憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

講書始の儀 其の二

2025-01-11 23:39:06 | 皇室
1月11日(土) とある駅前の、とある書店の入り口近く 

・・・ぱっと目に付く佳子さま写真集
『麗しのプリンセス佳子さま 30年のご足跡』宝島社
『微笑みのプリンセス 佳子さま (別冊週刊女性)』主婦と生活社

・・・佳子さま写真集の向かって左
彬子さま著 
『日本美のこころ』小学館文庫 
『赤と青のガウン オックスフォード留学記』PHP文庫 
『新装版 京都 ものがたりの道』毎日新聞出版社

・・・佳子さま写真集の向かって右の品ぞろえが香ばしい
徳仁親王著
『テムズとともに──英国の二年間』新装復刻版 紀伊国屋書店
小林よしのり
『ゴーマニズム宣言SPECIAL 愛子天皇論2』扶桑社
高森 明勅
『愛子さま 女性天皇への道』講談社

今上・小林よしのり・高森明勅の揃い踏み😅
ちなみに、この書店店内のどこにも、10日に出版された悠仁さまの写真集も、愛子さま、雅子さまの写真集も置かれていない。
店主のセンスが良いのか、大人の判断なのかは不明。



まさか、本気で愛子さまを孝謙天皇になさるつもりか?



😐 講書始の儀で行われた御進講の内容は、これまでの例によれば来週にでも宮内庁HPに掲載されるはずですが、今のところ以下程度の情報しか出ていない。

天皇陛下ら出席「講書始の儀」 学問の第一人者による講義
[2025/01/10 12:15] テレ朝NEWS
天皇皇后両陛下らがさまざまな学問の第一人者から講義を受ける、「講書始の儀」が皇居で行われました。

大阪大学の武田佐知子名誉教授は、日本古代の服装などについて講義し、奈良時代に東大寺の大仏開眼に出席した聖武太上天皇と妃の光明皇太后、娘の孝謙天皇が同じ白の礼服だったと指摘しました。

 そして「古代に6人、8代の女性の天皇が現れたのは、男女同形の礼服の存在が大きいと思っている」と述べ、両陛下らは熱心に耳を傾けられていました。


天皇の礼服 袞衣(こんえ、こんい)
・『養老律令(757年)』の「衣服令」には、皇太子以下の服装の規定は存在するが、天皇の服装に関する規定は存在しない 。
皇太子の礼服は「黄丹衣」と定められており、それが赤みがかった黄色であることは明らかだが、天皇の礼服の色については不明である。

・正倉院には「礼服御冠残欠」として、聖武天皇(太上天皇)および光明皇后(皇太后)の礼冠の残欠と二人の礼服を納めたことを示す木牌を収めた函が伝わっている。
礼服は失われているが、木牌の裏面には「天平勝宝4年4月9日」 大仏開眼の日付が記されており、納められていた礼服が大仏開眼の日に使用されたものであることが解る。

・礼服は失われているが虫干しの記録である延暦12年(793年)の『曝涼使解(ばくりょうしげ)』 弘仁2年(811年)の『勘物使解(かんもつしげ)』 によれば、聖武天皇(太上天皇)は帛袷袍(はくのあわせほう)、即ち白絹の袷の袍を着ていたと考えられている

😯 正倉院御物として納められていたのは、大仏開眼当日の聖武天皇と光明皇后の礼服だけで、虫干しの記録から解るのは当日の聖武天皇の礼服が白絹の袷だったらしい、、ということだけ。
光明皇后と孝謙天皇が当日どのような礼服を召していたか、不明ということでしょう。


光明皇后と孝謙天皇が同じ装いだったかもしれないじゃないですか。

『土右記』に記された内蔵寮に保管されていた女性天皇(女帝)の礼服は、「大袖、小袖、裙等皆白綾無繍文」であった。

この女帝は孝謙天皇を指すと言われていますが、
女帝 大袖・小袖・裙
これ奈良時代の女性の装いです。


1  宝髻(ほうけい)
2  釵子(さいし)
3  花鈿(かでん)[眉間および唇の両側に描かれた朱、藍等の化粧、花子ともいう]
4  衣(い)[大袖]
5  内衣(ないい)[小袖]
6  裙(も)[うわも]
7  紕帯(そえひも)
8  領巾(ひれ)[比礼]
 
