冷たい雨が降る朝です。
ニュースによると、今日は師走の寒さなんだとか。
上の写真は、以前のものです。12月の横浜。
横浜は海が近いので、北多摩よりずっと暖かく、2度くらいも違います。
だいぶ遅くなってしまいましたが、昨日は雨降り前に、職場のプランターに春花壇用の種を蒔きました。
たねダンゴ用として販売されているミックス種とアブラナの種。
※たねダンゴについてはこちらの記事に詳細あります↓
それから、ヒガンバナの苗を植え替え。これがヒガンバナの球根。
チューリップの球根とあまり変わらない感じの球根でした。
かなり強い毒があるようですが、飢饉の時には手間をかけ毒抜きをして食べたんだとか。だから、もっと大きなものを想像していました。
もっともヒガンバナはどんどん球根を増やすようですから、数は取れるのかもしれません。
100円で購入した黒ポットにも3つの球根がくっついていました。そのうち花を咲かせていたのは上の写真の一つだけ。
花がついていない球根の葉は、ずいぶん大きくなっていました。花付きのものは、花に養分が回るから、葉が出るのが遅くなるのかな?
それにしても、相当な手間暇かけて食料を確保しなくてはならないほど、人々の暮らしは困窮していたのですね。
それを思うと、今の世界がこのように発展を遂げてきたことに人類がもつ大きな力を感じます。
さてさて、せっかくなので、鉢が小さくなってきたビワとミニバラも植え替えました。
北多摩の寒さは初体験。横浜のマイガーデンは霜が降りることはほとんどないのですが、この先植物たちの成長はどうなることか…。
うまく冬を越し、春には美しい花を咲かせてくれるといいなぁと…。
あ、ヒガンバナは秋ですけど。
ちなみにこちらが植え替え前のプランター
あまり上手に育てられていませんが、秋になってからアサガオがたくさん咲きました。
あと夏にはインゲン豆やトウモロコシ、シロバナホウセンカ!
これらは、この業界では欠かせない植物たち。そういう植物をあらかじめ用意しておくことも仕事の一環。
それにメダカ!
新たな赴任先は、わたしが使う部屋のすぐ横に、こんなスペースがあるのでとても気に入っています。
このスペースの活用にあたっては、仕事と趣味の線引きが曖昧になることもしばしばで、ついつい時間をかけてしまいます(^^;;
まぁ、こういうことをきっかけに、未来を担う若者たちが、少しでも自然に目を向けてくれるようになるといいなぁと…。わたしが何かを語るより、実物に触れる方がよほど価値が高いですし…。
時間にゆとりがありますので、こういうことにも力を入れていきたいと思っています。というか、そのためのゆとりかな(*^_^*)
【今朝のおうちごはん】
・塩バター餡サンド
・ミルクティー