子継承を死守するのであれば旧宮家の男性子孫に皇籍を与えるのか、本格的に議論を進めるべきなのです。
 女系天皇も認めるのかどうかはその後でいいはずです。皇位継承問題についての議論は本当にタイムリミットが迫っている喫緊の課題だということを、政府には自覚していただきたいところです」(同前)

本当のタイムリミットは、あってはならないことですが悠仁殿下にお子様が望めないとはっきりした時でしょう。
女系天皇は天皇では無い、と見定めた者からみれば、女系天皇などという天皇モドキを天皇として天皇の歴史を続けるよりは、いっそ最後の男系男子天皇をもって天皇の歴史が終わったほうが良いとすら思います。




この少年殿下にお一人に2000年の天皇の歴史をお担わせするのは忍びないのですが、男系男子唯一の希望の星です。
万難を排して守られるべきかたなのに身辺警護ひとつ覚束ない有様。
おまけに皇統の継承者であるこの方を差し置いて「女性天皇」「女系天皇」を囃し立てる声が大きい。
周囲関係者は、何故このかたをもっと大切にしないのでしょうね。

周囲がこのかたを将来の天皇として大切にしていたら、小室を近寄らせることも無かったと思うのですが。

姉妹揃って日本に愛着がないのかも。

2021-03-29 10:42:09 | 佳子さま
雅子皇后は日本に愛着を持っていなさそうだと薄々感じていますが、秋篠宮家の御姉妹も日本に対しての思い入れが無いのではないかと疑いはじめています。
日本に対して愛着や思い入れが無いと皇族という立場は重荷でしかないのだろうなーと思います。

「眞子さまより佳子さまを支持」する声が、宮内庁内で増えてきた背景
2021年03月29日 06時01分 デイリー新潮 

記事を読んでみると、宮内庁内で佳子さまがとりわけ支持されているようでもないのですが…。

「どんな時でも、眞子さまは相手を思いやる気持ちが深い方です。それは眞子さまを初孫として本当に可愛がられてきた美智子さまから、直接受け継がれたものでもあるでしょう 

 「小室圭さんと交際が始まって、その後、小室さんの母・佳代さんの借金問題や新興宗教の信者情報が報じられるに至り、特に紀子さまと佳代さんとの関係がギクシャクしていきます。紀子さまから急な呼び出しが何度かあったりして、佳代さん自身、ナーバスになっていたこともある。そんなときでも眞子さまは佳代さんの体調を気遣うメッセージを送られたり、記念日や季節の変わり目、盆暮れ正月などのタイミングで、積極的にコミュニケートしていらっしゃいました。近い将来、義理の母親となる相手に対して当然だと見るムキもあるでしょうが、佳代さんは眞子さまに絶大な信頼を寄せるようになっていたようです」

具合が悪いと聞けば見舞いのメッセージを送る。記念日、季節の変わり目、盆暮れ正月、折々の挨拶と贈答を欠かさない。
これは日本ではつい先頃まで庶民の間でも盛んに行われていた慣習です。
今は廃れてしまいましたが、それでもしているかたはしていらっしゃる。
頂いたほうはこのようなやり取りに喜びを見出していないといささか気ぶっせいではありますが。

美智子上皇后は社交術というものを眞子さまに教えたのでしょう。社交術というものは、建前は思いやりですが、実際は自分の立場を良くするためのものだろうと思います。
どんなに相手を思っていてもその表現のしかたが悪いと、相手から嫌がられ、その場からはじき出されてしまいます。社交術は大切です。

眞子内親王に本物の思いやりや優しさがあれば、両親の苦悩に平気では居られるはずが無いでしょうが、今も御両親との話合いは進んでいないようです。
何かと口うるさい母親より自分にひたすらヨイショしてくれる佳代さんと話しているほうが楽しいことは想像できますが、佳代さんがヨイショしている相手は御自分ではなくバックの皇室利権だと知っているのか、いないのか。

「“ファン”にも我慢の限界があるのかわかりませんけれど、眞子さまは“30歳になるまでに結婚を”と周辺にお話になってきて、それが今年の10月にやってくる。入籍の可能性が現実味を帯びてきたこともあって、眞子さまに期待する声は下火となり、その代わりと言っては誤解を招くかもしれませんが、佳子さまへの期待が高まってきているのです」