頭の飾りを変え7,8を省けば上の絵画の光明皇后、孝謙天皇の装いになります。

正倉院文書に残されている聖武天皇の礼服一式は
  • 帛袷袍:1領
  • 襖子:2領(絮綿1、袷1)
  • 汗衫:1領
  • 褶:1腰(羅襴)
  • 袴:1腰(絮綿)
  • 袷幞子:2條(各2副)
養老律令に定められた文官の礼服

1  礼服(らいふく)の冠(かん)
2  衣(い)[大袖]
3  内衣(ないい)[小袖]
4  内衣(ないい)の襴(らん)
5  紗(すずし)の褶(ひらみ)[うわも]
6  白袴(しろきはかま)
7  條帯(くみのおび)[綬(じゅ)][長綬(ちょうじゅ)]
8  唐大刀(からたち)の緒
9  唐大刀
10  玉珮(ごくはい)
11  (せきのくつ)[烏皮(くろかわ)の鼻高沓(はなたかくつ)
12  牙笏(げしゃく)
13  綬(じゅ)[短綬]
こちらに近い。

孝謙天皇の当日の装いが不明なのに大胆な結論。
想像を元に出した結論なので、「と、思っている」としか言えない。
思うのは自由ですが科学的結論とするには証拠と言えるような証拠がない。
先ずは「男女同形の礼服」が存在したことを証明しないとね。

😐 令和になってから、今上ご一家は女性天皇に関するご進講を度々受けるとともに、悠仁殿下を忌避するようなお振舞もあるなど、近頃は本気で皇位を秋篠宮へ渡さない算段をしているのではないか、どうしても皇位を手放さなくてはならないのなら思い切り嫌がらせしてやる、、と根性の悪いことを考えているのではないか、と疑念が湧いてきました。
皇室で一番のやり手、かつ秋篠宮嫌いの久子さまが今上ご一家に肩入れされているとあっては、何が起きるかとハラハラします。私の杞憂であればお笑いください。

昔、高円宮の姉妹が学習院で眞子さま佳子さまをいじめていると、当時の週刊誌が書いたこともありましたね。ウソか本当か分かりませんが後年の久子さまの秋篠宮への態度を見ていると本当だったかも?

数少ない宮家間に交流がなさそうなのでさえ興ざめなのに、天皇皇后自ら皇室の分断に動くとは…
皇室はどうしてこんな有様になってしまったのか。
それも令和に入ってからバタバタと急速に…


10日「講書始の儀」

2025-01-10 23:31:08 | 皇室
2025年(令和7年)講書始の儀 於宮殿・松の間







常陸宮ご夫妻、信子さま、彬子さま、瑤子さまご欠席。
常陸宮ご夫妻はご高齢、三笠宮家の方々は昨年11月15日の百合子さまご薨去を受けてということだが、高円宮家の方々はご出席。
何んとも奇妙だが、このチグハグさが、現在の三笠宮系の有様であり、令和の内廷の有様なのでしょう。


「講書始の儀」愛子さまは淡いミントグリーンのドレスで身じろぎもせず聴講 古代の天皇の衣服などについて講義
2025年1月10日 金曜 午前11:06 FNNプライムオンライン

皇族が儀式で身じろぎもなさらないのは当たり前のことですのに、いちいち五月蠅いことです。
もっとも愛子さまのお母さまは、それが出来ないかたですので「あの雅子さまのお子さまなのに、身じろぎされてない!?」という驚きを伝えているのなら、まあ、いちいち五月蠅いのもしかたないか。

午前10時半過ぎに開始、午前11時過ぎにはニュースの一報が出る。
講書始の儀に要した時間は30分程度、座している時間は30分弱でしょう。
法事やお茶会で最低一時間くらい正座を強いられることに比べたら、椅子に腰かけて30分じっとしているくらい、何だというのでしょう。

天皇皇后両陛下が年の始めに研究者から講義を受けられる「講書始の儀」が行われました。
新春恒例の「講書始の儀」は、宮殿・松の間で行われ、両陛下は長女の愛子さまや秋篠宮ご夫妻、次女の佳子さまなど、皇族方と共に学問の第一人者から講義を受けられました。
まず、服装史学の武田佐知子・大阪大学名誉教授が「古代の衣服と社会・国家・国際関係」をテーマに、弥生時代に卑弥呼が中国から贈られた装束や古代の天皇の礼服などについて解説しました。
国際経済学の矢野誠・京都大学名誉教授、免疫学の谷口維紹・東京大学名誉教授も講義を行い、両陛下は時折頷きながら、愛子さまは身じろぎせず、およそ1時間にわたり熱心に耳を傾けられました。

