かわいいこえびちゃんの道案内はココまで
瀬戸内国際芸術祭の作品巡りを始めます
{つながりの家}
もと居住区だった建物に作品が展開されています
長い年月を感じさせる写真や
島で使われていた小さな船
中には島民の貴重な写真や遺品
資料は撮影禁止です
入所者だった故鳥栖喬氏が撮影した
写真作品《ひたすら遠くを眺める》なども鑑賞できます
かわいいこえびちゃんの道案内はココまで
瀬戸内国際芸術祭の作品巡りを始めます
{つながりの家}
もと居住区だった建物に作品が展開されています
長い年月を感じさせる写真や
島で使われていた小さな船
中には島民の貴重な写真や遺品
資料は撮影禁止です
入所者だった故鳥栖喬氏が撮影した
写真作品《ひたすら遠くを眺める》なども鑑賞できます
風の舞という高台のモニュメントは
気持ちのいい場所
火葬場の前にあり
人々の魂が風に乗って空高く解き放されるように
との祈りが込められています
ツアーは坂道を降り海辺にきました
ココに「手術台」の展示があります
海辺に捨てられていたのを拾ってきて
ココに展示されています
詳しい事は解っていません
と、こえびちゃんは説明していましたが
何か…閉鎖された島で
国の政策で隔離されていた人々が
これを何に使っていたのか…
かわいいこえびちゃんの案内で島内を巡ります
大きな納骨堂…
昔はこんな立派なものは無かったそうで
横に墓標の石がありました
水子のもあります
結婚は認められていたそうですが
出産は許されなかったそうです
隔離政策でこの島につれてこられた人々
反乱や暴動等を抑え込むため
宗教が推奨されていたようで
島内には宗教関係の集会所のエリアもあります
いろいろ考えさせらいます
大島に着くと
受付で島内巡りのパスをもらいます
ここからこえび隊の方が島の案内をしてくれます
船ごとにグループで行動します
ウリ達のグループの案内は~
かわいい女性のこえびちゃん2名が付きました
こえび隊は瀬戸内国際芸術祭の
ボランティアサポーターです
大島はハンセン病患者さんの療養所です
国立療養所大島青松園
ココには現在も療養されてる方がいます
ハンセン病は感染力が非常に弱く
また、治療法も確立されている病気です
ただ、昔は治療法がなく
病気が進行してしまい手や顔に影響が出たりし
未知の怖い病気と思われていたのです
その為離島などに隔離する政策が取られました
この隔離政策は法律でつい最近まで続いていました
治療法のない時代ならいざしらず
治るのについ最近まで法律で隔離されていたんですよ