ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

ジャンプサーブを克服する(メンタル面)

2013年10月20日 07時59分51秒 | サーブレシーブ

アドバイスと選手の反応
ジャンプサーブに対して、正面に来たボールだけレシーブするようにし、合わせて、

「ジャンプサーブ時の失点を4点以内に抑えたら勝てるぞ!」
と選手に持ち掛けましたところ、選手たちは、俄然頑張るようになりました。
とにかくどこか体に当ててでもボールを床に落とさないようにし、周りの者は、少しでもボールが上がったらカバーに走ろうという姿勢を見せ始めました。

そういう中、3セット目そのジャンプサーブをする相手チームの選手が、ついにジャンプサーブをミスッてしまったのです。我チームの選手はチャンス到来とばかりに、集中してくれました。
第2サーブはフローターサーブを打ってきた訳ですけれども、これをしっかりレシーブして、サーブを切ってしまうことに成功したのです。

サーブとサーブレシーブはかなりの時間を割いて練習しておりますので、ジャンプサーブ以外のサーブにはそこそこ対応できるまでになっています。
ジャンプサーブがなければ、そこそこ勝負できるという意識が選手の中にありますので、その後はそれぞれが自分の力をいかんなく発揮、着実に点差を広げて、とうとう勝利してしまったのでした。

こうして9月23日の練習試合ではなんとか応急措置で1セットを取ることに成功しましたが、ジャンプサーブへの課題が残っているのは事実です。この点については、これから練習し、自信を付けて行かねばなりません。

本日ここまでです。明日からは、こういう場合のアドバイスで気を付ける点についてお話します。



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