皇嗣殿下妃殿下、佳子さま、もちろんピタリと姿勢を決めて身じろぎもされません。
愛子さまの「身じろぎもしないで」は、雅子さまの「通訳を介さず英語で」と同じく、他に何も取り上げるものが無いかたの枕詞なのでしょうか。
皇族なら式典でじっとしているのは当たり前、通訳無して英語で会話するのも当たり前。当たり前なのでこれまで、いちいち取り上げられることも無かったのですが…

令和の天皇ご一家、皇室の秩序も伝統も良俗もグッチャグチャ、、、


なんとも退屈そうな愛子さま、、、講義を聞いていらっしゃるのかいらっしゃらないのか、目が虚ろ。

このお帽子は、愛子さまに潜む男らしさを引き出してしまったようで、失敗だったのではないかと思います。
マオカラーにカンカン帽のようなハット。久子さま好み?



仕事着のようなデザインのジャケットでは扇が浮いて見えましてよ。


もしか雅子さま支配下での眠たふり獅子なら、早く目覚めて、、、


ご苦悩が殿下を至高へとみちびいて


完璧な横顔。年を経るごとに美しくなられる稀有なかたです。
テープを編んだお洒落な生地に慎ましやかで上品なアクセサリーがよく合っています。アクセサリーのチョイスもつけ方も完璧で、惚れ惚れします。
苦悩に磨かれて玉が現れた御方。
この先どこまで磨かれて行かれるのか、、


眼を伏せた佳子さまも匂うようにお美しい。

😰 う・わ!

後ろのかたは、高円宮家の職員?
お三人の方々、それぞれに不敵な面構え。
「オータム家」という言葉はこの方から出たに違いないと私は確信しています。

週刊誌に秋篠宮に対する敵意を書かせた後、どの面下げて秋篠宮殿下の前に?
ハイ、この面下げて、、、
講者に孝謙天皇を語らせるよう動いたのもおそらく此の方でしょう。

動画
「講書始の儀」愛子さまは淡いミントグリーンのドレスで身じろぎもせず聴講 古代の天皇の衣服などについて講義

見どころ
0:15 コクリと瞬間居眠りされる雅子さま。

0:46 眼を見開いて眠気に耐える雅子さま
1:59 ふんふんふんと大仰にうなずく雅子さま、、解っている振り?



1:06

1:06 緊張を取り戻すように、唇を引き締められる愛子さま

天皇皇后から学問の喜びも、知への敬意も感じられない。
これが令和の講書始、、、

お長服=ロングドレス
お長服と聞くと古めかしいが、要はロングドレスです。もう少しおしやれ心が感じられるセンスあるロングドレスを拝見したいですけれども。


2日一般参賀・・薄暗く、うそ寒く

2025-01-03 01:22:24 | 皇室
御近影の件

😨 初見、肝が冷えました。
後ろには金と銀の鱗をきらめかせるお蛇さまのリアルな置物。
テーブルの上には、アマゾンの干し首?!
お正月らしいというより、何やらおそろしい、、、桑原桑原



希望をもって歩んで」危ぶまれた愛子さまの新年映像は?ティアラはどうなる…新年映像ノーカットと感想全文【皇室ちょっといい話】(181)

※テーブルの上に置かれていたのは能登御陣乗太鼓の爺面でした。
おそらく、このお面も石川県に交渉しての借り物でしょう。


宮中を覆う暗雲の中にあって晴明さを保つ秋篠宮ご一家。





😀 最近、街で明らかに悠仁殿下カットの中高生をチラホラ見かけます。
同年代の男子にも人気があるってことですかね?
悠仁殿下カットの男子達、全体の雰囲気はともかく頭のあたりは品が良い。
殿下カットのポイントはふっさりと長いモミアゲです。


