まだ梅雨前線が抜けないんですね。予報も転々と変化して、終には野球の練習も流れてしまいました。実際には、集合時間の小一時間前から、雨は止んでいます!
仕方無く、定点巡回へ出ました。 場所は、谷津田の傍の”サシバの森”(仮称)です。
先ずは、「声無く、姿無し」の状態・・・。しかし、ここで諦めるのは早計。
案の定、奥の枯れ木に目を遣ると、居る居る、2羽も留まっています。珍しいことです。
私には、翼の模様に白い模様が点々と残っている様子から、上の枝が子供、下の枝が親のように見受けられました。この落ち着いた佇(たたず)まいは、いかにも親子のように思えました。
(あるいは、下の枝も同じ子供で、少し成長が早いのかもしれませんが、これまでの観察経験から、2羽の孵化は未経験です。そして、子供同士なら、もっとはるかに騒がしいのではないか、と思ったのです。)
(今回も空抜けで、画質は悪いままです。)
そのうち、また小雨が降ってきました。そのせいでもないようでしたが、下枝の1羽が飛び発ちました。観察開始から20分後でした。
残された1羽は、後を追うわけでもなく、私が降雨でその場を去るまでの10分後もそのままでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます