最近は、雨さえ降らなければ、例の「隻眼のオオタカ」を案じて、ほぼ毎日久慈河畔の定点に出かけています。
3月24日に、隻眼ぶりを見せ、その4日後に後姿で啼き声だけを聞かせてくれて以来、声も姿も無いので心配しています。尤も、あれが雌なら、場合によっては巣篭もりしてるかも…、と考えたりしています。
今日も午後の2時間近く待機したのですが、気配が有りません。
そのうち、何やら目立つ色彩の鳥が下流側を目指して、啼きながら飛んで行きます。アオサギにしては小柄過ぎるし、声もずっと優しい感じ。ハトにしてはデカイな、という印象でした。
飛び去る姿を漸く撮影して、拡大すると、白黒の目立つ模様、見ようによってはチェック模様です。これこそ噂のヤマセミではなかろうか、と直感しました。近くに人が居れば確認したいところですが、最近ここには、殆ど相客が来ません。
そこで、この場を借りてお伺いする次第です。「コメント」欄を通じてでもご教示下されば幸甚です。
ここ数年、このコロニー近辺で、ヤマセミ出現の噂は聞いていませんし、むしろ数km遡った辺りには、土の崖が有って、皆さん、専用の小屋掛けに身を隠して撮影したらしいですが…。