一般参賀の件
人数制限を無くした今年、6万人が参賀に訪れた。


華子さまが参加された第一回目の一般参賀。
今年はこれで全員。
華子さまが左端におられることで、ぐっと引き締まっていると思います。
華子さまがいらっしゃらない第2回第3回、上皇ご夫妻と天皇ご一家はだんだん緩んで行かれます。
秋篠宮御一家が場の高潔さを保とうとされても多勢に無勢、いかんともしがたい。
今年の一般参賀、東庭は盛況なれど長和殿ベランダ、ガラスの内は何やら薄暗くうそ寒い。

テレ東BIZ
皇居で一般参賀

見どころ
0:08 喜色満面「どうぞどうぞ」する雅子さま

😐 何なのでしょうね。お見舞いにも、お誕生日祝いにも行かないのに、ご夫婦そろって、この愛想よさ。

、、、此処は私達の場所。お二人はあちらです。(いつまでも天皇皇后気分でいないでね)?

一般参賀1回目
2年ぶりの新年一般参賀 天皇陛下がお言葉 1回目の様子(2025年1月2日)


立ち位置に来られた華子さまにごく軽く会釈する美智子さま


😔 その後は意地でも見るものか、というように華子さまのほうを一切ご覧にならない美智子さま。
御二人がまだ若い相嫁であったころ、昭和天皇香淳皇后から可愛がられる華子さまに複雑な癒えることの無い思いを抱かれたこともあったのでしょうか。

一般参賀2回目
2年ぶりの新年一般参賀 2回目の様子(2025年1月2日)

一般参賀3回目
2年ぶりの新年一般参賀 3回目の様子(2025年1月2日)

見どころ
😊 回を重ねるごとに緊張感が無くなっていくガラスの内。

😁 上皇と上皇后は頬を寄せ合ってぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。
上皇陛下のおしゃべりは認知症でいらっしゃるからでしょう。
雅子さまの「どこでもオシャベリ」は、思い起こせばご結婚パレードから始まっていました。

皇居で2年ぶり新年一般参賀 陛下、被災者ら案じられ「安らかで良い年に

😐 並びかたは変ですが、ご入場、ご退場は身位順です。
「男系男子」派にも「愛子天皇」派にも花を持たせた解決法?
どっち取らずお茶を濁していると、いつかツケが回って来ますよ。

上皇と上皇后が出口付近で揉めていらっしゃいます。


ちょこちょこと前に出て、手を振られる上皇と微笑んで会釈される美智子さま。先ほど揉めていたのは「帰りましょう」と促す美智子さまと「もう少し」と後戻りしようとする上皇の小競り合いだったようです。
結局美智子さまが譲られて、上皇は小返りして手を振られました。

秋篠宮殿下は立ち止まって、そのようなご両親に低頭され、紀子さま以下もそれにならわれています。
老いた親の姿を見る秋篠宮殿下のご心中を察するとジンとしてしまいます。

どうやら今年の皇室も、スッキリとは行かないような幕開け。


権力の甘味。我が世の春よいつまでも、、、
この場所いつか我が子に譲る。それまでぜったい誰にも渡すものですか。

126名の天皇、、、中には手にした皇位に執着し形振りかまわずしがみついた天皇もいた。この方々のなさりように歴史上のそうした天皇の姿を見せて頂くことにしましょうか…




1日 新年祝賀の儀

2025-01-02 00:02:19 | 皇室

「四方拝御図」

身位順にご入場 宮殿・松の間 午前11時4分
😊 皇太子妃のティアラを含めて紀子さまの御美しさが際立っていらっしゃいます。



😊 三笠宮系の方々は百合子さまご薨去を受けて出席をお控えになられ、華子さまはご出席を予定発表されていましたがお姿が見えません。
悠仁殿下は成年式前なのでご出席にならず、午後9時ごろに天皇皇后に祝賀の挨拶をされた模様。

この写真を寂しい、と見るか、スッキリしていて良い、と見るか。
私はスッキリと秩序が保たれていて、なかなか良いではないかと思います。

来年は向かって左側に秋篠宮殿下、悠仁殿下、と並ばれて、常陸宮殿下にご無理で無ければ、車椅子で左側に並んでいただきたい。
悠仁殿下の新年祝賀の儀初登場に華を添えていただけたらと思います。
向かって右側は秋篠宮皇嗣妃殿下を筆頭に愛子さま、佳子さま、華子さま、以下三笠宮系の方々、と並ばれたら良いですね。


☆愛子さまのティアラについて
 産経
 午後2時50分ごろ、御用地に入る際には、愛子さまは白いドレスにティアラ(宝冠)をつけた正装姿で、車の窓を開け、沿道の人ににこやかに応じられた。

