このところ、北の小山ダムも、陸側のプラトーさとみも、クマタカ日照りです。
加えて、久慈河畔でも、オオタカが見えません。(むしろ、近所のゴミ捨て場管理の徒歩移動中に、新開住宅地の後ろの林から、カラスに追われるように飛び出したモノは、かなりゆっくりの飛翔でしたが、腹部が白く、どうもオオタカのようでしたが、再現性が有りません。)
いずれも、営巣中で、遭遇機会が激減しているだけでしょう、と時機到来を期待しています。
三日前のことでした。昔のサシバの営巣地を探索してみました。寧ろ休耕田は増えていますし、その分水もストップ。カエルの声も少ない。さして、期待できません。
と、突然、聴き慣れた啼声で、2羽がじゃれ合う様に絡みながら、正面の林の向こう側を東から西へと移動していきました。予期せぬサシバです、しかも2羽がじゃれ合いながら…。こんな姿は、初めての目撃です。少し遅いようですが、今から営巣に入るのでしょうか?
慌ててカメラを持ち出しましたが、結果はご覧のような有様です。距離は100~200m程度、半逆光気味でしたが、何とも合焦しないのです。
恥を忍んで、敢えて証拠?を掲げておきます。時を経ずして、雪辱できる日の到来を祈念しながら…。
しかも、その行先は幹線道路を経て、工業団地や広い水田地帯の先に、2~3km離れて隣の自治体に入る所で、漸く自然林が有ります。あのじゃれ合い方でそこまで移動するとは、ちょっと考えにくいことです。向きを変えた近所の森に営巣するのでしょうか?
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