国民がこぞって反対しているのに、宮内庁は「なし崩し結婚」を阻止する気は全く無いようです。
「眞子さまがダメなら佳子さまがあるさ」という気軽な話ではないと思うのですが。

〈また、姉の件に限らず、以前から私が感じていたことですが、メディア等の情報を受け止める際に、情報の信頼性や情報発信の意図などをよく考えることが大切だと思っています。今回の件を通して、情報があふれる社会においてしっかりと考えることの大切さを改めて感じています〉
 再び記者に聞くと、
「この“皇室報道批判”に関しては、宮内庁内で緊張が走りました。もちろん皇室絡みの報道について的外れなものはあり、佳子さまが仰ったことは“他山の石としなければ”とは思います。ただ、宮内庁としては、この発言が『メディア規制』と捉えられかねない危険性があると感じ取った。宮内庁はもちろん、秋篠宮さまも発言の中身を伝えられたタイミングでは、修正するのは難しかったようです」
 この発言は残念ながら眞子さまへのシンパを増やすことにはつながらなかったどころか、佳子さままで批判を受けることにもつながったという。

佳子さまが、“日本にはいたくない”と漏らされていたと聞いています。ただ、一方で、佳子さまが交際されている男性は“様々な点で安定している”と聞いており、その意味でも、存在感が高まってきているということは言えるでしょう」

佳子内親王の交際相手が小室よりマシであっても、眞子内親王と小室が結婚した時に皇室が被るダメージが無くなるわけではありません。
それに大抵の男は自分で自分の口を養っているだけでも小室よりマシです。

結局、「佳子内親王の相手は小室よりマシだ」と宮内庁内で噂している。というだけの記事でした。
デイリー新潮の記事は阿呆らしいものが多いですが、歌会始めの眞子さまの歌を事前にすっぱ抜いたように、独自の情報提供者を持っているようですので、宮内庁内の噂話もおそらく本当でしょう。



眞子内親王もアヒル口をよくされますが、アヒル口はそろそろ止められたほうが良いと思います。
彬子女王のような自然にこぼれだしたような笑顔のほうがずっと魅力的です。

3月22~28日 両陛下ご予定とご動静 

2021-03-29 08:13:44 | ご予定
22日宮内庁が発表したご予定
天皇、皇后両陛下、愛子さま
3/23(火)
〇両陛下 宮殿(講書始の儀)
3/26(金)
〇両陛下 宮殿(歌会始の儀)

実際のご動静
23日
【午前】
 両陛下 講書始の儀(宮殿)
 両陛下 講書始の儀関係者《進講者、進講者控》が拝謁(宮殿)
【午後】
 陛下 ご執務(赤坂御所)

26日
【午前】
 両陛下 歌会始の儀(宮殿)
【午後】
 両陛下 歌会始の儀関係者《召人、選者、披講諸役および預選者》が拝謁(宮殿)
 陛下 ご執務(赤坂御所)

太字はご予定には記載されていないものです。
講書始の儀関係者、歌会始の儀関係者との拝謁は必ず行われるものなのでご予定にあげても良いのでは?と、思われますが、そうしないのは皇后の体調が不測だからでしょうか。



歌会始めの儀(3)彬子女王の御歌

2021-03-28 01:01:33 | 皇室
皇族方の詠まれた歌のなかで、私が一番好きなのは彬子女王のお歌です。

「地図帳にあの日見つけし茶畑の 不思議な点は茶の実のかたち」

知的好奇心が満たされた瞬間の「あ!そういうことだったのね!」「あ!解った!」という喜びが伝わって来ます。
インテリジェンスに富まれている彬子女王らしい歌だと思います。





お茶の実です。三つの粒。



本当に素敵な方です。
私は女性宮家創設には絶対反対ですが、この方なら条件によっては女性宮家になっていただいても、と思わないでもありません。

ネットではお母様の信子妃殿下のお歌を称賛する声が多いですが、勝手なことを言わせていただけば、場数を踏んでいらっしゃるためか手慣れ感がありいささか古くさい。
信子妃殿下より年上でも常陸宮妃殿下のお歌にはみずみずしい情感があります。

雅子皇后の「感染」は正月に聞いたら驚いたでしょうが、3月も末に聞くとさほど違和感がありません。
雅子皇后は歌会始めが延期になって得しましたね。