朝日
 皇后さまをはじめとする女性皇族方はローブデコルテと呼ばれるロングドレスに勲章、ティアラを着用した。

FNNプライムオンライン
 インフルエンザ感染から回復した愛子さまは、ローブデコルテに勲章とティアラを身につけて出席されました。 

😊 産経、朝日、FNNプライムオンラインが軒並そろって愛子さまのティアラが黒田清子さんからの借り物であることに口を拭うなかで、日テレとTBSは愛子さまのティアラがいぜん借り物であることを報じている。

皇居で新年祝賀の儀 天皇陛下「国民の幸せと国の発展を祈ります」
2025年1月1日 13:28 日テレ
女性皇族方は、ティアラをつけ、ローブデコルテと勲章の正装で儀式にのぞみ、愛子さまは、叔母の黒田清子さんのティアラを着けて真剣なまなざしで臨まれていました。

😌 TBSはこの写真を出して「黒田清子さんのティアラ」と報じている。

皇居で「新年祝賀の儀」 天皇陛下「国民の幸せと国の発展を祈ります」 あすは「新年一般参賀」
2025年1月1日(水) 17:02 TBSDIG
女性皇族はティアラを着用して臨まれ、両陛下の長女・愛子さまは叔母の黒田清子さんのティアラを着けて出席されました。

☆列席した皇族の方々の御名前の並べ方にも、報道社の姿勢が現れているような、、、

😧 産経、朝日、FNNプライムオンラインは愛子さまを今上ご夫妻にくっつけて報道
産経
秋篠宮ご夫妻や両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまをはじめとする皇族方からお祝いのあいさつを 

朝日
両陛下の長女愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女佳子さまも出席。

FNNプライムオンライン
 両陛下は、長女の愛子さまや秋篠宮ご夫妻、次女の佳子さまとともに、宮殿で三権の長などから挨拶を受けられました 

😊 日テレは身位順
日テレ
秋篠宮ご夫妻と両陛下の長女、愛子さま、秋篠宮ご夫妻の二女、佳子さまが出席されました。

😐 TBS、NHKはこの件に言及なし

動画
公正なTBSの動画
皇居で「新年祝賀の儀」 天皇陛下「国民の幸せと国の発展を祈ります」 あすは「新年一般参賀」|TBS NEWS DIG

ご入場の場面をカットし、愛子さまに寄せたFNNプライムオンラインの動画
「新年祝賀の儀」で天皇陛下「国民の幸せと国の発展を祈ります」 愛子さまティアラ姿で出席

近頃報道姿勢が怪しいテレ東BIZの動画
音声をAIにしたのは何か理由があるのでしょうか。
愛子さまのティアラを「黒田清子さんのティアラ」と言ったとことは評価したい。
皇居で「新年祝賀の儀」


ところで、ずっと気になっていることがあるのですが、、、



香淳皇后は皇后のティアラに3連のネックレスを着けていらっしゃったのですが、美智子さまは一連のネックレス、雅子さまも一連です。
三連のネックレスが使用されることは、もう無いのでしょうか。
次回、海外から国賓を招いて晩餐会を開かれるときは、日本の皇室の格を示すためにも三連のネックレスを着けられたほうが良いのではないでしょうか。

大晦日 大祓の儀メモ

2024-12-31 22:22:34 | 皇室
12月31日(火)
天皇陛下 宮殿(節折の儀)
12月31日(火)
佳子さま 神嘉殿前庭(大祓の儀)


・・・の筈ですが、どちらもニュースになっていません。
例年なら半蔵門を出入りされる佳子さまの映像がニュースと共に出ていたのですが…。
「X」には車窓から手を振る佳子さまの写真が出ているのですが、「X」の写真は過去の年の映像を今年の映像として投稿していることがあるので…。
せっかく佳子さまが大祓の儀に臨んでくださったのに、モヤモヤの大晦日になりました。



宮中祭祀のいくつかは、かっては男性皇族のみで行われていました。
大祓の儀もその一つです。
男性皇族の減少とともに、女性皇族も宮中祭祀に参加するようになったのですが、大祓の儀にいつから女性皇族が参加されるようになったか、メモとして。

2014年(平成26年)6月10日 産経新聞 


産経新聞6月10日付1面
「【6、12月の「大祓の儀」ご参列 女性皇族にも拡大】
宮内庁の山本信一郎次長は9日の定例会見で、6月30日と12月31日に皇居・神嘉殿(しんかでん)前庭で行われる儀式「大祓の儀」(おおはらいのぎ)に宮家を代表して参列される皇族の範囲を、これまで成年男性の「親王」に限っていたのを、成年女性も含む「皇族」に広げたと発表した。山本次長は、桂宮さま薨去との関係は「まったく別件」としつつ、「参列可能な男性皇族が実質的に少なくなっておられる」と理由を語った。宮内庁が皇族方の減少を理由に行事見直しを発表するのは異例。親王は天皇の子と孫に当たる男性皇族。宮家の成年親王は現在、秋篠宮さま、常陸宮さま、三笠宮さまの3方のみとなられている。皇室祭祀をつかさどる掌典職によると、慣例で親王に限ってきたが、過去には体調不良となった高松宮に代わって高松宮妃が参列したり、戦前は親王以外の男性皇族が参列したりした例もあった。また、一般の神社の大祓は男性に限らないという。今後は宮内庁や皇宮警察の職員らの参列者も男性に限定しない。大祓の儀は皇族をはじめ国民のために行われるお祓い。天皇、皇后両陛下、皇太子ご夫妻は参列されない。」

*天皇陛下には別に節折(よおり)というお祓いがあるようです
毎年6月と12月の晦日(みそか)に宮中で行われる行事。天皇皇后両陛下・皇太子殿下の身長を竹の枝で測り、祓(はらえ)を行うもの。

*詳細(所 功著「天皇のまつりごと」より 1部抜粋)
節折とは、天皇のために行われる祓の儀式である。平安以前の史料にみえないが、貞観末年(867)ころ成立の「儀式」に六月末と十二月末の「御贖の儀」として節折に相当することが出ている。
まず天皇が御小直衣に金巾子の御冠を被って出御されると、掌典長が一拝する。ついで侍従が掌典から御贖物の御服を受け取る。その呂の蓋を開けて差し出すと、それに陛下が口気を三度吹き入れられ、それを侍従から掌典に渡される。つぎに侍従が掌典長から御麻を受け取る。それを差し上げると、陛下がその御麻で御体を三度お撫でになり、それを侍従から掌典長に渡される。
さらに侍従が、掌典から御竹九本を受け取る。
そのうち、初めの長い一本で、陛下の御背丈を測り、竹に筆で墨の印をつける。それを掌典から掌典補へと下げ送ると、掌典補が墨印のところでピシッと折る。同様に次の二本で御胸から指先まで、次の二本で左右の御膝から足元まで、順々に測って竹に墨印をつける。するとそれらを下げ渡された掌典補がそれぞれ印の所でパシッと竹を折り、櫃に納める。そのあと侍従が、掌典から御壺を受け取る。それに陛下が口気を三度吹き入れられ、それを侍従から掌典に渡される。
このような一連の儀式が、二度繰り返して行われる。初度を荒世の儀、再度を和世の儀というが、御身の長さに御竹の節を折るところから節折と総称する。その内容はまったく変わりはないが、初度の御服に白絹の荒妙を用いるので、荒世、再度の御服に紅絹の和妙を用いるので和世という。また前者が荒御魂の御身(荒)後者が和魂の御身(和世)を祓い清めることになる、と解されている。
 いずれにせよ、至純の天皇といえども、無意識のうちに触れると感じられるツミ・ケガレを祓い清めるため、一年の前半半日と後半半日に御服・御麻および御竹・御壺を御贖物に用いて、いとも丁寧な祓いの儀が行われている。
それら御贖物のうち御麻は、続いて行われる大祓の祓所へ掌典補の手で運ばれる。 
(相州藤沢白旗神社HPより)
御贖の儀(みあがりのぎ)

😇 節折の儀、雅な儀式のようですね。
宮中三殿で行わず宮殿で行うのなら、公開しても良いのではないでしょうか。
ちなみに、加冠の儀は以前は宮中三殿で行われ非公開でしたが、戦後現上皇から宮殿で行われ、その様子は公開されるようになりました。



お正月迎えの準備は30日までに終了。
今日はネイルに行き、パン屋さんのイートインで休憩。

          

今年一年、ご訪問ありがとうございました。
良いお年を☆