というわけで、今回は見晴の尾瀬小屋さんにお世話になることに。6軒の山小屋がある見晴地区の中で尾瀬ヶ原に近い宿を選びました。
※ちなみに前回はお得なプランのある原の小屋さん。どこの宿もそれぞれ特徴があるので、その時の気分で泊まり歩いています。
まずは受付を済ませて荷物を置きに部屋へ向かいます。個室プランにはしなかったのですが、部屋が空いているということで3畳の部屋を1人で使えることになりました。しかもモンベルカードで500円割引♪
1泊夕食付き11200円
ありがとうございます。
そのままお風呂に入ってスッキリした後は、得した分でご飯の前にご褒美タイム!
ケーキセット700円
尾瀬ヶ原の見えるテラスで過ごす夕暮れ。暮れゆく空を眺めながら至福のひと時。
リクライニングチェアーで寝転んでいると、だんだんと空の色が変わってきました。
おっといけない。これは木道まで行ってみないと!!
なんと地平から薄明光線が放射状に伸びていました。少し出遅れたか…。
しかし、ここからの光の具合と雲の動きが素晴らしく…
そうなんです。尾瀬に行くなら、夕暮れから夜明けまでが最高の時間なのです。
今回は劇的な夕焼けや満点の星空、幻想的な朝もやや季節限定の霜の降りた湿原などには出会えませんでしたが、美しい光と雲の共演に心を奪われました。
本当は満月の空の下、こんな写真とか撮りたかったんですけどね(笑)
↑これ、加工してあります(笑)
実際には昼間に撮りました↓
お泊まりの場合、2時をすぎるとほとんど人と出会わなくなるのも良いところ。人目を気にせずあれやこれや…(笑)
ちなみに尾瀬小屋さんはご飯が洋食です。
めちゃ本格的ですが、クラムチャウダーとご飯が茶碗で出てくるところは山小屋ですね。
尾瀬小屋さんは外のテラスでも手軽に夕飯や朝ご飯を注文できるので、それを利用するのも良いかもしれません。
朝はコーヒー(400円)を注文し、持っていったパンで済ませました。
小雨がぱらついていたので室内にて。
というわけで、尾瀬は日帰りでも良いのですが、やはり1泊はしたいところ。そして、夕暮れと夜明けの風景をお見逃しなく!!!
こちらへ続く↓
【2023年の中秋の名月】
せっかく雲の合間から顔を出してくれた十五夜様ですが、アプリを使いこなせずに残念(^^;;