urinet

のんきな のんきな

展望園地

2011-11-10 20:11:40 | Weblog


前回諦めた展望園地に向け・・・激早足~
林の木々は上側のみ日が当たっていますが
足元はかなり暗くなってきています

ウリがクマならそろそろ活動時間
立烏帽子駐車場から展望園地までは約2.2km
疲れきってるウリには長い距離です
しばらく高速で歩いていると~
やっと分岐の看板!
前回はここで展望園地を諦めて未舗装の車道を選択
しかし今回は~迷わず展望園地に向かいます
登って行くと・・・トイレと水場がありました
顔を洗わしてもらって~サッパリ
その先に・・・ベンチがいくつかある園地がありました!

来た~!
夕暮れの山々を見ながら・・・しばし感動
山頂程の展望ではありませんが
この場に立てた事に素直に感動です
ここから管理センターまでは1.3km
鈴と折畳み椅子の音を鳴らしながら~無事下山
幸い動物や蛇にも会わずに
広島県民の森を満喫した秋の一日なのでした


夕暮れと追いかけっこ

2011-11-09 15:43:57 | Weblog


立烏帽子山を満喫し下山します
立烏帽子山駐車場側に降りて行きますが・・・
最初は大岩等があり・・・難所

木に捕まりながらやっと降りて行きます
ここでも写真を楽しまれているご夫婦に会いました
難所を過ぎたらクネクネと急降下
たちまち立烏帽子山駐車場です
ココにはトイレもあり数台がまだ駐車していました
トイレを拝借し顔を洗って~
管理センター方面に向かいます
車両通行止めの鎖のある脇から遊歩道に入ります
ここから管理センターまでは・・・3.5km
ブナやモミジもある綺麗で歩きやすい道ですが
夕暮れが近づいて来ています
前回ほぼ同じコースを歩き
時間切れで展望園地を諦めたウリ
今回こそは!と頑張って展望園地を目指します
目撃情報はありませんが
夕暮れは山の動物達の活動時間
怖がりのウリは薄暗くなっちゃうと山道を歩けません
疲れていますが~早足!
しかし鈍足ウリの早足ではなかなか進まず
遊歩道にはドンドン夕暮れが忍び寄って来ます


立烏帽子山~登頂

2011-11-08 05:03:58 | Weblog


池の段から一旦下っていきます
目の前には萌え萌えの立烏帽子山
一組のご夫婦が花などの写真を撮っていました
こんちは~
ご夫婦のいらした辺りにはリンドウ等の花がありました
ご夫婦で山の花を愛でるなんて~素敵な事です
ウリは・・・景観を楽しむだけだし・・・
妻にいたってはトレイルランニングですから・・・
小さな花を愛でる感覚に乏しいウリ夫婦
まぁでもお互い自然が好きな事は
素直に良しとしておきます
池の段から鞍部に下りたらいよいよ登り

距離はありませんが足もヨレヨレなので
ちょっと頑張ります
岩が多い立烏帽子山への上り坂
本日予定の最後の山にして最高地点
そして~登頂!
立烏帽子山 標高は1299mです
狭い山頂で最後の着替えをしゆっくり休憩をします
もうだいぶ日も傾き
夕暮れ時独特の空気が流れてきます
さぁ!もう一踏ん張り~


立烏帽子山・・・萌え

2011-11-07 04:50:42 | Weblog


後半・・・きつくなってるところにもってきて~
この池の段の登りは・・・応えました
しばし休憩です
ホームセンターで買った折畳み椅子は
この日も大活躍
小さくならないのが難点ですがリュックにぶら下げてます

池の段は原っぱなのでまさに360度の大パノラマ
ウリの他に一組のご夫婦が景観を楽しんでおられます
立烏帽子駐車場竜王山駐車場からなら
鞍部まで上がってきてココまで来れそうです

・・・て、ゆーか彼らにとって見ると
必死顔のウリが不思議そうに見えるのかもしれません
(ただでさえ人相良くないのに・・・
呼吸を落ち着け今まで歩いてきた山々を見渡します
この比婆山一帯は綺麗な山々が連なり
壮大な景色が広がっています
特にこの池の段周辺の山々は赤や黄色に色付き
秋色満載!
これから向かう立烏帽子山方面に目を向けると~
萌え~
傾いてきた日差しがその色をいっそう引き立て
ウリには輝いて見えたのでした


池の段

2011-11-06 05:01:23 | Weblog


越原越周辺のブナ林を満喫出来たので
いよいよ池の段に向かいます

分岐の案内から暫らくは木々の中を登ります
木の根の上は優しく歩きたいウリですが
疲れもピークだし・・傾斜もあるし・・・
あまり足元まで気が回りません
ぜ~ぜ~言いながら木々を抜けると~
やっと見晴らしの良い場所に出ます

ここまでが池の段の登りの前半戦・・・・
さらに小岩のゴロゴロとある道が上まで伸びています
日差しが優しい今の時期なので助かりますが
真夏だったら・・・間違い無く難所
・・・まぁもうすでに疲れているウリには十分難所なんですが・・・
でも
この辺りの低木は真っ赤に色付いています
モミジの紅葉には早く
ブナ等の黄色い紅葉を楽しんできましたが
池の段周辺のこの赤い紅葉には感動です
小岩の多いガレ場を少し登っては振り返り
その色や今まで歩いてきた山々を見渡し~
景観に助けられながらやっと登頂です
池の段は標高1279mの原っぱ
気持ちの良い秋の風が吹きぬける場所です


