雅子さま 新女官に「30年来の恩人女官」の娘が着任!側近人事に秘められた“悲願”
記事投稿日:2024/08/20 06:00 最終更新日:2024/08/20 06:00
雅子さま 新女官に「30年来の恩人女官」の娘が着任!側近人事に秘められた“悲願” | 女性自身
79回目の終戦記念日となった8月15日。日本武道館で開かれた全国戦没者追悼式に、天皇陛下と雅子さまが出席された。正午の黙祷の後、陛下がおことばを述べられ、続く衆参両院...
女性自身
😐 女性自身に拠れば、雅子さまは8月15日に向けて体調を整えておられたそうですが、、、年賀ら年中体調を整えておられる雅子さまですから、8月15日が格別ということでもないと思われます。
骨子となっている事実は、「雅子さま・愛子さま付きの女官が交代した」というだけのものですが、新任の女官の経歴を利用して雅子さまを持ち上げ、一丁上がりとしている。
・前任 岡山いちさん(77歳) 7月12日付で退職
・新任 岡山いちさんの長女大久保恭子さん(54歳)7月26日付けで侍従職女官に着任
岡山いちさんの背景は書かれていません。ご成婚翌年に雅子さま付き女官に着任。
2010年3月、長野県ご静養後に帰京されたご一家の後方を歩く岡山さん
2011年9月山中湖校外学習を雅子さまと一緒に見守る岡山さん
(いわゆる「雅子さま山中湖追っかけ」事件)
同じく、「山中湖追っかけ」中の雅子さまに付き添う岡山さん
雅子さまの何かに取り憑かれたような眼…。
中学入学式 胸を張りのっしのっしと歩かれる愛子さまの後ろに岡山さん
2014年9月、愛子さまが女子中等科入学後、初めて参加された運動会に同行する岡山さん
・岡山さんは、雅子さまの軽井沢籠城時、愛子さまの不登校時にも献身的にお世話されてこられた。
・雅子さま、愛子さまの御世話と岡山さんのお母さまの介護の両立に悩む岡山さんを見かねて、長女の大久保恭子さんが仕事をやめて介護を引き受けたため、岡山さんは女官の仕事に専念できた。
😔 久しぶりに「滅私奉公」という言葉を思い出しました。
ここまで尽されたら雅子さま、愛子さまの信任が厚いのも頷けます。
記事では「ばあや」という言葉を使っていますが、正にそんな感じですね。
>「大久保さんは、20年前まで都内の有名私立小学校で教師を務めた後、塾講師や家庭教師など、民間で教育分野に関わってきた女性で、ほかの女官とは異なったキャリアの方です。
記事には他の女官の経歴が紹介されている
・西宮幸子さん 女官長
夫が駐中大使などを歴任した外交官の故・西宮伸一さん。海外経験が非常に豊富。
・木本彰子さん、津島南枝さん
元通訳
津島南枝さん 5月1日付で侍従職女官に着任
・箱嶋明美さん
皇太子妃時代から海外訪問に随行
> これまでは宮内庁をはじめとする省庁の幹部、旧華族に連なる人から選ばれるケースがほとんどだったとされる。この“最強チーム”に大久保さんが起用された狙いは、どこにあったのか。
> 「そうした人脈から選ばれるので、自然と社会的なステータスやキャリアを持っている方が選ばれることが多いのです。
😱 う・わ! こういうのを何ハラというのでしょうか。
、、、「”ばあや”の子が”ばあや”にね―」
そんな誰かの心の声が、ふと、聞こえたような。
>皇后となられて5年あまり。貧困に苦しむ世界中の子供たちの生活や教育環境についての活動を加速させていきたいお気持ちを、雅子さまは日々募らせているという。
😐 5年余り、メディアはこれを書き続けて、、、 もはや空念仏。
大久保さんのキャリアが雅子さまの「子供たちを救う」活動に役立つに違いない、、、と『女性自身』は結論しているのですが、さてね。
佳子さまは「手話」を一つのスキルと捉えて活動されている。
ろうあの人が「お気の毒」だから、手話を学ばれたのではないだろう。
超絶の秋篠宮殿下も大和撫子の紀子さまも、相手を可哀想、気の毒というより、大変だね、と見て活動されているのではないか。
つまり同じ地面に立つひとと捉えて相手も自分も幸せになれる方法を一緒に模索して行こうという姿勢でいらっしゃるように、私は感じています。
それに対して、天皇家の方々の視線は「あら、可哀想ね―」。行動は「金持ちで余裕があるなら、人に優しく出来る」の施しに留まっているように見える。
>「外務省職員時代から、日本国内のみならず、世界の恵まれない子供たちの存在に心を痛められてきました。皇室に入られてからも、都内の児童養護施設にたびたび足を運ばれ、ご体調が優れなくても、子供たちに寄り添うご活動は優先して取り組まれています。
>また東日本大震災の後、被災3県の中高生たちとの交流を長く続けられ、被災遺児への支援にも心を寄せられてきたように、雅子さまの“子供を救う”という使命感は一貫しておられるのです」
😊 ここには「 持てる者が持たざるものに幾ばくかの恩恵を施す」という旧来の善行の形が見え隠れする。
そして、それは『女性自身』の福祉というものの捉え方でもあるのでしょう。
手話をスキル、すなわち手段と捉えて活動する佳子さまに施し型ではない新しい皇族の公務のありかたを見るのだが…