11月の下旬のある日、「新小山橋」で2時間待っても、折角の快晴でありながら、主役の気配が有りません。
そろそろ、西へ約20kmの牧場への移動を考慮している時、後方から、私の頭上を越えて飛んだものが有ります。
それは、約40m先の電柱の天辺に留り、左右に首を回しています。よく見ると、ノスリです。
しかし、1分も経たずに飛び立ち、…
…次の電柱に移りました。 ここでも同様に左右をキョロキョロ…。
そして1分少々でまた飛び立ち…
今度は、逆光の条件で距離も有るし、藪の方に入ったようでもあり、視認できないまま、見失ってしまいました。
この行為は、勿論、待ち人来たらぬ私への慰問ではなく、縄張りのパトロールだったのでしょう。前に十王ダムで観たサシバの仕草=縄張り確認によく似ていました。
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