比婆山のブナの森

2011-11-05 04:37:56 | Weblog


会いたかったイチイの木々にも会え
ルンルン先に進みます
緩やかに鞍部へと降りて行くのですが
この区間は~本当にブナが綺麗

神話の山比婆山一帯には、
約100ヘクタ-ルのブナの原生林が広がっているそうです

このブナの林は日本海型と太平洋型の特徴を合わせ持ち
国の天然記念物に指定されています。
(参考 広島観光ナビ)

10月20日のこの日は~
黄色に色づいた見事な紅葉
何時来てもこの区間は気持ちがいいのです
ちょうど下りきった場所にあるベンチで休憩

歩いてる時には気が付きませんでしたが
サラサラ・・・と葉の落ちる音・・・
しばし目を閉じ・・・その音を楽しみます
耳でも秋を満喫
これから・・・後半戦の一番の頑張り所
池の段の登りが待っています
この鞍部辺りを越原越といい池の段は迂回も出来ます
立烏帽子駐車場竜王山駐車場から
迂回路を通れば割と楽にこの空間に来れるはずです
(ウリは歩いたこと無いのですが・・・)


イチイの木

2011-11-04 19:32:16 | Weblog


比婆山山頂・・・てゆ~かこの辺りには
その昔やっぱり凄い文化があった気がします
条溝石に建物跡の基礎石・・・

伊邪那美命・・・
この辺り一帯に栄えた一つの文明の長
そのお墓がこの比婆山山頂の御陵・・・

そしてもう一つウリが山頂で楽しみにしていたのが~
「イチイの木」
岡山中心にいろいろ山歩きを楽しんでいますが
野生の立派のイチイの木は
ココのが一番なような気がします
たいこ岩に向かう間にもこのイチイの木はあり
その独特な風貌に
何度も立ち止まって見入った程です
帰宅後ですが調べてみると~

キャラボクもイチイの変種
・・・という事は大山のキャラボクも親戚になります
その風貌だけが印象強く
何となく会いたかったイチイの木
一つ勉強をしたウリなのでした


たいこ岩

2011-11-03 07:33:15 | Weblog


条溝石の詮索は学の無いウリには
まったく収集がつかないので
諦めて次の目的地に向かいます
ココ烏帽子山から比婆山の縦走路は~
標高差も少なく快適ゾーン
烏帽子山登山道から続いているブナも綺麗で申し分無し

ルンルン歩いて行くと
大きな岩がアチコチに見えてきます
それを過ぎると直ぐに御陵と呼ばれる比婆山山頂です
標高は1264m!

山頂にあるゾーンは鎖がされていて
中には入ることは出来ません
その代わりに正面に小さな祠が奉ってあり
数名の方々が写真を撮りあっていました
う~ん・・・
伊邪那美命(いざなみのみこと)のお墓らしいし・・
写真は・・・まいっか
ということで・・・ウリは今回御陵脇に伸びている
「たいこ岩」方面に足を伸ばします
やはり条溝岩の事が未だ引っかかっていて
前には行かなかったこの岩に興味が湧いたのです
脇道を暫らく下っていくと・・
建物跡のような石の磯があり祠が奉ってあります
その奥が「たいこ岩」
さらに奥には井戸のあとがあるそうですが
ウリの目を引いたのが建物跡の基礎石
すごくきっちりと作られた基礎石
こんな山の山頂近くで何と立派な技術・・・・


条溝石

2011-11-02 13:38:27 | Weblog


着替えもして~さっぱりしたウリは
烏帽子山山頂を観光します
山頂に大きな岩があり・・・これが烏帽子の由来
何トンもある大きな岩が奥にあり
説明板も設置されています
あいにく・・・ココの周りにも人が多く居たので
ちょこっと写真を撮りに行っただけ・・・
さて、この烏帽子山山頂にはもう一つ
条溝岩という奇岩があります
大きな岩肌に規則正しい溝が掘られた岩

説明板によると・・・人工的なのではないか?
との事でしたが、真実は解りません
これって・・・
何か奉り事に使われていた気がしました
しかもこんな高い場所にあるのって
生贄とか・・
そう思うと急に風も冷たく感じます
気を取り直して山頂に戻り休憩をします
マイチェアを取り出し人々から離れた場所で一服

はるか昔にもここに人が居たのは事実
でも・・・人里離れた山の山頂
その方達がどういう生活をしていたかは解りません
のんきに生きてるウリには想像もできないのでした
・・・・・・・・


烏帽子山(1225m)

2011-11-01 13:53:49 | Weblog


出雲峠から烏帽子山へ向かいます
1.6kmの距離なんですが
ずっと登りが続く道・・・
出雲峠から最初は薄暗い林の中へ入ります
でもココの木々は独特で~ウリは好き
林を抜けると谷を巻く様に烏帽子山に取り付きます
先程の団体さんはず~っと先に行かれてるようで
谷の紅葉は~独り占め!
少し雲が出てきて光があたったり翳ったり・・・
登山道は登りやすい感じなんですが
前回同様後半戦のウリはぜ~ぜ~
・・・山頂が近づいてくると・・・
沢山の話し声が聞こえてきました
先程の団体さんかな?
・・・と、山頂に着いてみると・・・

先程の団体さんとは別の団体さんや
ご夫婦やら単独の方やらがた~くさん休憩中です
烏帽子山山頂にはベンチも芝生もあって広いんですが
超満員
登りで汗をかいて・・・また着替えをしたいんですが
身を隠す場所もなく~
みなさんの前で生着替えを遂行!!
一応・・・後ろ向きでササっと着替えちゃいました