チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

シジミ 再診

2009-09-06 19:34:30 | ウサギ
昨日は、シジミの再診でした。
一ヶ月前、ちょっと食欲が落ちて何より糞がミジンコになった事を、定期健診で相談したのです。

・食いは悪くない。バナナは飛びつくようにして食べます。
・目はきらきらして、表情も悪くない。
・尿の色も量も変化ナシ。
・動きは軽快。体重が減ったせいか?

でも、
・ジュズつながりウンチがある。純(牧草ペレット)のような時もある。
・3mm~5mmほどのいびつなミジンコウンチばかり。
・胃は悪くないと思う。シジミは腸の動きが悪くなる方が多い。

お腹に何か出来ているのでしょうか?
・触診では異常がない。
・年をとると盲腸の入り口の弁が、変形してよいウンチが作れなくなる事がある。
・体重が100g減っている。多少ダイエットの為に餌を控えめにしてはいたのですが、2ヶ月で100g減と言うのは病気でもしない限り、今まであったためしがありません。

とりあえず
・胃ではないのでプリンペランではなく、腸の動きを整えるガスチモンを使ってみる。
・お腹に入った毛がたまっているかもしれないので、ラキサトーンを与えてみる。
・以上を1週間やってみて、先生に報告。
となったのですが、結果としては目立った変化がありませんでした。

と言うわけでその後も様子を見ていたのですが、多少大きくはなりましたが、ミジンコは相変わらず。
いったいどうなっているんでしょう?
内臓に脂肪が多いと、胃腸の蠕動を阻害する事もあるので、太りすぎかなぁ?

健診結果
・体重は変わらず2140g
・こゆきとお腹の張りが違って、いつも柔らかい気がするのですが・・・
 丹念に触診してくださりましたが、これといって問題は見つからず。状態は良いと思うとのこと。
・太りすぎ?と思ったけれど、思ったほど内臓脂肪はついていない。(でもないわけじゃないのです)
・歯も体調に触るような問題はなし。ただちょっと臼歯が2本ほどがたぼこにとんがりそうだったので、滑らかにしてもらいました。

そして先生と二人で考えました。
今回シジミの糞も持参して行ったので、見ていただきました。
かーさんの意見
・やっぱり加齢によるものじゃないかと。それで、多少腸内細菌が違ってきたのじゃないかと。
・去年と違うのは、今年になってからのバナナの定番化。それがいけないかなぁ?
・この糞の状態では、調子を崩した時に崩れるのが早い。もう少し状態を良くしたい。
先生の意見
・もう少し様子を見ましょう。出来れば体重を1800gくらいまで持っていく。
・乳酸菌探しをする。
・それでもダメなら、標準値を下げる。(つまり、シジミの平常の状態をミジンコウンチとする)

年をとっても若い頃と状態が同じであって欲しいものですし、そういうウサギさんも沢山いますが、やはり加齢によって多少平常値が違ってくる事もある。
たとえば食餌内容や、嗜好の変化。
行動範囲の変化や、運動機能の低下。
加齢による平常時をシフトする必要もあるのですが、先生にしてみれば、まだ6歳になったばかりのシジミはシフトするのが早いとお考えなのです。

通常生きた乳酸菌は、ウサギの胃の強酸で死滅し、あまり役には立ちません。
先生が挙げたところでは・・・
一般的なところでは、ビオフェルミン。
あとエビオス。
ラクトーン。
ミヤリサンアイジ(小児用ミヤリサン)。

乳酸菌や酵母をプラスして、様子を見てみることにしました。
もっともワンちゃん猫さんと違いますので、投与するといってもかなりてこずりそう(--)
ガスピタンのようにパクついてくれるならいいのですが、きっとつぶして溶かしてシリンジで投与、だろうなぁ。
餌を変えたほうが早いのですが、シジミは野菜食でペレットはほとんど食べないんですね。
牧草は少しだけ。
さて、どうしましょ。
そうだ! シジミが小さかった頃食べていた ニンジン風味のペレットがあったっけ。
本当はウサギのペレットとしては、あまり好ましくない気がするのですが、この際牧草代わりに少しあげてみようかな。でもあれって、ソフトタイプだったかしら?
ともあれ、シジミの糞がウサギさんの丸いウンチになるように、しばし試行錯誤です。


そうそう、お供でついていったこゆき。
体重だけ計ってもらいました。
1900g。 1ヶ月前より20g減。
こゆきも目指せ1800gなんですよ(^^;;
なんたって、2歳前にむっちり美人ってどうなのよ?と言うわけです。


ママちんとシジミ
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コメント (4)
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折り曲げ剪定

2009-09-06 15:03:48 | バラ
今年は(も?)枝が徒長して、下の葉が落ちてしまって、さぁ剪定どうしましょ?と言うバラたちです。
日照不足もあるので、例年通りに短く切ってしまうと力尽きてだめになることもあるので、「今年の夏剪定は、なるべく葉を残しましょう」と、フレグランスさんが教えてくださいました。

なるべく葉を残すように・・・・・・・っていうと、花ガラを切るだけになります。
で、上の方から芽が伸びて、もっともっと背高ノッポに(TT)
骸骨みたいに葉のない枝が伸びるだけ伸びて、先っちょに葉っぱと言う姿。

「そういう時は、折り曲げ剪定がお勧めです」とフレグランスさん。
今までポッキリいっちゃうんじゃないかと手をだしかねていたのですが、この際チャレンジ!

と言うわけで、昨日剪定ばさみの握りの根元で茎をギューーーってつぶして、そーーっと折り曲げました。
半分くらい導管が切れましたが、フレグランスさんのブログの写真も同じでしたので、大丈夫かな?


一日たった本日の状態。


折り曲げた枝を見ると、葉っぱはしおれていません。


これでOK? (^^;;

この先、新芽が10cmほどに伸びたら、折り曲げたところをカットします。
上手くいってね!


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