ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

私の妙案に対する選手の反応(その1・・・大いに関心を示した選手)

2014年02月26日 07時47分58秒 | チーム立ち上げ

はじめに
細川課長が計画してくれたバレー部の打ち納め会は

12月14日(土)に行われました。
仕事や所用で参加できなかった人もいましたが、18人が集合し、
簡単な練習をして、もっぱら紅白戦で楽しんだというわけです。

打ち納め会を終えた後、バレー部のメンバーが1月の練習再開まで待てないという話をしはじめました。
しかし、体育館が借用されていませんので、こればかりはどうにもなりません。
そこで、私
「それなら、いい、方法があるぞ」
と持ちかけたのです。

私の考えたよい方法に対する選手の反応
1月まで体育館の予約が取れないという状況を知っていながら「早く、練習がしたいです」とバレー部の皆が訴えるものですから、私がついに「それならいい方法があるぞ」と皆の関心をそそるような発言をすることとなりました。

私がそのように言いますと、皆さん見事に反応したのです。

何しろ我チームは、ここまで、他のチームとは違う路線を歩くぞと宣言し、とにかく他のチームがあまり関心を示さないようなところに目を付けて練習し、戦術を組み立ててきました。

ここまで、ネットのない体育館にゴム紐ネットを張り、20m四方の体育館に長辺が21mとなる9人制男子のコートを作ってサーブカット練習をしたり、
パスのできない、足立や瀬川をアタッカーとして起用する等でメンバー不足を補い、試合開始までの準備を周到に行い、声だけで相手チームを委縮させる等の対応で、一応全国でも1勝を挙げ、予選を勝ち上がったのです。

そういう経験をしたメンバーは、普通とは違う方法で練習をするという私のスタンスにもかなり慣れておりました。
12月始めの忘年会では、その路線をこれからも貫いてほしいという感謝状も贈ってくれたくらいです。

どうせ、また、妙なことを言うのだろうという想いでいたメンバーがほとんどだったと思うのですが、それでも、私が「じゃ、俺が提案する方法でやってみるか?」と持ちかけると、皆さんバレーの練習ができるのなら是非やってみたいから教えてほしいというわけです。

「よし、分かった。そこまで言うなら、その方法を教えるね。」
「お願いします。」
一刻も早くバレーボールの練習をしたいという皆の期待を一身に背負って、私はその妙案を提案したのです。



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