山と自転車

熊本県熊本市在住の「ちよ」です。
ロードバイクの記事をメインで書いています。

上津江〜南小国界隈

2016年03月21日 20時54分00秒 | みんなと走る
3月20日。

昨年の4月末に鎖骨骨折をしてから、この一年ほとんど自転車に乗られていない強面先輩。
あんまり経過が芳しくなかったそうだ。



一緒に走りませんかとお誘いしたら、短距離だったらいいですよとのことで、一緒に走りに行く。


大分県の上津江まで車載で行き、小国方面に向けて出発。


途中ハンドルやサドル位置など調整しながら、ゆっくりペース。






途中から見覚えのある道に出た。
昨年イベントで走った事のある道だった。

筋肉がめっきり減ってシッティングだと辛いと言われ、ダンシングで上られる強面先輩。


辛いのかと思っていたら、ダンシングでグイグイ先行される…。



「こっちが近いから」と途中で左折。
嫌な予感がしていたが、やはりここを走るのか…。

そこは「二度と走りたくない道リスト」にリストアップしている激坂コースだった。

「途中で足付いたらパフェ奢ってね」と挑発される強面先輩。
「足付かなかったらパフェ奢ってくださるんですか?」と聞くと、足付かなかったら割り勘とのこと。
…。
ケチ臭い強面先輩。


金なら持っているので、挑発に乗らず途中休憩し足を付く私。

そして私を気の毒そうに振り返る強面先輩。



26km走り、何回か行ったことがある南小国にある「茶のこ」に到着。



財布を見たら500円しか入ってなかったので、(・Θ・;)アセアセ…
強面先輩にお金を借りてイチゴパフェを食べる。

甘さ控えめでウマー。

一時間ほど休憩して出発。



帰り道はダラダラ上るコース。
帰りも私が遅すぎて、先行する強面先輩。


引き返して来られて、「よくそれで200km走れましたね」と強面が言う。
…。


そして急に強面が語り出す。
「自分は30年間自転車に乗ってきた。一年自転車に乗らなかったくらいでこれまで積み上げてきた30年はチャラにはならない。今日ちよさんと走ってそれを確信した。自信が付いた、ありがとう。」




…。


「お役に立てて良かったです」と平静を装い返答する。


走った距離:51km
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