今日 父が右目白内障の手術をしました。
白内障以外問題はなく、術式も安定しているので心配はしていませんでしたが、それでも・・・
看護師さん ：１０時３５分に入ります。そこの付き添い待合室でお待ちください。
終わりましたらお声をかけますので。
予定では３０分くらいとの事。待つことしばし。
看護師さん ：今終わりました。引継ぎしてきますので、あちらでお待ちください。
ハヤッ！！
まだ ５２分です。正味１５分くらい？
歯医者より、早いじゃない（笑）
あとはひたすら、ベッドでごろごろ。
明日午前中の診察。午後の視力検査。
あさって午前中の診察が終われば、退院です。
最初はやはり疲れていたようですが、午後にお茶に誘ったあたりから次第にしっかりしてきて、７時過ぎに帰る頃にはすたすたと歩いて見送ってくれました。
これなら大丈夫。
しかし都立の荏原病院。 なかなかです。
お米がおいしい（笑）
お昼には、立派なエビフライ（我が家ではお目にかかれない）とコロッケが、夕食には大きめなハンバーグが出されました。夕食のデザートがバナナ１本とヨーグルトってどうなの？と思いましたが、退屈していた事もあって、あっという間に完食していました（＾＾；；
行動制限がない人は、お食事を同じフロアにある広い喫茶室で食べることもできます。
晴れた冬場は富士山が見えるそうで、眺めはよろしい。
そこに６０円の飲み物サーバーがあり、コーヒーや紅茶・ジュースなどがあります。
量はそんなに多くはありませんが、気分転換に一息つくには手軽です。
TVを見ている人、本を持ち込んで読んでいる人、それぞれがくつろいでいるようです。
目の手術なのでベッドのTVは見ませんし、カーテンで仕切られたベッドは薄暗い。
これでは一日が長く感じますので、午前と午後は喫茶室でお茶をするように勧めておきました。
なんたってもとは元気な８８歳。
じっと寝ているだけなんて、うんざりするだろうと思いましたし、これを期にぼけても困ります。
両目が見えるようになれば、今まで以上にしっかり歩けるだろうし、もっと活性化するのでは？と期待しています。
部屋の中に、ニッキの様なスパイシーな香りが漂います。
ちょっと不思議ちゃん色のユリです。
