天気予報が早めに外れ、 昼過ぎには小山ダムも本曇りになって、細かい氷雨さえ交じって来ました。
已む無く、晴れていそうな「プラトーさとみ」へ移動することにし、久しぶりに、途中ゴルフ場近くのはげ山「ノスリ山」に立ち寄ってみました。
ここもどんよりした天気でしたが、この場所で初めて、目前の倒木の溜り(伐採して放置した木が、流されて低所に積み重なったもの)の中を、ちょこちょこ動く小鳥がいました。啼き声には自信が有りませんでしたが、動きは、どうやらミソサザイです。距離は、10m程度、絶好のチャンスです。
自信を持てないまま、とにかくシャッターを切りました。IS無しの4・56を一脚に載せただけの系ですから、収率は低いものでした。Wiki.で確認すると、紛れも無くミソサザイです。
65年以上前、宮崎県小林町(後に市)の家で、生垣代わりの密生した茶の木々の間を動き回っていたものです。
その後、偶に啼き声を耳にし、気になりましたが、地味な色で小さく、木陰ですばしこく動き回るし、私の目も悪くなっているし、視認と撮影を、半ば諦めていたものです。
それだけに、懐かしい再会でした。嬉しさの余り、ピンボケを承知で、掲載します。
下の流れに飛び降りたり、…
…上方へ跳んで場所移動したり、と、全くじっとしていませんでした。
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