ここ暫らく、小山ダム周辺のクマタカ探しに熱中していて、オオタカとはご無沙汰しておりました。
それでも、偶には、県北からの帰りに、コロニーに立ち寄ってはいたのですが、殆ど遇えなかったのです。
ギャラリーも、殆ど居なかったり、県外の人々だったり、例の土木工事後は、出が悪くなったのは確かなようです。オオタカに限らず、ミサゴの回遊や飛び込みにも合えず、トビやノスリも見なくなっています。どうもやはり、数時間単位で腰を据えないとだめなようです。
この日は(秋の)重陽の日(9月9日、菊の節句)で、県北は霧が濃く、早目に切り上げて、コロニーに立ち寄ったのでした。
堤防の駐車場所は、数台の県外車でいっぱいでした。
どうも見えないので、先人たちに様子を訊くと、「親は見えるが、子は飛び去った」、由。それでも見えない。
下の駐車場から、記念に、という気持ちで、言われた木を撮影した。文字通りメクラ撃ち。
帰宅後、PCで確認すると、親子で写っているではないか!
親は殆んど正面で夕陽をいっぱいに浴びている。ただ、顔面が一部枝被りで、印象が薄いのだ。
その左上に、ソッポを向く形で、シルエットで見えるのが、消えたはずの子らしい。猛烈な枝被りで、目に付かないはず。 (x2)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます