ホスタ その1

いえ　ね。
ホスタなんてカッコつけて言いますが、昔ながらに言えば「ギボシ・ギボウシ」なんです。
でも最近は、何やらかなーり人気者。
品種を選べば「日陰から日当たりまで」どんな所に植え込むことが出来、一抱えも二抱えにも大きくなるものから盆栽式に小さなものまで、色のグラディエーションを活かして庭造りが出来る優れものなのです。
冬には地上部が枯れて寂しくなりますので、クリスマスローズなどと混植するといいかな？って、思います。

まずは小さな子から。

斑入りミズギボウシ


甲竜


覆輪トクダマ


清流


どうやらこのあたりは、和物のようです。
ですからやたらめったに大きくはならない気がします。
鉢植えにして、葉の色の芸を楽しむタイプかしら？


一方洋物は、株もグングン増えて大株になりそうです。
ゴールデン・ティアラ

日当たり良い株は年々倍に増えて、美しい群落になっています。
花も盛りです。


同じゴールデン・ティアラですが、育ち具合や飼育条件で色気が違います。
これは先日連れてきた子。


シェイド・ファンファーレ

パトリオット
少々生育不良。もっと豊かに大きな葉のはずです。


このあたりまでが、程ほどの背丈。
庭の手前や足元にちょっと、あるいは鉢で楽しむ事が出来る手ごろな大きさかな？

（つづく）

青い空

雨雲も抜けて、早朝は涼しい風が吹いていました。
風の抜ける部屋の中では、半そでだとちょっと寒いくらい。
ベランダへのサッシを開けたら・・・


おはよう♪　お月様（＾＾）

青空に浮かぶ白いお月様が、かーさんは何より大好き！
昔から好きだったのですが、今はユキが遊んでいる気がして、もっともっと好き。
淡いお月様を見上げると、ユキが笑っている気がします（＾＾；；



そして夕暮れ、白い雲が遊んでいます。


明日も晴れてくれるかな？

明日は晴れかな？

朝の空です。
ちょっと雷がなったりして。



時々小雨が降ったりしたけれど、夕方近くにはどうやら落ち着いたようです。
と言うわけで、夕方から庭遊び。

だいぶ前に、行きがかり上なのですが、ジュンベリーを１本とホスタ（ギボシ）数株を、連れてきたままになっていたのです。
特大鉢を持ち出して、ジュンベリーの根元にホスタを植え込みました。
小さいホスタは２鉢に分けて、玄関に。
ヤレヤレ　これで枯らしてしてしまう事もないでしょう。

今年はフクシアがあまり登場していません。
と言うのは、なかなか良い写真が撮れないだけで、実は密かにフクシア祭りをしています。
暑さに弱いフクシアたちですので、夏前の今時期が、一番の花時期なのです。
１０種類くらいはあるはずですので、全員がそろったらお目にかけようと思っています。
そして、明日あたりは、ホスタ全員をお目にかけましょう。
そろそろ花盛りになっていますので（＾＾；；
ホスタたちは、あと２年もすると、とても立派なグリーンの海になるはずです♪

と言う感じで、今日はウサウサず共々、ちょっとおとなしい一日でした。

おや まっ（＾＾）

珍しく昨日今日とお父さんがいるので、夜シジミたちはリビングに出てきません。
なんたって、いつものところに、ママちんの代わりにおとーさんがいるんですもの。

「あれ？　ママちん　いない。わたわたは・・・？？」

ちょっと覗きに来て、不審そうな顔をして戻っていきます（＾＾）
帰りがけに、かーさんのところに来て

「ママちん　いない」

って、シジミが訴えるように手を掛けてくるのですが

「いないねぇ。　今日はわたわたないわね。」

と頭を撫でると、納得したんだか何だか、ネンネの部屋に帰っちゃうんです。
この分でいくと、今日もわたわたナシ！
良いんです。　休肝日です。　メタボ阻止です。

でもいつもとペースが違うと、用心もしなくてはなりません。
天気も盛大に下り坂。　前線が激しく移動します。
こういう時は、ウサギさんは「要・注・意！」なんです。
なので、いつもよりマメに目をやります。



