※後半、蜘蛛の写真や動画があります。苦手な方はご注意ください

先週のお話。
北多摩ルームから自転車圏内の公園の池。
可愛いマルガモが泳いでました。
マルガモっていうのはマガモとカルガモの混血のカモをさす造語。公園などではよく見かけます。
そして、隣の池では同じくマルガモの幼鳥でしょうか、賑やかに飛翔の練習を繰り返していました。
最後に残ったカモの、どこか無関心に見える仕草(勝手な妄想)が好きです(笑)
気温も上がり、生き物たちは繁殖の季節。アジサイの葉の裏に蜘蛛の卵を発見!!

化繊でできたポンポンのように見えます。手芸屋さんでこんなの見かけましたよ!?
初めは何かのさなぎ(繭)かと思ったのですが、調べてみたらムツボシオニグモの卵嚢らしいです。

それにしても鮮やかな黄色!!
蜘蛛の子を散らすっていうけれど、この中にいくつの卵が入っているんでしょうか?
少し前に見た蜘蛛の子たち
散ってはないけれど確かにたくさんです(><)
ちなみに調べている最中に「卵のうクモ検定」というマニアックなサイトを発見しました。興味のある方はぜひ→こちら
これだけいても、生き残れるのはわずか。それぞれが、それぞれの生き残りをかけて作り上げてきた今の生態系。その関わりをより一層感じられる季節です。
【昨夜のおうちごはん】

・きのことほうれん草の卵丼
・大根と油揚げの味噌汁
今日もいい日になりますように!