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クマタカ日誌 … 落穂拾い(番外編)

2022年03月31日 11時16分21秒 | 1.猛禽_4_クマタカ

年頭には相応しくないこのタイトルは、せっかくの主役に巡り合いながらも、例の遠景・逆光で、一章を興す気力も失せて放置しておいたものを、忘却するのも忍び難く、半ば自虐の心境でデータ整理しただけのものです。

 

昨年末の撮影分を、概ね説明抜きで拾い集めました…。撮影機材は、この項全てSony RX10Ⅳで、距離は概ね400m~900mです。

 

 

 

 

これのみ、EOS7DⅡ+6・4Ⅱx1.4Ⅲで撮影。

 

 

逆光で飛ぶハイタカ

 

 

 

曇天を飛翔するハチクマ

 

 

 

秋のトンボ、飛翔

 

 

 

キジ、♀。車運転席の直ぐ傍。

 

 

 

秋の終わりのジョロウグモ。巣も汚れている。

 

 

 

川向こうは俄雨

 

 

 

今年の落穂というのも早過ぎる感が有りますが、主役を求める旅で脇役的な演者たちです。撮影はこの項全て、Sony RX10Ⅳ。

先ずはこのダムのメインロードである県道ど真ん中で遭遇したイノシシ家族です。私が車に戻る途中、道のど真ん中を3匹のイノシシが横断中。次いで路側帯をこちらに向かって一心に歩いて来ます。私は子連れのイノシシと狭い路側帯で鉢合わせになったら、逃げきれないと案じ、急ぎ足で車に向かいました。すると、母親が急に私に気付いて、少し逡巡した後、一目散に県道を横切って山側に逃げ込みました。振り返りもせず一目散だったのは、子供もある程度育っていて信頼していたように見えました。順に間を擱いて、子供たちも一心に逃げ込みました。丸々と太った3匹でした。この寒空でも、エサは豊富に有るものですね。

 

 

 

 

久慈川のハクチョウ

 

 

 

情けない話。例の放置車両が、2年3カ月経った今でもそのままです。情けないことに、あれだけ新車に近かった車両も、しばらく後ろの扉に蹴られたような凹みがついていただけでしたが、今では、右後ろのドアは外され、後ろのガラスは完全に破られてしまいました。ナンバープレートも有りません、悪事に使われなければよいが…。情けない仕打ちです。

日本の警察力と自治体が協力すれば、もっとましな解決策が有ったろうに、と悔やまれます。

 

 

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