ん？
いつもならネンネの部屋か、お風呂場の入り口にいるシジミ。
珍しく、と言うより初めて？　一人で廊下の真ん中にいます。


ねぇ　シミちゃん　そこはユキちゃんがいたとこよ？
今日は　ユキになっちゃったかな？

廊下の真ん中に、ウサギが横になる。
何か安心する昼下がり♪



そうそう　乾燥機かけていたんだっけ、って部屋の前を通ったら・・・

アハッ（＾＾）　　こゆが爆睡♪


あ、気がついた。


あーーー　ぶれちゃって残念！！
そのジローって見てる目が、かわいい♪♪　（親ばか）


２匹とも、胸のお肉がたっぷり肉まん状態・・・
重ねモチになってるわねぇ（＾＾；；


と、午後ものんびり過ぎていく。

あ、そう言えば、シミはやっぱり多少イライラ。
さっきブラシをかけていたら、「やだよ！」って、左腕をかまれました。
それも、いつもの歯型だけのチミ噛みじゃなくて、「い・や・だ！」っていう風に強く（－－）
とはいっても、血が出ることはありません。
ウサギの歯は、うっかり切歯（前歯）に手でもぶつかると、スパッと切れるくらい鋭いのです。
そんな歯を持っている事は、シジミはちゃんと分かっています。
だからしっかり手加減します。
（これが服なら、穴があいてる。素肌だと、もっと手前でストップがかかるみたい）
でも、今日のはしっかり内出血よ。　もう半袖の季節なのに、みっともないなぁ～。

野菜の自給自足

最近ママちんと二人して、楽しみにしている番組があります。
金曜の夜のNHK「やさいの時間」

そう、出演者のあの気のいい藤田先生は、ママちんが卒業した学校の先生でもあります。
とっても楽しい、野菜に夢中な先生。　
最近は「世界一受けたい授業」とかいう番組にも出て、結構笑いを取っている（＾＾；；
実際にお会いしても、見たまんまのやさしい先生。
ママちんと二人で、勝手にファンしてます（＾＾）

ママちんにとっては、「いまさら」な内容ですが、藤田先生を見ているのが楽しい。
野菜を見ているのが楽しい。
見ているだけで、あれもこれも育てたくなる。
だって、野菜は食べられて嬉しい♪　
取り立ての野菜は、香りも違うし、とっても甘い♪
近くに貸し農地があればなぁ～　って、いつも二人で考えている。

そんな昨日。
横浜の港北ニュータウンを扱った番組がありました。
駅をはさんで、片やどんどんと開発される住宅街。
片や農地専用地域。
毎週土曜になると、地域の住人の為の農業の勉強会が行われている。
先生は土地のベテラン農家。
農地を利用した市民農園なのです。
それも単なるお楽しみではなく、定年後をにらんだサラリーマン農業家を真剣に育成している。

つまりこういうわけです。
仕事をしながら、休日には本格的に農業を学ぶ。
定年を迎えたら、本腰で農業に取り組む。
「定年になってから本格的に農業をやろうたって、いくら資材や機材やお金をつぎ込んでもダメなんです。」
とは、参加しているサラリーマンの方の言葉。
今のうちから、しっかり経験を積んでおかなくてはならない。
実際に、腰を痛めて農業が出来なくなった方の農地を、代わりに管理する人も出てくる。
なんてステキな人生設計。
「この時期は（夏場）は、野菜を買わずにすみます。」
と、台所には上等なキュウリ・ブロッコリー・パセリ・カブが並ぶ。
この先は、トマトにナスの収穫が始まるでしょう。

ママちんとかーさんなら・・・
トマト　ナス　ピーマン　ツルなしインゲン　ジャガイモ　サツマイモ
サトイモ　大根　ブロッコリー　ニンジン　枝豆　カブ　ディルも欲しい。　
キュウリは「ウドンコ病がいやなの」ってママちんが言うけど、かーさんは欲しいなぁ。
ママちんは、キャベツも白菜も経験済み。
在学中は、良く宅急便で収穫した野菜を届けてくれたものです。
パセリは、ネット栽培すれば虫がつかないかな？
冬場は、菜物も虫がつかずに育てやすい。
ホウレンソウなんて、霜に当たれば甘みが増しておいしいし。

ママちんは絶対果樹も植えるわよね。
果樹の木陰にサマーチェアーとテーブル。
プチ自給自足の生活は、老後の癒しと健康と食の安定をもたらすかな？

なんて、夢ばかりが広がるのでした（＾＾；；


＜チコリ　これも本当は野菜ですね♪＞